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| 保育士さん体験! どう見ても、一部同レベルの子がいるような気がしますが、はたして……?
さて本編。
今回、話を持ってきたのは桜川先生。 その内容は、『しらくも保育園』での『保育士さん体験』です。

ふたつ返事で手を挙げるまなつ。 まなつ以外のトロピカる部メンバーも、満更ではない様子。
先生が去ったあと、ローラも興味津々。 「学校の外で部活ってことは、私も参加できるのよね!」
「それで、ホイクシって何なの?」 「保育園っていう子供を預かるところで、子供をお世話するのが、保育士さんだよ」 「なぁんだ。そんなの楽勝よ! くるるんのお世話だってしてるんだから」 「頼りにしてるよ」 「次の部活動は、保育士さん体験! みんなでトロピカっちゃおう!」
かくして、その当日。 はたして、トロピカる部の面々は、いい保育士さん(手伝い)になれるでしょうか。
まなつとさんごは、かけっこで子供たちと遊びます。

ガチで勝ちを取りに行くまなつ。 遅い子に合わせて、手加減するさんご。
どちらも、とても意義のある方針ですね。 キャラの違いにより、それが自然に発揮されています。
みのりん先輩は、もちろん絵本の読み聞かせ。 ただ、単に読み上げるだけではダメなので、悪戦苦闘です。
そして、あすか先輩はおままごと。

役はもちろん、子供の方です。 毎度毎度、ここは執拗にギャップのかわいいを狙ってきますね……。
さんごは、屋内ではコスメ屋さんごっこみたいなものも展開。 実際にお化粧したりはしませんが、小道具と真似事だけでも、子供のテンションは結構上がりますね。
ローラは……プリンセスレッスン! 「お姫さまの皆さん、ごきげんよう」

「お姫さまなら、『ですわ』をつけるのですわ」 「それが、人間のお姫さまのルールらしいわよ。ですわ」 「楽しそうですわ」
そう言ったさんごは、ふと、部屋の隅っこでひとり本を読んでいる男の子を発見します。

この子は『ワタル』くん(CV=河村梨恵)。 クラスメイト曰く、いつもそんな感じのようです。
「ねぇ、ワタルくん。ほかの誰かと遊ばないの?」 「うん。ボク、昆虫学者になりたいから、勉強してるの」 「そう。ひとりで平気?」 「ボク、鬼ごっこも戦いごっこも好きじゃないし、誰かと遊ぶより、虫の方が楽しいもん」
この時期から将来を見越して勉強しているのはすごいですね。 最終的にそうするにしても、このころの子だとまだ単に楽しいから好きだからってイメージでした。
そこに、ローラ登場。 長期的な目的を持って行動をしているもの同士、引かれるものがあったのでしょうか。
「あら、なかなか見どころがあるじゃない!」

「子供のころから、将来のために努力する。まるで私みたい!」 「お友達と遊びなさいって言わないの?」 「私も女王……ゴホン、とある目的のために日々頑張ってるの。誰かと遊ぶ暇なんてないわ!」
言い放つローラ。 まあ、傍から見ると、かなり積極的に関わり合いになって遊んでいる様にしか見えませんが。
また、ワタルくんのセリフから察するに、普段は友達と遊べと言われているんでしょうね。 実際、友達と遊ぶ……他者と交流する能力は、まったくないと非常に困るわけで、なかなか難しいところです。
ワタルくんの側からも、ローラに何か通ずるものを感じたのか、気に入った様子。 『サナギ』を見せるため、ローラを連れて表に繰り出します。

「これがアゲハ蝶のサナギだよ」 「ちょっと、私だって蝶々くらい見たことあるけど、こんなのじゃなかったわよ」
人魚なので、蝶の変化については知らなかったようです。 そんなローラに、自前のノート(スケッチブック)で説明するワタルくん。
「最初は、こんな青虫なんだ」 「でも、葉っぱをたくさん食べたあとは、サナギになって、この中でアゲハ蝶になるんだよ」
虫について、体験談を踏まえて熱く語るワタルくん。 その様子に、思わず吹き出すローラ。
「プッ、何? それ、面白いわね」 「虫って、面白いでしょ」 「フフッ。虫もだけど、あなたもよ」 「えっ? そんなことないし」
照れるワタルくん。 こんなん、好きになってしまう……。
そのころ、室内では女の子たちがお人形遊び。 その中で、ある女の子『ルリ』(CV=幸村恵理)が、人形のお洋服に、蝶々のイラストの切り抜きを貼ります。

さんごが見ると、ルリちゃんのノートは虫のイラストがいっぱい。 この子も、虫が好きな子なのでしょうね。
「ルリちゃんは、虫さんが好きなの?」 「うん」
女の子にしては珍しい趣味ではあります。 このあたり、さんごの『かわいい色』が人と違った話を思い出しますね。
そうこうしていると、エルダーが飛来。 特に理由もなく、おそらく完全に偶然に、しらくも保育園の積み木をゼンゼンヤラネーダにしてしまいます。

さて、怪物の出現に、現場は騒然。 まず第一に、子供たち(と保育士さん)を避難させ、安全を確保します。

そして、避難完了ということで、変身。 今回はまだやる気パワーを奪われていないので、単純に撃退のための戦いです。
「よい子の友達!トロピカル~ジュ!プリキュア!!」
いざ開戦。 挨拶代わりに、ルージュとフラミンゴがキックを見舞います。

すると、バラバラになるヤラネーダ。 これは弱いのでは?……と思いきや、そんなはずもなく。
積み木なので、バラバラになっても組み直すことで復元が可能。 ちょっと厄介なタイプの敵ですね。
プリキュアが戦う中、避難したはずのワタルくんが、サナギを心配してこっそり戻ってきていました。 そして、そこにはルリちゃんの姿も……。

「なんで、ここにいるの?」 「サナギのこと、心配で」 「ルリちゃんも、虫好きなの?」 「えっ? うん」
ルリちゃんはワタルくんのことを知ってそうな様子を見せていましたが、ワタルくんはルリちゃんが虫好きなことを知らなかったようですね。
その間にも、激化する戦闘。 怯えるルリちゃんに、ワタルくんはノートと小話で、気を紛らわせます。

ワタルくんがイケメンすぎる。 あと、これはローラとの一件を経て、自分(の話)に自信を持てたからこその行動だったのでしょうね。
ここで、ワタルくんたちが密かに戻っていたことに気付いたローラが合流。
「早く逃げなきゃダメじゃない」 「でも、アゲハ蝶のサナギが……」
ちょうどそのとき、流れ弾がローラたちを襲います。 身を挺してサナギを守ろうとするワタルくんとルリちゃん、そしてそのふたりを庇うローラ。

絶体絶命!……というところで、間一髪立ち塞がったのがコーラル。 バリアで、ブロックをブロックします。

子供たちは難を逃れましたが、プリキュアの苦戦は続きます。 何といっても、無限再生に打つ手はなく、組み替えで変形などもやって来たりします。
「竜になった!」 「そんなのありー?」 「積み木は自由」 「感心してる場合か!」
苦戦するプリキュアを見て、不安になる子供たち。 しかしローラは、プリキュアを信じる姿を見せ、安心させます。
「あのお姉さんたち、逃げなくていいの?」 「積み木のお化けに、倒されちゃう」 「プリキュアは負けないわ。プリキュアが、必ず助けてくれる」 「プリキュア……」 「プリキュア……」
しかし、なおも苦戦するプリキュア。
「ちょっと! 負けないって言っちゃったんだから、しっかりしなさいよ」 「頑張れ、プリキュア!」
思わず、応援の声を上げるローラ。 そして、それに子供たちが続きます。

「頑張れ、プリキュア!」
「オーライ!」 「こりゃ、絶対に負けられないね」 「でも、どうしよう」
少し考えるサマー。 その頭脳()が導き出した結論とは。

「積み木を積む暇もないくらいの、猛ラッシュで行こう」
うん、まあ、そうだね。 合体阻止は既に失敗しているので、あとはもうそのくらいか、広範囲の浄化技があればそれでまとめて……くらいしかないのも事実。
そして、ヤラネーダに猛然とラッシュ! 再結合されようとも、ひたすら攻撃を繰り返します。
これだけ元気に動けるのは、3人の応援が効いているのかもしれませんね。 ついには、ヤラネーダの方の体力がなくなったのか、動きが鈍くなります。
こうなれば、あとはフィニッシュの『プリキュア・ミックストロピカル』! かくして、ゼンゼンヤラネーダは浄化され、エルダも撤退となりました。
そして、プリキュアも一旦去ります。 そこへ、保育士さんも戻ってきました。
「無事でよかった。ローラちゃんと一緒にいたのね」 「うん? あの怪物は?」 「よ……よくわからないけど、なんか急に消えちゃって」 「うんうんうんうん」

慌てて取り繕うローラを見て、話を合わせるワタルくんとルリちゃん。 よくできたお子さまたちですね……。
ややあって、日も傾き、お別れのとき。 ローラは、ふたりに釘を刺しておきます。
「プリキュアのことは、私たちだけの秘密ね」 「うん!」

しっかり手まで繋いじゃってるワタルくんとルリちゃん。 ワタルは、ローラに耳打ちします。
「ひとりもいいけど、友達もいいね」 「ふん。ワタルったら」
同好の友人で、いいカップリングですね。
そして帰路の途。 各々今日の感想を喋ったりしつつ、歩きます。
「ローラって、素敵な保育士さんになれそうだね」

「当然でしょ。まぁ、私がなるのは女王さまだけど!」 一瞬面食らったような表情を見せますが、すぐにいつもの調子に。
思えば、ローラも最初はひとりでしたが、今やすっかりこのメンバーの一員。 今回の話は、そのあたりを客観的に見せるという意味もあったのでしょうね。
 
| 2021/05/30 11:42|TV・CD・本|TB:1|CM:4|▲
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コメント
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| みのりん先輩が絵本を読み聞かせで苦戦していたのは意外だなと思いました。
あすか先輩の赤ちゃん役は印象に残りましたね。
ローラの下半身に着ていたスカートは前回の放送部の話で着ていたのと同じですか?
エルダちゃんはバトラー相手におままごとしていましたね。バトラーはエルダちゃんの事を内心ではどう思っているのでしょうか? エルダちゃんはバトラーと遊んでもつまらないと仕事に行きましたが、エルダちゃんが近いうちに愛想が尽きてプリキュア側につく日は遠くはないのではないでしょうか?
エルダちゃんが保育園に着た時、もしすぐにゼンゼンヤラネーダを召喚するせずに園児たちの前に現れたら、どうなっていたでしょうか?遊ばれていたでしょうか?色々弄られていたでしょうか?そういう流れを見たかったです。
今回のゼンゼンヤラネーダは強敵でしたね。バラバラにしても何度も再生するなんて。エルダちゃんが召喚するゼンゼンヤラネーダは難敵が多いですね。
エルダちゃんは第二形態になる可能性はあるでしょうか?みのりん先輩と同じくらいの体型か高校生くらいの体型に成長する可能性はあるでしょうか?シャコの様な凄まじいパンチ力が備わってプリキュアをパンチ二発で戦闘不能にできるとか。 エルダちゃんが成長するのは第16話~第22話辺りでしょうか?
今日はコーラルが1番活躍していましたね。ペケシールドを展開しながら滑り台に上って飛び蹴りをするシーンは良かったです。
ローラが5人目のプリキュアになる可能性はあるでしょうか?なるとしたら6月か7月でしょうか?
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オリガミキング 第6の橙カミテープ ブンボ―軍団 スティックの #-|2021/05/31(月) 22:40 [ 編集 ]
| ローラとくるるんがあとまわしの魔女に攫われる展開はあるでしょうか?攫われれるとしたらどうやって攫われるのでしょうか?
エルダちゃんに第二形態的な能力はあるでしょうか?体型が中学生(みのりん先輩と同年齢)か高校生ぐらいの体型に成長する展開はあるでしょうか?あるとしたら、第何話ぐらいでしょうか?
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オリガミキング 第6の橙カミテープ ブンボ―軍団 コンパス #-|2021/06/05(土) 09:38 [ 編集 ]
| エルダちゃんがすぐにゼンゼンヤラネーダを召喚せずに、園児たちの目の前に現れたらどうなっていたでしょうか?園児たちはエルダちゃんをどう思うでしょうか?ローラやプリキュア達がエルダを目撃したらどうなっていたでしょうか?
5人目が17話ぐらいに登場して6人目が第28話までに登場する展開はあり得るでしょうか?そういうストーリーになる可能性はあるでしょうか? |
オリガミキング 第6の橙カミテープ ブンボ―軍団 コンパス #-|2021/06/05(土) 09:41 [ 編集 ]
| > みのりん先輩が絵本を読み聞かせで苦戦していたのは意外だなと思いました。
自分が読むのは得意でも……というのは、ベタなやつではあります。
> あすか先輩の赤ちゃん役は印象に残りましたね。
もう完全にこの路線ですよね。
> ローラの下半身に着ていたスカートは前回の放送部の話で着ていたのと同じですか?
色合い的に、そんな感じですね。
> エルダちゃんはバトラー相手におままごとしていましたね。バトラーはエルダちゃんの事を内心ではどう思っているのでしょうか?
単純に、仕事してほしいとは思っていそうです。 それ以上の、私情的なものは……まだ読めませんね。
> エルダちゃんはバトラーと遊んでもつまらないと仕事に行きましたが、エルダちゃんが近いうちに愛想が尽きてプリキュア側につく日は遠くはないのではないでしょうか?
そういう感じの流れではなかったような気がします。
> エルダちゃんが保育園に着た時、もしすぐにゼンゼンヤラネーダを召喚するせずに園児たちの前に現れたら、どうなっていたでしょうか?遊ばれていたでしょうか?色々弄られていたでしょうか?そういう流れを見たかったです。
確かに、一般人(特に子供)との交流は、どういうことになるのか気になります。 それでも、エルダ含め今作の幹部連中は思いのほか職務に忠実なので、すぐに怪物召喚してしまいそうな雰囲気ではあります。
> 今回のゼンゼンヤラネーダは強敵でしたね。バラバラにしても何度も再生するなんて。エルダちゃんが召喚するゼンゼンヤラネーダは難敵が多いですね。
それでいて、最終的にはわりと強引に倒してしまうあたり、今作という感じもしますね。
> エルダちゃんは第二形態になる可能性はあるでしょうか?みのりん先輩と同じくらいの体型か高校生くらいの体型に成長する可能性はあるでしょうか?シャコの様な凄まじいパンチ力が備わってプリキュアをパンチ二発で戦闘不能にできるとか。 > エルダちゃんが成長するのは第16話~第22話辺りでしょうか?
以前も書いた気がしますが、仮に次の形態があるとしたら、そのあたりを通り越して完全に大人なんじゃないかなと思います。 まあ、やはり個人的な印象ではありますが。
> 今日はコーラルが1番活躍していましたね。ペケシールドを展開しながら滑り台に上って飛び蹴りをするシーンは良かったです。
ここのところ、ローラ単体もしくはローラ+ひとりというようなフォーカスの当て方ですね。 コーラルは戦闘でも印象的な活躍をしやすいので、そこは強みだと思います。
> ローラが5人目のプリキュアになる可能性はあるでしょうか?なるとしたら6月か7月でしょうか?
それはもう初めから確定ではないかと思います。 ここ数回の詰め込み方からすると、本当にもうすぐなのでは。
> ローラとくるるんがあとまわしの魔女に攫われる展開はあるでしょうか?攫われれるとしたらどうやって攫われるのでしょうか?
そもそも、くるるんの存在意義が今のところよくわからない状態です。 きっと何かあると思うのですが、その説明はまだ少し先でしょう。
仮に攫うとしても、その方法は理由に即したものになるように思います。
> 5人目が17話ぐらいに登場して6人目が第28話までに登場する展開はあり得るでしょうか?そういうストーリーになる可能性はあるでしょうか?
話数はわかりませんが、可能性としては、なくはないレベルにはあり得るのではないかと思います。 |
華乃音 #D4atu1bQ|2021/06/06(日) 06:23 [ 編集 ]
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トロピカル~ジュ!プリキュア 第14話「おまかせ!保育園でトロピカ先生!」 
| トロピカル~ジュ!プリキュアの第14話を見ました。
第14話 おまかせ!保育園でトロピカ先生!
保育士体験にやって来たトロピカる部。
ローラは周りの誰とも遊ばずに学者になりたいと昆虫図鑑を読みふけるワタルと仲良くなる。
そこにエルダが出現させたゼンゼンヤラネーダが現れ、まなつ達はプリキュアに変身して立ち向かう。
「「「「プリキュア!トロピカルチェンジ!」」」」
「ときめく常夏!キュア...  
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MAGI☆の日記 2021/05/30(日) 12:59
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