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| お祭り回……というよりは花火。 夏の風物詩ですね。
さて本編。
いよいよ夏祭り! 金魚釣り(?)やら射的やら綿菓子やら、いろいろお店が出ています。 基本的には、ナシマホウ界とラインナップはあまり変わらず、機械の代わりに魔法でやっているという感じの店が多いようです。
そんな中、魔法界らしく、意思を持ったワームーで輪投げをするゲームに興じる一行。 狙いのものは取れませんでしたが、祭りは楽しんでいる様子。

一行が遊んでいると、ひょんなことから補習メイトが花火をやるということが発覚。 どうやら、花火魔法のテストに合格し、祭りの目玉イベントを任されるほどになっていたようです。 もはや、落ちこぼれではないのですね。
リコやみらいが感心していると、どうも雲行きが怪しい感じの知らせが。 魔法花火のもととなる『ドンドン花』に、トラブルが発生したようです。

昨日までは大きく育っていたはずのドンドン花が、小さくしおれています。 日光が足りないとこういうことになるが、日射しは十分のはず……と、首をかしげるリズ先生。
どうやら、ピーカンみかんのときと同じく、太陽は出ているのにエネルギーが届いていないという感じの事態になっているようですね。 これが、デウスマストの影響でしょうか?
ドンドン花がないのでは花火は中止か……と落胆する生徒たち。 しかし、アイザック先生が、日陰で育つ『パチパチ花』という、ドンドン花の代わりとなるものの存在を口にします。
その場にいる誰も見たこともない花を探すという、雲を掴むような話。
最初に動いたのはみらい。 まず行動で、花の多そうな魔法の森に行ってみることに。
そして、リコがパチパチ花について調べて、分かったことを知らせるという分担作業に。 魔法の森へ向かうみらい、はーちゃん、エミリーと、図書館で調べ物をするリコ、ジュン、ケイの2チームに分かれます。

魔法の森へ行くため、魔法のじゅうたんを飛ばすエミリー。 かつてはホウキに乗るのを最も苦手としていたエミリーが、高所恐怖症を克服し、ついには魔法のじゅうたんの免許まで取得していました。
一方、図書館ではジュンがおおまかな本の位置をリコに教えます。 頻繁に図書館を利用するうちに、覚えたようです。
ケイも、大きな鞄を携え、なんでも出てくるような雰囲気。 かつての、必要なものを忘れてくるケイは、もはや過去の存在のようです。
3人が3人とも、ちょっと見ない間に大きく成長したようですね。
それとは裏腹に、難航する捜索。 徐々に音を上げそうな空気が醸成されてきますが、みらいとリコが、互いを完全に信じ切り、自分にできることを続ける姿勢を見せます。
みらいとリコから見た補習メイト3人が大きく成長していたように、2人もまた、まばゆいばかりに成長しているわけです。
やがて遂に、リコがパチパチ花の文献を発見。 早速ジュンが筆記魔法でコピーし、ケイが伝書鳩で飛ばします。

そして、手紙を受け取るみらい。 奇しくも、はーちゃんがペガサスから得た情報で向かっていた洞窟が、正解の場所だったようです。

手紙の挿絵と照らし合わせ、パチパチ花を探します。 しかし、そこには同じ形で違う花が3種類。
手紙の情報によれば、このうち1つがパチパチ花、もう1つは丸一日お喋りになる『ペラペラ花』、もう1つは丸一日眠ってしまう『スヤスヤ花』……間違えれば、祭りは大混乱ですね……。
肝心の見分け方は、文献が汚損していて解読不能。 万策尽きたか……と思われましたが、打ち上げの準備を進めようと提案するリコ。

みらいたちが正解を引いて帰ってくることを一切疑っていない感じですね。 その諦めない笑顔には、みらいの面影が……やはり、リコはナシマホウ界で大きく成長していたようです。
一方でみらいたちも、リコたちが自分たちを信じていることを信じて、花を選ぶことに。 2人ともが知らない花ですが、物語開始当初から直観の冴え渡るみらいと、『生命』のエメラルドのはーちゃんが、偶然にも同じ花を選んだとしたら……それはもう、信じるしかないでしょう。

そして帰還。 しかし、あと少しで到着というとき、ラブーが現れます。

エミリーと、花を乗せたじゅうたんは無事ですが、球体に飲み込まれるみらいとはーちゃん。 異変に気付いたリコも、その球体に飛び込みます。
球体はラブーの用意した戦場。 外界からあらゆる意味で隔離され、みらいたちにとってもやりやすい感じですね。
3人一緒に変身。 決めポーズも、前回と同様3人一緒です。

ドンヨクバールはやはり強力ですが、戦いにならないわけでもなさそうな感じ。 攻撃は対処できますし、こちらの攻撃も通ります。
しかし、不意に輪投げの輪を射出するドンヨクバール。 ミラクルとマジカルが2人一緒に、フェリーチェは単独で拘束されてしまいます。

飛行能力と動きの軽さが武器のサファイアスタイルで、これはピンチです。
ピンチといえば、時間のピンチ。 もうすぐ花火の打ち上げなので、その意味でも焦りのあるプリキュア一行。
それを見たラブーは、どうやら先ほど花を1株手に入れていたようで、プリキュアを挑発するようにそれを無下に投げ捨てます。
 (画像クリックで高解像度版表示)
想いのこもった花に、そんなことをされて黙っていられるプリキュアではありません。 拘束されたまま、ラブーのけしかけたドンヨクバールに、カウンターのキックを見舞います。
守る心がプリキュアの力。 みんなの思いを守る気持ちが拘束を引き千切り、反撃に転じます。
すると、ラブーも何やら強力そうな攻撃を放ちます。 自ら戦闘に干渉するタイプの幹部だったのですね。

ラブーの攻撃を『プリキュア・サファイヤ・スマーティッシュ』でねじ切り、ドンヨクバールは『プリキュア・エメラルド・リンカーネーション』で浄化。 ラブーは撤退し、危機は去りました。
そして、花火の打ち上げ。 ジュンたち3人だけではなく、みらいたちも入れて6人で執り行うことになりました。

結果はもちろん大成功。 夜空に、美しい花火が咲きました。
 
| 2016/08/14 11:57|TV・CD・本|TB:2|CM:2|▲
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コメント
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| セリフは少ないのに妙に適切な働きをしてくれるケイさんいいですよね・・・。
予期したように筆記具を取り出したり言われなくても鳩を呼び出したりするケイさんマジいぶし銀。 |
疲ぃ #eAYuorYE|2016/08/16(火) 00:02 [ 編集 ]
| 魔法界メンバーの中では、ケイが一番好きです。
いぶし銀というには、ちょっと華がありすぎるような……。
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華乃音 #D4atu1bQ|2016/08/16(火) 12:01 [ 編集 ]
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魔法つかいプリキュア! 第28話「魔法界の夏祭り!花火よ、たかくあがれ!」 
| 魔法つかいプリキュア!の第28話を見ました。
第28話 魔法界の夏祭り!花火よ、たかくあがれ!
魔法学校の夏祭りの日を迎え、リンゴ飴もたこ焼きも輪投げもナシマホウ界で見るものとはひと味違って、みらいは大ハシャギしていた。
お祭りのクライマックスは打ち上げ花火らしく、花火係のジュンとケイ、エミリーはとても張り切っていた。
花火に使うのは人の背たけよりも大きなドンドン花な...  
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MAGI☆の日記 2016/08/14(日) 12:33
魔法つかいプリキュア! 第28話「魔法界の夏祭り!花火よ、たかくあがれ!」 
| 魔法界の夏祭りを楽しむみらいたちでしたが…
祭りの金看板である花火が中止のピンチに。
お花を使って花火をする魔法界、ジュンたちが大事に育てたドンドン花。
みんなしおれてしょんぼり。でもここであきらめるわけにはいかない!
もう一つの花火ができる花、パチパチ花を探しに行こう!
みらい・はーちゃん・エミリーの探索班とリコ・ジュン・ケイの調査班に分かれて行動開始。
高いところおk...  
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のらりんすけっち 2016/08/14(日) 15:08
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