【ドキドキ！プリキュア】第45回「宿命の対決！エースVSレジーナ！」

いよいよ年始からのラストスパートに向け、本格的に動き出した感じです。
まずは、亜久里とレジーナの因縁について。

さて本編。

実に久しぶりに再登場を果たしたジョー岡田（本物）。
ここまで引っ張ったからには、進捗は完璧と期待できますが……。



王女は氷漬けのまま。
岡田仕事しろ！……という感じですが、その代わりに、伝説の3種の神器最後の1つ、「この世のすべての知識が詰め込まれた《黄金の冠》エターナルゴールデンクラウン」の入手に成功したようです。

そこには語られない大冒険があったようです。
ただ、その間、王女が放置だったのではないかと考えると、なかなかリスキーなことを……という感も否めないところです。

《黄金の冠》エターナルゴールデンクラウンは、選ばれし者にのみ知識を分け与えるといいます。
マナがかぶってみても、特に何事も起こりませんでした。

それにしても、以前伝承として伝えられた映像で見たときと、結構デザイン変わっていますね。
一旦ラビーズを経由しているから、使用者にあわせて変化した感じでしょうか。

そして、亜久里がそれを手にした瞬間、まばゆい光があたりを包みます。



《黄金の冠》エターナルゴールデンクラウンから亜久里に流れ込む知識。
それに圧倒されたのか、亜久里は気を失ってしまいました。

気付いたとき、亜久里は自宅に。
目を覚ました亜久里は、自分がなにものなのか、これからどんな運命が待ち構えているかを知ってしまったようです。

その重圧に押し潰されそうになる亜久里を優しく包み込むお婆さん。
無限の包容力ですね。

その夜。
亜久里はまこぴーと岡田、つまりトランプ王国の2人を呼び出します。

そこで亜久里が取った行動は、驚愕のものでした。



亜久里が力を込めると、王女の氷は王女ごと粉々に。
いったい何を……というところですが、氷の中はもぬけの殻。
どうやら、敵を欺くために氷漬けになっていたように見せかけていただけで、実体はそこにはなかったようです。

……いったい、岡田はいままで何を守っていたのか……。

そして、亜久里はレジーナと決着をつけるため、トランプ王国に向かうといいます。
まこぴーと岡田には、それを見届ける権利があると。
かくして、2人は亜久里に着いていくことにしました。

翌日、亜久里が見当たらないと話しているプリキュアメンバーに、亜久里の友人であるエルが駆けつけます。



亜久里の様子がおかしいことに気付いたのは、エルでした。
自宅にもいない、マナたちのところにもいないということで、何かしら異変が起こっていることが、ここでマナたちに伝わりました。

そのころ、亜久里たちはトランプ王国に乗り込みます。
いきなり中枢に飛んだのは、何気にすごいことですね。

そして亜久里は、レジーナに《黄金の冠》エターナルゴールデンクラウンと《光の槍》ミラクルドラゴングレイブをかけた一騎打ちを申し込みます。
もともとバトル上の因縁があった2人ですので、レジーナはそれを快諾。
そして、戦いが始まります。

もともと当代きっての戦闘能力を誇るエースとレジーナ。
さらに神器の力によって、エースは時間制限がなくなり、レジーナは攻撃力が飛躍的に上昇。
戦いは苛烈を極めます。



お互い一歩も退かない戦いが繰り広げられます。
しかし、両者疲弊したところで……横槍が。

ベールはジコチューをけしかけ、エースもレジーナもエースも一網打尽の構え。



そんな絶体絶命の危機に、神々しく登場したのは……もちろんハートたち3人。
《水晶の鏡》マジカルラブリーパッドの力で状況を把握し、空間移動をし、すぐさま駆けつけたようです。

そして、ベールがけしかけたジコチューを『プリキュア・ロイヤルラブリーストレートフラッシュ』で浄化。
ジコチュートリオも退散しました。

それでもなお決着をつけようとするエースに、ハートが立ちふさがります。



全員がそろってしまったことで、エースも自らの運命を語り出します。
その運命とは、エースとレジーナは王女から生まれた光と影の存在であり、お互い相容れることはないというものでした。

それを聞いたハートは……？