今回は5枚(新規4枚、再録1枚)。 各カードのリンク先にソース。
浸食する荒原/Encroaching Wastes Land (U) (T):あなたのマナ・プールに(1)を加える。 (4),(T),浸食する荒原を生け贄に捧げる:基本でない土地1つを対象とし、それを破壊する。
(T): Add (1) to your mana pool. (4), (T): Sacrifice Encroaching Wastes: Destroy target nonbasic land.
無色マナを生み出す土地。
土地破壊能力持ち。 自身を生け贄に、基本でない土地を破壊します。 つまり、《黄塵地帯/Dust Bowl(MMQ)》の完全下位互換。
《露天鉱床/Strip Mine(4ED)》→《不毛の大地/Wasteland(TMP)》→《黄塵地帯/Dust Bowl(MMQ)》と来て、今度こそという感じでしょうか。
なんにせよ、アンタップインはありがたいことです。 割りと気軽に採用できます。
消耗品の弾幕/Barrage of Expendables (R) Enchantment (U) (R),クリーチャーを1体生け贄に捧げる:クリーチャー1体かプレイヤー1人を対象とする。消耗品の弾幕はそれに1点のダメージを与える。
(R), Sacrifice a creature: Barrage of Expendables deals 1 damage to target creature or player.
1マナのエンチャント。
クリーチャー砲台。 《ゴブリンの砲撃/Goblin Bombardment(TMP)》亜種ですね。
自身が軽くなった代わりに、起動にマナを要求するようになりました。 色の特性的に、ビートダウンして最後の一押しにクリーチャーを投げ捨てる使い方がメインになると思うのですが、その場合は重くても《ゴブリンの砲撃/Goblin Bombardment(TMP)》の方が有利なことが多いと思います。 重いといっても、差は1マナですし。
環境的に使えるカードが制約される場合はもちろん、新たな使い方が考案されればいい感じになるカードなのかもしれません。
執拗な死者/Tenacious Dead (B) Creature - Skeleton Warrior (U) 執拗な死者が死亡したとき、あなたは(1)(B)を支払ってもよい。そうした場合、これをオーナーのコントロール下でタップ状態で戦場に戻す。 1/1
When Tenacious Dead dies, you may pay (1)(B). If you do, return it to the battlefield tapped under its owner's control. 1/1
1マナ1/1のスケルトン・戦士。
死亡したとき、マナを払うと墓地から帰ってきます。 タップ状態で戻るので、実質再生のようなものですね。
違いは、装備が外れたりエンチャントが墓地に落ちたり。 おおむね、再生より若干弱い感じのシチュエーションが多いと思われます。 もちろん、再生不可の破壊を防げるという利点もありますが。
大食のワーム/Voracious Wurm (1)(G) Creature - Wurm (U) 大食のワームは+1/+1カウンターがX個置かれた状態で戦場に出る。Xはあなたがこのターンに得たライフの総数に等しい。 2/2
Voracious Wurm enters the battlefield with X +1/+1 counters on it, where X is the amount of life you've gained this turn. 2/2
シングルシンボル2マナ2/2のワーム。
シングルシンボル2マナ2/2+α。 この時点で《灰色熊/Grizzly Bears(10E)》の完全上位互換。
さらに、出したターンで得ていたライフ分だけ大きくなります。 例えば、《滋養/Nourish(DST)》と組み合わせれば8/8です。
緑でもライフは得られますが、やはり白と組み合わせるのがいい感じなのでしょう。 今回の白はライフを得ることとそれに付随するボーナスがフィーチャーされているので、いい感じにシナジーが生まれそうです。
以下、再録1枚(ソースはこちら)。
ミシュラランド。 クリーチャー化するとすべてのクリーチャー・タイプを持つので、スリヴァーデッキに最適。
 
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