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| 定番ベンチマークソフト“CINEBENCH”が新しくなったので、試してみました。
測定PCはメインPC。 どうやら、純粋なCPUベンチになったようなので、新調したビデオカードが威力を発揮できそうにないのが、ちょっと残念です。
CINEBENCH R20.0
 | 今回 |
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CPU | 7,648 cb |
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CPU (Single Core) | 377 cb |
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(画像クリックでその他の項目表示)
まず実行の面では、やはり、かなり負荷は強くなっている感じです。 わざわざ案内文に明記するだけのことはあるようです。
R15と比べると、“OpenGL”の項目がなくなり、まさにCPUベンチに生まれ変わったことがわかります。
また、CPUスコアの単位は依然として“cb”ですが、R15との互換性はないとのこと。 実際、同じ環境で測定しても、数値は大分変わっています。
それでいて、“MP Ratio”は似たような値になるので、測定の妥当性はちゃんと確保されていそうです。
“CPU”のスコアは7,648cb。 サンプルスコアとの比較によると、“Ryzen Threadripper 1950X”以上“Xeon E7-4890”以下というところ。 まあ、至極単純に、コア数の暴力ですね。
“CPU (Single Core)”のスコアは377cb。 単純に1/36にならないのは、やはり Turbo Boost Technology 3.0 がちゃんと効いているのでしょう。

サンプルスコアとの比較によると、これは“Core i7-6700HQ”以上“Ryzen 7 1700X”以下。 もっとわかりやすいところをチョイスすると、“Core i7-6700HQ”より上で“Core i7-7700K”より下です。 周波数が同じなら世代が新しい方が上で、世代が同じなら周波数が高い方が上ということがうかがえます(ただし、i9-7980XEはSkylake-Xなので、厳密には世代の前後の話をするのは微妙なのですが)。
シングルもマルチも、やはりどうしても、掲載されていないCPUのスコアが気になるところ。 i9-7900Xやi9-9980XE、i7-9900Kあたりのスコアと並べたものも、見てみたいですね。
以上、『CINEBENCH R20.0』でした。
 
| 2019/03/15 17:55|PC|TB:0|CM:0|▲
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