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| さあや回。 また病院で、メインはもちろん産科です。
さて本編。
さあやのドラマを鑑賞する一同。 ドラマの内容はさっぱり意味がわかりませんが、さあやが役に入り込み、見るものを魅了する演技をしているというのは伝わってきます。

そして、次のドラマは『ドクターはいすくーる』。 女子高生と医師、二足の草鞋を履く主人公の物語のようです。
中学生に女子高生を演らせるのかとか、女子高生で医師免許はどうするんだとか、そういうことは気にしてはいけません。
その役作りのため、はなのお母さんにお願いしたいことがあると言うさあや。 それは、以前(第27話)お世話になった先生に、もう一度話を聞いてみたいということ。
そして、それは叶ったようで、一行は再び病院へ。
院内、新生児を見て、テンションが上がるはな。 そこに、「病院は、静かにしてください」と諫める声が。

この子は、『川上あや』(CV=赤尾ひかる)。 どことなく、『ハートキャッチプリキュア!』のいつきを思い出す系統の顔ですね。
小さいのに、しっかりした感じの子です。 どことなく、危うさも覚えますが。
そして、再登場のマキ先生。 マキ先生は、話をするだけでなく、実際に研修できる手筈を整えてくれたようです。

産婦人科以外も可能ということで、ほまれは整形外科、はなとえみるは小児科へ。 ほまれの整形外科は、単純にアスリートだから興味があるということなのか、それとも……?
さあやとルールーは、そのまま産婦人科。 ここでルールーが一緒なのは、人間とアンドロイド的な意味がありそうですね。 前のときに引き続き、今回このあと出てくる敵がドクター・トラウムなのも、関連しそうです。
そんなわけで、ミライパッド。 「お仕事スイッチ、オン!」
 (画像クリックで高解像度版表示)
あーダメダメえっちすぎます。
そして、それぞれ研修体験へ。 普通のお手伝いではやらせてもらえないような、なかなか本格的なことまでやらせてもらっています。 まあ、せっかくのフィクションなのですから、そういうところは思い切るべきですね。
ひととおりすんだところで、ルールーがマキ先生に質問。 「よく、わかりません」

「赤ちゃんを愛しいと思う気持ちはわかります」 「でも、まだ見えない赤ちゃんを愛しく思えるのが……」
「お母さんはね、赤ちゃんをいつも全身で感じているのよ」と答えるマキ先生。 体調にも影響が出るでしょうし、文字どおり日に日に大きく重くなっていきますし、ある程度以上になると動きますしね。
そうしてお仕事をしていると、さあやの視界に元気のなさそうなあやが。 気になったさあやは声をかけ、互いに自己紹介します。
マキ先生の元に駆け寄ったあや。 「今日はお母さん、よろしくお願いします」といいます。
どうやら、あやのお母さん『川上あゆみ』(CV=西田望見)は、今日出産のようです。 しかも、お父さん(CV=岡井カツノリ)によると、帝王切開のようです。
病室で、みんなでエコーを見ていると、あやの挙動が。 気になって仕方がないのに、つとめて気のない素振りをしているかのような、そんな感じ。
それに気付いたさあやは、あやに近づき話しかけます。 そして、あやが読んでいる本に目をやると、体が自然に傾いていって……。

あやは、本を上下逆さまに持っていました。 なんてベタな……でも、やはり気が気でないことを表現するにはいいですね。
その後、帝王切開についてネットで調べ、マキ先生に話すさあや。 少しでもあやのお母さんの気が楽になれば……ということのようです。
しかし、マキ先生は「どうかしらね」と言います。

「ネットには、色々有意義な情報があるわ」 「けど、あのお母さんや、あのお母さんの赤ちゃんの情報があるわけじゃない」 「ひとりひとりのお母さん・赤ちゃんと向き合うのが、私たちの仕事だよ」
特に感じ方や考え方は、ひとりひとり違いますからね。 そのあたりを、見落とさないように……ということでしょう。
外の空気を吸いに出たさあや。 はなに、ことりが生まれたときの話を聞きます。

しかし、はなはよく覚えていない様子。 まあ、大分小さいころの話ですし、無理もないでしょう。
はなとの会話で、「お姉ちゃんになる」という言葉に引っかかりを覚えたさあや。 先ほど、あやがまさにその言葉を発していたのを思い出し、何かを掴んだようです。
一方、あやのお母さん。 あやの子育てで、初めて故に上手くいかないことが多く、次の子にはもっと……と意気込んでいたものの、帝王切開となり、意気消沈していたようです。
「帝王切開はつまずきじゃないわ、立派なお産よ」と励ますマキ先生。 これが、このお母さん固有の事情で、それに対する解答ということですね。
場面戻って、さあやとあや。 さあやはあやに、お母さんがどんな人か尋ねてみます。

「ママは、いつも失敗してる」と答えるあや。 どうやら、あやのお母さんは不器用ながら明朗快活な人だったようです。
お母さんの話をしていると、次第に元気になっていくあや。

やっぱり、お母さんのことが大好きなのですね。 しかし、そこでピタッと止まるあや。
「あやは、ママが好き……ママは、ギュッとしてくれるもん……」 「だけど……あやは、もうお姉ちゃんになるから……」 「ママはもう、あやのママじゃなくなって、赤ちゃんのママになるから……!」
そう言って泣き出すあや。 2人目が生まれるとき、なかなか避けては通れないやつですね。
ただ、あやはこここの場に至るまで、それをずっと押し殺していたのが、なかなかすごいです。 やはり、女の子はそういう面での成長が早いというのがあるのでしょうか。
そんなあやを、ギュッと抱きしめるさあや。 「大丈夫だよ、大丈夫」

「ママはいつだって、あやちゃんの大好きなママだよ」
続けて、「あやちゃんも、頑張っててすごいよ。もうすっかりお姉ちゃんだと思う」と言うさあや。 「でも、悲しくなるまで我慢することないんだよ」
そこに、はぐたん。 「なかない、なかない」と、ひとり歩きで近寄ります。

「かわいい!」とはぐたんの手を取るあや。 もうすっかり笑顔ですね……あやがはぐたんに感じたかわいさは、産まれてくる弟へ向けたものが半分くらい入っている気がします。
そして、いよいよ手術のとき。 素直に、「ママ、ギュッとして、ママ……」と言います。
その言葉で、ハッとするお母さん。 自分のことで精一杯でしたが、あやが抱えていた思いも伝わったようです。

「あや、我慢させちゃったんだね。ごめんね」 「ママ、頑張るね」
そして、マキ先生。 「あやちゃんを見れば、あなたの子育ては失敗なんかしてないって、よくわかる」 「頑張りましょう」
母娘に、笑顔が。 お産も、きっと子育ても、上手くいきそうですね。
そんな折、ドクター・トラウムが襲来。 少し離れた場所で自動車のトラブルを起こした男のトゲパワワを使い、猛オシマイダーを生み出します。
ここで感じるのは、やはり、猛オシマイダーの由来が適当なのは、今作では狙ってやっているのでしょうね。 現代社会でトゲパワワを溢れさせる人はどこにでもいるというのと、扱っている内容が内容だけに、本当に深刻なトゲパワワの人を出してしまうと、あまりに悲壮すぎるということ、その両方からの要請でしょう。
異変に気付いた一行は、変身して猛オシマイダーの対処に向かいます。
プリキュアと対峙したドクター・トラウムは、リモコンを取り出し、ボタンをポチッと。 すると、猛オシマイダーの顔(のパーツ)が小さくなり、騒音も小さくなりました。

前回、あまりに理不尽な戦闘になったので、その反省からつけた機能のようです。 ただまあ、今回は病院まで距離があるのですが。
そして、戦闘開始。 飛びかかる猛オシマイダーと、迎え撃つプリキュア。
 (画像クリックで高解像度版表示)
猛オシマイダーの攻撃を、捻ってかわすアンジュ。 そして、全員で光の鉄拳をお見舞い!
しかし、なんとか体勢を立て直し、全身ドリルで襲いかかる猛オシマイダー。 対し、前に出るのはやはりアンジュ。

『フェザーブラスト』で猛オシマイダーを受け止め、押し合い、そして弾き返します。 「あやちゃんたちの!邪魔はさせない!!」
そして、フィニッシュはもちろん、全員での『プリキュア・チアフルスタイル』からの『プリキュア・チアフル・アタック』! かくして、猛オシマイダーは浄化され、ドクター・トラウムは撤収。
夕方、出産は無事に。

そして、さあやたちがマキ先生と別れの挨拶をしていると、あやがやってきます。 「さあや先生!遊んでくれてありがとう!」

とびきりの笑顔ですね。 そして、ここで先生と呼ばれたことが、さあやの医師という仕事への憧れを増したようです。
はたして、さあやはどんな道を選ぶのでしょうか。
 
| 2018/10/07 12:18|TV・CD・本|TB:2|CM:0|▲
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HUGっと!プリキュア 第35話「命の輝き!さあやはお医者さん?」 
| あやちゃんがとってもよい子でほっこり(^^)
さあやのケアが素敵んぐでした!
はぐたんの可愛いフォローも特筆モノ♪
お姉ちゃんになる不安、大好きなママが自分だけのママじゃなくなっちゃう不安。
小さい子なりに一生懸命受け止めてる姿がいじらしい。
出産前のいろんな不安を吹き飛ばす”はーぎゅー”(^^)
重要なシーンにハグは必ず入れてくるようで。
帝王...  
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のらりんすけっち 2018/10/07(日) 15:59
HUGっと!プリキュア 第35話「命の輝き!さあやはお医者さん?」 
| HUGっと!プリキュアの第35話を見ました。
第35話 命の輝き!さあやはお医者さん?
さあやが次のドラマでお医者さんを演じることになり、そのためにお医者さんのことを知りたいとミライパッドでお医者さんのお仕事体験する。
産科でお手伝いをするさあやとルールーはそこで弟がもうすぐ生まれるという女の子に会う。
なんだか寂しそうなことに気付いたさあやは女の子のお母さんは弟を帝...  
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MAGI☆の日記 2018/10/07(日) 20:43
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