【ひろがるスカイ！プリキュア】第06話：APPENDIX

第6話の感想の付録。
冒頭、提供、ED、次回予告、エンドカードなどについてです。

【今回の1枚】



仲田つむぎ。
学校でましろに話しかけた級友です。

かわいい。
地味ながらとてもかわいい。

実際に登場したのはもちろん今回が初めてですが、実は、回想では第4話で出てきていました。
『将来の夢を持っている同級生』のトップバッターとして出てきて、イラストレーター志望と言っていた子です。

ソラの編入も決定し、これから学校生活も描かれていくとなると、そこそこ重要な立ち位置ではないでしょうか。
以前からましろのことを知っていて、それなり以上に仲はよさそうなので、そこにソラを加えたときにどういう関係性になるのか……。

もちろん、スッと背景の壁に落ち着いてしまう可能性も十分考えられますが。
はたしてどう料理してくれるか……注意して見守る必要がありそうです。

【冒頭】



今回、冒頭の時間を少し使って、これまでの話の振り返りがありました。
作品としてまだ始まったばかりで、要点にすると少ないからか、だいぶゆっくりとやっていた感があります。

今回はソラだけでしたが、いずれはましろがやったり、複数人で挨拶したりとなっていくのでしょうかね。

【前提供】



今回は、前提供は独立して存在するパターンでした。

【エンディング前】



今回のED前には、今作のキュアスカイが登場。
スカイは既に第2話で出ていますが、そのときは「来週から～」という話をしに来ていただけなので、登場としてはノーカンだったということかもしれませんね。

まあ、キャンペーンにはガッツリ含まれていたわけではありますが……。

【エンディング】



そんなわけで、EDにはスカイが登場。
登場箇所も、いつものところですね。

では第2話のときとまったく同じかというと、そうではなく。
シーンとしては同じなので、概ね同じといえなくもないのですが、今回は一部において、もうちょっと全身を映す感じになっていました。

【次回予告】



次回は第7話「ドキドキ！転校生はヒーローガール！！」。
さあ、いよいよソラが中学校に編入です。

プリキュアでこのシチュエーションといえば、やはり自己紹介と板書に注目が集まります。
板書の方は予告で既に見えていて、文字がデカい（＋最期にオチ）というパターンでしょうか。

これで思い出すのは、やはり『スイートプリキュア♪』のエレンですね。
ここまでのキャラ的にも、結構近しいものを感じていました。

頭そのものが悪いわけではないものの、子供でも常識的に身に着けているはずの常識に疎く、突拍子もない行動を取ることがある。
これがプリキュアでの異世界から来た仲間にありがちな特徴ですが、ソラも主人公でありながら、このレールに乗れそうですね。

作中的には、『外国から来た』でとりあえず何とか誤魔化せるのも強み。
この場合、『ソラ・ハレワタール』という名前にツッコミが入るかどうかが見ものでもありますが。
（まあ、プリキュア世界で架空の国を用意した場合、デフォルトでこんな感じのネーミングになりそうなので、違和感はないかも）

あと気になるのは、予告冒頭で登場したときは、先生に誘導されるいわゆる普通のシチュエーションです。
ところが予告の後半、板書が登場したときは、どう見ても昼休みで誰も聞いてないような状況でやってますよね。

どういうことなのでしょうか……仕切り直し？

また、予告の映像を見るに、（おそらく体育の授業で）人間離れしたフィジカルを披露してますね……。
これは一騒ぎありそうです……スカイランドのことといい、隠すべきことが多そうで大変そうですね。

【後提供】



今回は、後提供も独立して存在するパターンでした。

【エンドカード】



今回はエルの誕生日を記念して、特別なエンドカードです。

エルの誕生日が3月12日と判明したことにより、今作の始まりの日付も判明したことになります。
本編感想でも触れましたが、3月12日から新学期まで、ソラとましろはずっと一緒だったわけですね。

ただ、そう考えると1年の3学期があったはずで、その間のましろは学校には行っていたはずでは……？
まあこの辺り、あまり深追いはしない方がよさそうではあります。