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| 多分おそらくひなた回。 そして、新年1発目にしてついに敵の本拠地に突入です……が?
さて本編。
開幕一番、なぜか壇上に立っているプリキュア。 そして、市長と思しき人物より「ありがとうー!」の声と万歳が。

プリキュアの活躍により、ビョーゲンズ3幹部は改心し、市に平和が戻った様子。 知らないうちに、戦いの日々に終止符が打たれていたのですね……。
そして、市長より『タピオカ1,000年分』を贈られるスパークル。 びっくりするスパークルに、仲間たちが声を掛けます。
「当然だよ。だってスパークルはリーダーシップがあるし」 「賢いし」 「かわいいですし」

……という夢だったのさ。
作中での時期は不明ですが、現実のタイミングとしては正月なので、初夢というところでしょうか。 これがひなたの願望やらなんやらの反映だとすると、なかなかに儚い……。
一方そのころ。 当のビョーゲンキングダムでは。
ダルイゼンが寝ていることを確認すると、シンドイーネに見え見えの嘘をつくグアイワル。
「キングビョーゲンがな……」 「お前の爪の色を褒めていたぞ」

「ただし、爪の色に合わせて化粧を変えた方がいいのではないかとも言っていて……」
それを聞くや否や、「ちょっとメイク直してくるわ!」と走り去るシンドイーネ。 まあ、キングビョーゲンがそんなこと言うはずないですよね……グアイワルは何を企んでいるのか。
場面戻って人間界。 のどかたちとの待ち合わせのため、急ぐひなたの姿が。
遅刻癖があるといいつつ、本編ではあまり遅れてくることはないひなたですが、別に解消されたわけではなく、描写外では頻繁に遅刻を繰り返していたようですね。
そんな中、ニャトランが何か発見し、急ブレーキ。 それは、グアイワルがゲートのようなものから現れるところでした。
ひなたたちに気付かず、どこかに去るグアイワル。 残されたひなたたちは、とりあえずみんなを呼ぶことに。

そして、全員集合。 ゲートを前に、作戦会議です。
「どう?」 「罠だと思う。本拠地への出入り口を開きっぱなしにしておくなんて、いくらなんでもあり得ないわ」 「でも、確かにキングビョーゲンを浄化するチャンスだよね……」
キングビョーゲンを見たことすらないレベルで、ずっとゴールの見えない戦いの日々を送っているわけで……そこにラスボス直通ルートと思しきものがあれば、挑んでみたくなるのも致し方ないところもあると思います。
一方、キングビョーゲンの強さを知るヒーリングアニマルたちは慎重派。 ただ、キングビョーゲンもまだ手負いのはず……という誘惑も。
「行こうよ」と切り出すひなた。 ニャトランは「おま……ちゃんと考えろよ!」と断固反対。
「考えたよ」 「どうせ興味本位で行こうとか、そういうことで……」 「違うよ」

「前のあたしなら、ビビってやめよって行ってたと思う。無理って諦めたと思う」 「でも、やってみたら何か変わるってわかったから」 「チャンスだもん。行った方がいいと思う」
ひなたが、こんなにしっかりと立ち向かおうと言っています。 一度は辞めることも考えた(第13話)ひなただからこそ、成長が感じられますね……。
これには仲間たちも賛同。 そして、遂にはニャトランも折れ、みんなで突入です。

それを、悪い顔で見届けていたグアイワル。 やはり罠だったようですね……ただ、どういうことを企んでいるのかは、まだわかりませんが。
さて、ビョーゲンキングダムに降り立ったのどかたち。 鍾乳洞のような洞窟を、先に進んでいきます。
視聴者的に罠だとわかっているので余計にそう思うわけですが、そうでなくても変身はしておいた方がいいような……。 紛れもない敵地ですし、何が起きるかわかりませんよ?
そうして進んでいくと、分かれ道。 そこにはご丁寧に、案内看板が!

「いやー、行き先を教えてくれるなんて、ビョーゲンズって親切だなぁ……って、そんなわけあるか!」 ニャトラン渾身のノリツッコミです。
怪しさMAXですが、だからといってどちらが正解かわかるはずもなく。 そこで、アスミが道を確かめる役に名乗り出ます。
まあ、アスミは普通の人間ではないので、適任ということでしょうか。 そうして、案内板に逆らって進んだ先には……。

トラップ! ギャグで済ませてますが、普通に死ぬというかかなりエグい罠でした。
これにより、どうやら案内板は正しいとわかりました。 半信半疑ながら、それに従って進んでいく一行。
やがて……開けた場所に出ます。 そこには、本当にキングビョーゲンの姿が!

「わざわざここに足を踏み入れるとは、命がいらないと見える」
こう言うということは、やはりグアイワルの企てをキングビョーゲンは知らないようですね。 引き合わせるのが目的(のひとつ)だった……と考えるのが妥当でしょう。
仇敵との遭遇に、気合の入るラビリンたち。

「ラビリンたちが来たからには、もう好き勝手させないラビ! ヒーリングアニマルの名にかけて!」 「テ……テアティーヌさまに託された、ヒーリングガーデンの代表として!」 「お前が地球を蝕むのを、ここで止めてみせるぜ!」 「ワン! ワン! ワン!」
そして変身。 いよいよ、キングビョーゲンとの直接対決です。
「フッ……あれがキュアアースか。報告通り、古のプリキュアと似ている。その実力はいかほどかな」 キングビョーゲンも、アースだけはそれなりに警戒しているようですね。
そのアースが、キングビョーゲンの攻撃を掻い潜り、蹴りを見舞います。 ……が、アースは体ごとキングビョーゲンの体を突き抜けてしまい、その隙を突かれ攻撃を受けてしまいます。

「まさか、実体がないというの?」 「一体どうやって戦えば……」
キングビョーゲンはナノビョーゲンの集合体ということなので、いわゆる物理攻撃が効かないということなのでしょう。
そこで、今度はエレメントさんの力を借りることに。 グレース、フォンテーヌ、スパークルがそれぞれ『実りのエレメント』『氷のエレメント』『火のエレメント』で、キングビョーゲンの攻撃を迎え撃ちます。

押し合いを経て、攻撃を止めるキングビョーゲン。 そのキングビョーゲンの次の手は……眷属の生成です。

いかにもモブ戦闘員という風貌の敵が3体生み出されます。 「お前たちが戦えるよう、実体を持たせてやった。プリキュアの力、我に見せてみよ」と宣うキングビョーゲン。
しかし、その外見に反して、なかなかの強敵。 単純に攻撃が強く、激しく、そして変形して攻撃をかわすこともできる様子。

実体はあるはずなので、工夫すれば当てること自体は可能。 しかし、攻撃を受けた上で、押し返すことも可能なほどパワーもあります。
ラテの呼びかけで戦線復帰したアースが、『音のエレメント』で援護。 そこで生まれたチャンスに、3人がそれぞれ『プリキュア・ヒーリングフラワー』『プリキュア・ヒーリングストリーム』『プリキュア・ヒーリングフラッシュ』を繰り出します。

個人技を3人同時に繰り出すのは珍しいですね。 ……が、普通に耐えてみせる……というか、まったく効いてない風の3体。
攻勢に出る3体。 それぞれが手をドリル状に変化させ『ぷにシールド』を打ち破ります。
そしてアースは再びキングビョーゲン直々の攻撃を受けてしまい、プリキュア絶体絶命。 唯一、何とか動けるラテが特攻を仕掛けますが、やはり返り討ちに遭ってしまいます。

「その程度の力で、よくもプリキュアを名乗れたものだ」と、言葉で追い打ちをかけるキングビョーゲン。 今回のキングビョーゲンの会話を聞いていると、プリキュアにある種の期待を持っているようにも聞こえますね?
次の矛先はヒーリングアニマル。 「お前たちの声など届かぬ。半人前のヒーリングアニマルの声などはな」 「お前たちはあの戦いの中、どこかに隠れていたのだろう? 役立たずの見習いヒーリングアニマルと、力のない名ばかりの王女が束になったところで、何もできはしない」
絶望感に苛まれるラビリンたち。 しかし、プリキュアは諦めてはいません。
「一緒なら守れる……」 「これまでだって、一緒に守ってきたじゃない」 「あたしたち、パートナーじゃん」 「わたくしは、ラテの望みを叶えるために、ここにいるのです」 「一緒なら負けない。だから頑張ろう、ラビリン」
「まだまだペエ。諦めないペエ!」 「オレたちは最強のパートナーだ!」 「まだ半人前かもしれないけど、地球をお手当てしたい気持ちは、もっともっと強くなったラビ! これくらいじゃ、まだ折れないラビ!」
立ち直るヒーリングアニマル、立ち上がるプリキュア。 その姿に苛立ちを隠せないキングビョーゲン、眷属を消し、「遊びは終わりだ!」と大きなエネルギー弾を放ちます。
対し、『ぷにシールド』で受け止めるプリキュア。

3人がそれぞれではなく、3人でひとつの大きなシールドを作り、キングビョーゲンに対抗します。 以前(第37話)に編み出した技であり、成長の賜物といえます。
そこに、アースが『空気のエレメント』で加勢。 ラテも加わり、全員でエネルギーの押し合いが繰り広げられます。

そして、ついに押し返すことに成功。 そのままの勢いで、『プリキュア・ファイナルヒーリングっど♥シャワー』へ!
消し飛ぶキングビョーゲン……浄化されたのでしょうか?
「終わったの?」 「た……多分……」
ニャトランが挑発してもキングビョーゲンが再び現れることはなく、夢でも幻でもない様子。

「やったー!」 本懐を遂げ、みんな大喜びです。
そこに、グアイワルが登場。 「礼を言うぞ、プリキュア」

そうして、不敵に笑うグアイワル。
どうやら、ここまでがグアイワルの筋書き通りだったようですね。 確かに、ずっと目の上のこぶのような描写だったわけで、プリキュアを利用してそれを取り除いた恰好です。
……とはいえ、状況的には最大戦力を失っただけともいえるわけで……ここからはどうするつもりなのでしょうか?
 
| 2021/01/10 12:00|TV・CD・本|TB:2|CM:2|▲
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コメント
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| ひなたの夢が面白かったです。ダルイゼンたちが改心した顔や行動が面白かったです。タピオカ1,000年分とか有り得ないですよね?この夢が最終回か最終回前話に実現する可能性はあるでしょうか?
ひなたがワープホールを見つけて突入しましたが、やはりグアイワルの罠でしたね。 キングビョーゲンへ行く途中も罠もすごいですね。アスミの回避仕方がすごいですね。マジシャンのマジック見たいです。
昔のプリキュアと若い頃のテアティーヌ様を見れて良かったです。やはりキュアアースとラテにそっくりでしたね。
倒したが、グアイワルの策略にはまったみたいですね。グアイワルはラスボス化するのでしょうか?
キングビョーゲンが復活して、グアイワルは粛清されるのでしょうか? |
アイワーン 6月6日生まれのふたご座 #-|2021/01/14(木) 17:33 [ 編集 ]
| > ひなたの夢が面白かったです。ダルイゼンたちが改心した顔や行動が面白かったです。タピオカ1,000年分とか有り得ないですよね?この夢が最終回か最終回前話に実現する可能性はあるでしょうか?
夢で盛るならこれくらいはという勢いを感じる1,000年分でした。 そして、和解を夢で見た翌日に陥れられるという対比よ……。
> ひなたがワープホールを見つけて突入しましたが、やはりグアイワルの罠でしたね。
罠は罠でも、プリキュアを陥れるのではなく、ターゲットがキングビョーゲンというのが面白かったです。 忠誠心が全然ないことは度々描かれていましたが、まさかそこまでやるとは……。
> キングビョーゲンへ行く途中も罠もすごいですね。アスミの回避仕方がすごいですね。マジシャンのマジック見たいです。
人間だったら死んでいた……ってやつですね。
> 昔のプリキュアと若い頃のテアティーヌ様を見れて良かったです。やはりキュアアースとラテにそっくりでしたね。
ぱっと見ではそっくりで、よく見ると結構違うという、ナイスデザインでした。
> 倒したが、グアイワルの策略にはまったみたいですね。グアイワルはラスボス化するのでしょうか?
こうなると、ラスボスというよりはその前座になる可能性が高まったように思います。 誰がラスボスになるのかは、予断を許しませんが。
> キングビョーゲンが復活して、グアイワルは粛清されるのでしょうか?
もちろんその可能性もあるでしょうね。 |
華乃音 #D4atu1bQ|2021/01/17(日) 04:40 [ 編集 ]
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ヒーリングっど♥プリキュア 第39話「ついに決戦!?とびこめ! ビョーゲンキングダム!」 
| ヒーリングっど♥プリキュアの第39話を見ました。
第39話 ついに決戦!?とびこめ! ビョーゲンキングダム!
のどか達との待ち合わせ場所に急ぐひなたはグアイワルが人間界に出現するところを目撃する。
ひなたは残された通り道に飛び込んでビョーゲンキングダムへ行こうと提案すると、ニャトランは危険すぎると反対するが、ひなたは「やってみたら何か変わる!」と主張し、みんなも飛び込むことを決意する...  
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MAGI☆の日記 2021/01/10(日) 12:36
ヒーリングっど♥プリキュア 第39話「ついに決戦!? とびこめ!ビョーゲンキングダム!」 
| キングビョーゲン回想の一コマ。
これ先代ヒープリとテアティーヌ様かな?
のどか画伯作:キングビョーゲンの図
現時点でのキングビョーゲン
のどかちゃん、だいたいあってるYO!(^^)
さてさて、あとたぶん7回のヒープリ、最終決戦ムードが高まってまいりました。
ひなたちゃん、ビョーゲンキングダムへのゲートはっけん!
グアイワルさんやらかしたか?と思ったんだけど。
自分たちのホームに...  
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のらりんすけっち 2021/01/11(月) 04:09
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