【魔法つかいプリキュア！】第39話「今日はハロウィン！み～んな笑顔になぁれ！」

正真正銘のハロウィン回。
お祭りだ！

さて本編。

カタツムリニア。
いつもはみらいたちくらいしか乗っている印象がないのですが、今回は大賑わい。



みらいの「ハロウィンだったら本物の魔法使いが来たって分からないかも！」が発端となり、魔法学校のみんなでナシマホウ界に繰り出すことになったようです。
日帰りなので、プチ修学旅行といった感じでしょうか。

そして何事もなく到着。
街はハロウィンで大賑わいです。

朝日奈家も出店していて、子どもたちにはお菓子や風船を配っているようですね。



魔法学校の制服でも十分それっぽいのですが、はーちゃんの魔法でさらに仮装。
人に見られないようにこっそりと。



みらいはモフルン、リコは猫、そしてモフルンはキュアミラクル（ダイヤスタイル）に。
河合杉流！

みらいたちがお祭りを楽しんでいると、見知った2人に遭遇。



かなとまゆみ。
ペアルックだこれ！

一行は、超人気になっているクレープ屋さんへ。
そこでは壮太も働いていて、さながらクラスの出店のような感じ。

大忙しの様子を見て、手伝うことに。
しかし、魔法界から来た補習トリオは、バレないようにしつつも魔法を使い、思いがけない失敗をしてしまいます。


（画像クリックで高解像度版表示）

結構大事になっているような気がしないでもないですが、ハロウィンなのでセーフセーフ。
思えば、リコも最初は文化の違いで色々ありましたね……。

みんなに迷惑をかけてしょげる補習メイトですが、そこでまたみらいの出番。
気を取り直して、魔法を使わず、楽しく仲良く手伝います。



みらいにかかれば、みんな笑顔。
魔法ではないですが、魔法ですよね。

そんないい雰囲気で一段落ついたとき、ベニーギョが襲来。
生み出したドンヨクバールが起こす強風からみんなが避難している間に、みらいたちはベニーギョと対峙、変身します。

人々は避難しましたが、ドンヨクバールが暴れるとお祭りが滅茶苦茶になってしまうと心配するマジカル。



プリキュアの場合、戦いに勝ちさえすれば荒れた場所もすべて元通りになるわけですが、みんなが一生懸命準備し、楽しんでいるお祭りを破壊して欲しくないと思うのは当然ですよね。

できるだけ会場から離す方向に戦闘を進めるプリキュアたち。
今回のドンヨクバールはそれほど強力ではなく、普通にやれば勝てそうな感じなのは不幸中の幸い。

しかし、このドンヨクバール、飛び道具（飴？）を持っています。
威力自体は大したことないようで、今のプリキュアなら難なく弾ける程度ですが……運悪く、流れ弾がハロウィン会場の方へ。



それにいち早く気付いたミラクルは、身を挺してそれを防ぎます。
ベニーギョからしてみれば、自分で弾いたものに自ら当たりにいったわけで、不可解な様子。

しかし、ミラクルにしてみれば、このハロウィンは2つの世界の人たちが一緒になって、仲良く楽しんでいたお祭り。
決して、傷つけるわけにはいかないのです。

それを聞いたベニーギョは嘲笑し、ドンヨクバールに攻撃を指示。
再び、飛び道具が発射されます。

それを防いだのは、フェリーチェの『リンクル・ピンクトルマリン』。



一旦吸着し、ドンヨクバールに向けて放つという器用なことをやってのけます。

そして、そのままフィニッシュへ。
『魔法つかいプリキュア・オーバーザレインボー』からの『プリキュア・エクストリーム・レインボー』でドンヨクバールを浄化します。

ドンヨクバールを失ったベニーギョは撤収。
平和を取り戻しました。

一部始終……戦いだけではなく、お祭りが始まってから、みんなで協力してクレープ屋さんをやったりしていたのをすべて見ていたアクアマリンの精霊も「ミトメール！」と、レインボーキャリッジに入っていきます。


（画像クリックで高解像度版表示）

なぜここでアクアマリンなのかはよく分かりませんが、久しぶりに「ミトメール」されましたね。

そして、ハロウィンのお祭りが再開。
最高潮のパレードへ。



一方、突風で飛ばされた風船を探していたみらいのおばあちゃんに、それを差し出すのは……校長。



ハロウィンの特別な日なら、魔法使いに再び出会えても、不思議はないですよね。
非常にロマンチック。

一方、ナシマホウ界の調査をしていたリコのお父さん。
なにか、重要な情報に辿り着いた様子。



なにか、世界の根底に関わることのようですね。