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| 前回からの、直接の続き。 『海のリング』を奪われ、禁忌とされる生物由来の超ゼッタイヤラネーダに敗北したプリキュアたち……果たしてどうなるのか。
そして、グランオーシャンも一筋縄ではいかなそうな気配が漂い始めます。 いよいよ物語が大きく動き出した……というところで、今回です。
さて本編。
気を失っているまなつ。 どうやらそれほど遠くに飛ばされた(流された)ということはなく、グランオーシャン国内のようです。

まなつを起こすくるるん。 幸いなことに、仲間たちもすぐ近くにいて、無事。
変身は解除されていますが、アイテムを持っていれば水中でも平気なのは、前回説明されたとおり。 気を失っている間に落としたりしていたら即死だったと考えると、背筋が凍るものがありますが。
目を覚ますや否や、早速王宮に向かう一行。 リベンジもありますし、女王の救出も必要ですしね。
こっぴどいやられ方をしたのに、だいぶタフですね。 まあ、冷静に考えたとしても、ほかに打つ手があるわけではないのですが。
そして王宮に潜入。 しかし、女王のところにはたどり着けず、道に迷ってしまいます。

写真的なものが額に入れて飾ってあるので、メモリアルホール的な場所でしょうか。 メモリアルの意味を考えると、ここが次の部屋に繋がっていたのも、なかなか面白い趣向ではあります。
頼みの綱のローラもわからないようで、なかなか困った状況。 とりあえず、それでも探すしかありません。
少し重そうな扉を開けると、雰囲気が変わって洞窟。 そこを抜けると……壁面に光る貝殻が散りばめられた、幻想的な空洞に出ます。

まなつがその光る貝殻に触れてみると、流れ込むイメージ。 どうやらこれは、人魚の記憶のようです。

件の、記憶を吸い出す装置で吸い出した記憶の記録なのでしょう。 やはり、返さなければ抜きっぱなしになる代物だったようです。
ほかの面々も貝殻に触れると、同様に人魚の記憶が。 もう少し正確にいうと、人魚が人間と交流を持ったときの記憶でしょうか。
ここにある貝殻の数だけ、人間と触れ合った人魚がいたということです。 そして、みんなその記憶を抜かれている……。

そして殊更に目立つ、大きな貝殻。 まなつたちは、みんなでそれに触れます。
そこに登場するのは、伝説のプリキュア。 そして、それと戦う何者かと、それを見守る人魚。

「これって、夢に出てきた伝説のプリキュア」 「伝説のプリキュアと戦っているのは、誰なんだ?」 「人魚もいる……」
ローラはあとまわしの魔女と面識があるはず(第16話)ですが、この相手がそうだとは認識しなかった様子。 これは、暗がりでよくわからなかったということなのか、それとも……?
そのローラですが、それを見た後、ふとひとつの貝殻が気にかかり、引き寄せられるように、触れます。 そこで、ローラが見たものは……?

「どうしたの? ローラ」 「えっ? ううん、何でもない」 「大丈夫か?」 「うん。それより、早く女王さまを助けないと!」
明らかに何かショックを受け、明らかに話を逸らしましたね。 そうして、この部屋を後にし、再び探索を開始します。
さて、ここまで魔女の手下の気配がありませんでした。 ……というのも、既に手下たちは引き揚げていて、『海のリング』は敵のアジトに。
そうとも知らず……あるいは途中で気付いたかもしれませんが、まなつたちは王宮を進み、やがてついに女王さまたちを発見。 拘束を解き、お互いの無事を喜びます。

「改めまして、女王さま。私の名前は夏海まなつ。女王さまの名前は?」 「私はメルジーヌ・ミューゼス・ムネモシュネ。あなたたちが、ローラの見つけたプリキュアなのね」
今度はちゃんと名乗り返してくれる女王。 くるるんを愛しそうにナデナデしますし、本物でしょう。
女王もローラと同じく(第1話)、長めのフルネームですね。 『メジュリーヌ』はいわゆる人魚姫の原型、『ミューゼス』はギリシャ神話の詩神たち、『ムネモシュネ』はその母親である記憶の女神といったところでしょうか。
ローラもフルネームでは最初と最後(ローラとラメール)が重要だったわけで、そうなると女王もやはり最初と最後が気になるところです。 特に、このタイミングで『記憶』にまつわる要素となると、気にするなという方が無理です。
海のリングが奪われたことを報告し、魔女の目的を尋ねるまなつたち。 女王はそれを知っているらしく、話してくれます。
「愚者の棺を解放することです」 「愚者の棺?」 「海の世界に伝わる伝説の秘宝。愚者の棺がやる気パワーで満たされたとき、不老不死の力が得られるといわれています」 「不老不死って?」 「歳も取らず、死なないの」 「えぇー!」

「不老不死の力を手に入れて、魔女は何を……」 「それは、おそらく……」
『永遠のあとまわし』 その詳細は不明ですが、ついに敵の目的が明らかになりました。
魔女の手下のチョンギーレ、ヌメリー、エルダの役割が『コック』『ドクター』『子供』なのも、それになぞらえてだったのでしょうね。 不老不死なら食事も医療も必要なく、ずっと老いることもない……と。
ここから外れるバトラーが、そういう意味でもいよいよ怪しくなってきました。 未だに、バトラーの名前は不明ですし(バトラーは執事)。
「ねぇ、女王さま。不老不死なんて、本当にあるの?」 「確かに、未だかつて愚者の棺の力を解放したものはいません。何が起こるのかは、誰も知らないのです」
これは……素直に不老不死ではなさそうな雰囲気ですね。 やはりバトラーあたりが暗躍して、都合のいいように操っているのでしょうか。
「私から話すことは、これがすべてです。皆さん、魔女の野望を、何としても阻止してください」 「待って、女王さま。もうひとつ、話してないことがない?」

神妙な面持ちで切り出したローラ。 そして差し出した手には、先ほどの貝殻が。
「気付いてしまったのですね、ローラ」
それはローラの知らない、ローラの記憶。 幼いころ、ローラは人間の世界と関わりを持っていたようです。

地上をエンジョイするロラが出会った人間、それがまなつでした。 もちろんひとまず隠れようとはするのですが、すぐに見つかってしまうのはお約束。
場所は、南乃島の秘密のビーチ(第22話)ですね。

そして、出会ってしまえばあっという間に仲よくなれるのがまなつ。 ローラの持っていたグンバイヒルガオ(花言葉は『絆』や『やさしい愛情』)を髪に飾ってあげて、この笑顔です。
「ねぇ、なんでこっち来ないの?」 「海の中が好きなの」 「だよねー。私も大好き。海の中にいると、すっごくトロピカってくる!」 「トロ……ピカ?」 「トロピカルっていうのはね、お日さまみたいにキラキラ眩しくて、幸せな気持ちが胸の奥から、こう、ぶわーって湧きあがってくるような感じ?」
下半身を見せないことで、人魚であることは隠し通せた様子。 そして恒例の「トロ……ピカ?」も、既に経験済みだったようです。
「これって、あのときの私」 「まなつは、覚えてたの?」 「うん。あれがローラだったんだ」 「そう、私。今の今まで全然記憶になかった」
「ふたりは幼いころに会ってたのか?」 「まさか人魚だなんて思わなかった。海が大好きな子で、島の外から遊びに来た子だと思ってた」
そうして仲よくなった幼少期のふたり。 日も暮れるころ、明日の再会を約束して別れますが……翌日、ローラがそこに現れることはなく。

「私、その子の名前も聞かなかった。だから、どこの誰かもわからなくて」 「だから、私は決めたんだ。初めて会った人には、最初に名前を聞こうって。いつでも、いま一番大事なことをやろうって」
これがまなつのルーツ。 ここまで、ある種の奇行に見えていた行動の理由が明かされると、やはりグッと来るものがありますね。
しかし、そんな大事なことを、ローラは覚えていません。 そのことを、女王に問うローラ。
「これってどういうことなの? 女王さま!」 「仕方のないことなのです、ローラ。それが人魚の国の掟」
「人魚の世界と人間の世界は、交わってはいけない。それが古来よりの決まりごと。人間と関わったものは、その記憶を消されるのです」
『掟』というと思考硬直の代名詞みたいに使われがちですが、やはり、おそらくそれが制定されるに至った理由や出来事とかもあるのでしょうね。 さらにいうと、記憶吸い出し装置がなければおそらく死刑や拘禁とかそういう方向に行ったとも考えられるので、だいぶ有情ではあるのですが。
「じゃあ、いま私たちがこうやって話したことも、女王さまの記憶からは消されちゃうの?」 「ええ。すべてが解決したときには」 「私の記憶も? 私がまなつやさんご、みのり、あすかと過ごしたことも?」 「そうです。すべてが終わって、ローラがグランオーシャンに戻ったときに」 「私が女王になっても?」 「それが、掟ですから」 「そんなのひどい! 私は嫌! みんなのこと、忘れたくない! そんなの絶対、嫌!」

女王は言葉を詰まらせ首を振るのみ。 女王もローラの想いは百も承知で、つらいのでしょうね。
そうしていると、突如マーメイドアクアポットからトロピカルハートドレッサーが飛び出し、地上の危機を伝えます。

ローラの心中穏やかでないのは明らかですが、人々のやる気を守るため、地上へ向かいます。 そしてたどり着くと、まさに人々のやる気パワーが吸い尽くされようとしているところでした。
それを奪還するため、変身です。 「今日も本気だ! トロピカル~ジュ!プリキュア!!」
そして、戦闘開始。
いうまでもなくこのヤラネーダは強力で、打撃でも通常技でも、まったく効いている様子がありません。 さらに、タコ墨で煙幕まで張るという厄介さ。
そこで、サマーが『プリキュア・おてんとサマーストライク』!

しかし、煙を吹き飛ばすことには成功しますが、一撃を見舞うには至らず。 ここまでまったくのノーダメージというのがつらいですね。
「愚かですねぇ。生き物から作ったヤラネーダは、海のリングなしでは倒せませんよ」 そう言って勝ち誇るバトラー。

「倒してみせる……!」 「ここで諦めたら……!」 「みんなのやる気が……!」 「私たちが、守らないと……!」 「絶対に負けない!」
プリキュアたちの不屈の想い。 それに反応し、アクアポットからドレッサーが出現し、鏡を通じて海のリングがこの場に現れます。

敵のアジトに保管してあるものを呼び寄せるとか、結構なことをしますね? ……と思うところですが、もしかしたら、むしろ自然な流れでもあるのかもしれません。
最初に出現したとき(前回)も、近くにあった貝から出てきたわけですが、たまたまその場所で戦っていたと考えるよりは、プリキュアたちの想いに応えてその場所に出現したと考える方が妥当なのではないでしょうか。
かくして、海のリングはラメールの手に。 そして、ドレッサーの鏡には、微笑む伝説のプリキュアが。
「あとは、頼みましたよ」
ここから巻き返しです。 まず、ラメールがアクアポットでやる気パワーを回収。
そして、海のリングを用いた新必殺技のお披露目です。 「マリンハートクルリング! おめかしアップ!」
 (画像クリックで高解像度版表示)
『エクセレン・トロピカルスタイル』! 始動がラメールになり、オーラがピンクからブルーになった以外は、いままでと同じでしょうか。
「5つの力、海に轟け!」
 (画像クリックで高解像度版表示)
『プリキュア・マリンビートダイナミック』! こちらも『ランドビートダイナミック』と対をなすという感じ。
ラメールをセンターにし、ゾウではなくジンベエザメが出現。 『ランドビートダイナミック』で特徴的だったステップは、ラメール(人間化した人魚)のバタ足に。
そしてプリキュアを口に含み(?)、ヤラネーダを尾ひれで蹴っ飛ばします。 最後はサマーをセンターにしてプリキュアがVの字に並び、「ビクトリー!」で爆散!
かくしてヤラネーダは浄化され、バトラーは撤退。 様々な出来事があり、戦闘自体も大変でしたが、勝利を収めることに成功しました。
「また伝説のプリキュアに助けられたな」 「ええ」 「これからどうなるんだろう、私たち」
不安や沈黙が場を支配しそうになるとき、それを破ってくれるのはやはりサマー。
「そんなの決まってる。いつだって、どんな時だって、いま一番大事なことをやるだけ!」 「うん!」
そのころ、グランオーシャンでは。 女王が、鏡を介して伝説のプリキュアと話をしていました。

「あなたの肉体は、遥か昔に、もう……」 「ええ。でも、まだやりのこしたことがあるのです。時の流れの中で失われてしまった、魔女の心を呼び覚まし……そして……」
伝説のプリキュアも、何か心残りがあって、魂が現世に留まっているというところでしょうか。 そして、それはあとまわしの魔女をおいてほかにないわけです。
それにしても、女王は伝説のプリキュアと面識があるように会話しますね? 伝説として語られるものに対してというよりは、やはりもう少し身近な印象を受けます。
でも、仮に知り合いだったとしても、その記憶はそのときに失っているはずでは……? このあたりも、ローラの物語に効いてきそうな感じがします。
場面戻って、ローラ。 水族館のプライベートプールでひとり浮かんでいると、まなつがやって来ます。
「何してるの? ローラ」 「何でもない。まなつこそどうしたのよ、こんな時間に」 「フフッ、私はこれ。あのときの約束の花冠」

「あおぞら市の岸にも、たくさん咲いてるんだよ」 「ありがとう」
気付いた日、思い出した日に即行動。 まさしく、いま一番大事なことをやるの体現ですね。
「私たち、ずっと昔に会ってたんだね」 「うん。でも私、また忘れちゃうのかな。これまでのことも、今日のことも」 「そんなことない。大丈夫、絶対に忘れない。たとえ忘れても、私が思い出させてあげる」 「まなつ……」 「私だけじゃないよ。さんごも、みのりん先輩も、あすか先輩も。だから、大丈夫!」 「うん!」
パワーアップ(新技の会得)もして、本筋も佳境。 今後ますます目が離せないこと請け合いですね。
 
| 2021/11/21 14:28|TV・CD・本|TB:2|CM:5|▲
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コメント
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| 海のリングがこんなに早く登場するとは意外でした。 おめかしアップ!する衣装と音楽(演奏がメタルしている。高梨康治さんの作風に影響を受けているに違い無い!)が非常に気に入っているので、もしも海のリングが出てきたら観られなくなるのだろうと思っていました。 ところがエクセレン・トロピカルスタイルも変身動画も変わっていませんでした! 次回からも安心して視聴できるので良かったです。 ブログ管理者さんは、これまでのプリキュアシリーズで最も音楽的に気に入ったシリーズは何でしたか?
過去のプリキュア作品で、動物を利用した怪物は本当に登場していないのですか? |
叡智の菱形 #-|2021/11/21(日) 16:00 [ 編集 ]
| グランオーシャンの中に住民たちの記憶が溢れている部屋があるとは闇が凄いですね。
海のリングをあとまわしの屋敷に保管していたのですね。てっきりプリキュアがあとまわしの屋敷に乗り込む展開を期待していたのに。
三幹部が不老不死を望んでいたとはね。エルダちゃんがバトラーに不信感を抱いていましたね。エルダちゃんは幹部の中で1番最初に寝返る役目をするのでしょうか?
愚者の棺を開放したら、不老不死ではないですよね?どうなるのでしょうか?バトラーが大きな怪物に変貌するのでしょうか?バトラーの本来の姿に戻るのでしょうか?
ローラは幼い頃にまなつと会っていたのですね。でも記憶を吸い取る装置で忘れていたとは残酷ですね。人魚の世界の掟の為とはいえ、あんまりですね。 ローラはグランオーシャンに反逆するのでしょうか?女王のなる夢を捨てるのでしょうか? ローラが掟を改変するのでしょうか?
海のリングがあとまわしの屋敷の倉庫からプリキュアの元に来るとは伝説のプリキュアの仕事はいいですね。
女王様と伝説のプリキュアの関係は?2人はまだ何かを隠しているのでしょうか?
まなつとローラのラストのやり取りは印象に残りました。ローラは記憶を全て失ってしまうのでしょうか?最終話の1話前に。 ローラがこの世から消えてなくなるという展開は無いですよね?
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オリガミキング 第6の橙カミテープ ブンボ―軍団 コンパス #-|2021/11/24(水) 20:30 [ 編集 ]
| ローラがもしグランオーシャンの女王になる夢を捨てて、完全に人間になって人間界に暮らすとしたらどんな職業に就くと思いますか?
エルダちゃんは次回か次々回のラストでバトラーの真の目的に気付いて、決別してプリキュア側に立つ流れにならないでしょうか? |
オリガミキング 第6の橙カミテープ ブンボ―軍団 コンパス #-|2021/11/28(日) 00:02 [ 編集 ]
| > 海のリングがこんなに早く登場するとは意外でした。
必殺技として活躍するなら、このくらいのタイミングがギリギリという感じでしょうか。 最後の最後、最終決戦で最後の一押しをするアイテムなら、もちろん最後ギリギリになっていたと思いますが。
> おめかしアップ!する衣装と音楽(演奏がメタルしている。高梨康治さんの作風に影響を受けているに違い無い!)が非常に気に入っているので、もしも海のリングが出てきたら観られなくなるのだろうと思っていました。 > ところがエクセレン・トロピカルスタイルも変身動画も変わっていませんでした! > 次回からも安心して視聴できるので良かったです。 > ブログ管理者さんは、これまでのプリキュアシリーズで最も音楽的に気に入ったシリーズは何でしたか?
基本的に劇伴(歌モノを除く)は作品と不可分というか、一体のものとして自然に受け容れてしまっていて、よほど意識していないと曲単体では聞いていないことが多いので、その質問はなかなか難しいですね……。
> 過去のプリキュア作品で、動物を利用した怪物は本当に登場していないのですか?
あの話は、あくまで今作に限った話だと思われます。 別作品を見れば、生き物はもちろん、人間すらがメインターゲットにする作品だって少なくないと思います。 |
華乃音 #D4atu1bQ|2021/11/28(日) 05:48 [ 編集 ]
| > グランオーシャンの中に住民たちの記憶が溢れている部屋があるとは闇が凄いですね。
読み取るだけでなく抜き取るものだった時点で、なかなかやばい雰囲気が漂い出しました。 ただ、抜いた記憶を捨てずに保管しているあたり、まだ救いがある方向に向かえる可能性もある気がします。
> 海のリングをあとまわしの屋敷に保管していたのですね。てっきりプリキュアがあとまわしの屋敷に乗り込む展開を期待していたのに。
保管するシーンを見たときは、僕も突入するのではないかと思ってしまいました。
> 三幹部が不老不死を望んでいたとはね。エルダちゃんがバトラーに不信感を抱いていましたね。エルダちゃんは幹部の中で1番最初に寝返る役目をするのでしょうか?
見た感じ、三幹部自体は不老不死にそこまで執着していない様子だったと思います。 『手下』の名の通り、本当にあとまわしの魔女の目的を叶えることが大事という感じかと。
> 愚者の棺を開放したら、不老不死ではないですよね?どうなるのでしょうか?バトラーが大きな怪物に変貌するのでしょうか?バトラーの本来の姿に戻るのでしょうか?
一応、『不老不死』と呼べる何かは起きると思います。 昔からよくある、願いは叶えるが落とし穴がついてくる感じのアレではないでしょうか。
> ローラは幼い頃にまなつと会っていたのですね。でも記憶を吸い取る装置で忘れていたとは残酷ですね。人魚の世界の掟の為とはいえ、あんまりですね。
人魚の国を守るなら、地上の人間に不干渉というのは片手落ち感があります。 むしろ、記憶を消すならそちらでは?……と思わなくもありません。
なので、掟には何らかの意味はあるのだと思う次第です。 悲しい過去とか、そういう感じの歴史が。
> ローラはグランオーシャンに反逆するのでしょうか?女王のなる夢を捨てるのでしょうか? > ローラが掟を改変するのでしょうか?
個人的には、一旦記憶を消されるもそれを乗り越え、女王になった上で掟を変えてくれるのではないかと思っています。
> 海のリングがあとまわしの屋敷の倉庫からプリキュアの元に来るとは伝説のプリキュアの仕事はいいですね。
わりとやりたい放題やってくれますね。 ただ、さすがに無制限ということはないと思いますし、今回ラストの女王のセリフからしても、何かを磨り減らしながらやっているのだとは思います。
> 女王様と伝説のプリキュアの関係は?2人はまだ何かを隠しているのでしょうか?
言っていないことは、まだたくさんありそうです。
> まなつとローラのラストのやり取りは印象に残りました。ローラは記憶を全て失ってしまうのでしょうか?最終話の1話前に。 > ローラがこの世から消えてなくなるという展開は無いですよね?
モチーフが人魚なので、その可能性を排除することは難しいと思います。 おそらく、泡と消える代わりに記憶をなくす……という方向になっているのだとは思います。
まあ、消えるにしても記憶をなくすにしても、最後は何とかしてくれると信じていますが。
> ローラがもしグランオーシャンの女王になる夢を捨てて、完全に人間になって人間界に暮らすとしたらどんな職業に就くと思いますか?
これまた難しいですね。 同様に頂点を目指すか、あるいは反動で全然別の方向性に行くか……。
> エルダちゃんは次回か次々回のラストでバトラーの真の目的に気付いて、決別してプリキュア側に立つ流れにならないでしょうか?
今のところ、決別してもプリキュア側に立つ理由が薄いように思います。 まだ敵の敵は味方くらいの状況ではないでしょうか。 |
華乃音 #D4atu1bQ|2021/11/28(日) 06:04 [ 編集 ]
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トロピカル~ジュ!プリキュア 第37話「人魚の記憶!海のリングを取り戻せ!」 
| トロピカル~ジュ!プリキュアの第37話を見ました。
第37話 人魚の記憶!海のリングを取り戻せ!
海のリングを奪われ、グランオーシャンの城の外にはじき出されたまなつたちだったが、本物の女王様を救い出そうと再び城に突入する。
迷路のような城内で彷徨うまなつたちは、その途中、不思議な部屋を発見する。
そこは、かつて人間とふれあった人魚たちの記憶が収められた部屋のようで伝説のプリキュアを見...  
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MAGI☆の日記 2021/11/21(日) 17:54
トロピカル~ジュ!プリキュア 第37話「人魚の記憶! 海のリングを取り戻せ!」 
| 海のリングはプリキュアのもとに
持つべき人のところへちゃんと行くようになってるのね。
バトラーさん三日天下どころか数時間天下^^;
まあ悪役サイドの作戦はうまくいったようで骨折り損がオチなので。
ローラちゃんラメールが中心になってのおめかしアップ海のリングバージョン。
最初はイルカかな?と思ったんですがジンベエザメだったようで。
サメ殿は豪快にしっぽでヤラネーダちゃんをはっ倒しますww...  
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のらりんすけっち 2021/11/22(月) 12:57
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