【ドキドキ！プリキュア】第20話「クリスタルの導き！王女様のもとへ！」

王女様発見回。
そして、クリスタル争奪戦の末路は……。

さて本編。

前回、ロイヤルクリスタルをかけたゲームには勝利したものの、約束を反故にしたレジーナにすべて持っていかれてしまいました。
そして5つそろった瞬間、クリスタルはまばゆい輝きを放ち、空へ飛んでいってしまいました。

追うレジーナとジコチュートリオ。
こういうとき、飛行能力があると便利ですね。

一方、そういうことができないため追えないプリキュアチーム。
手詰まりか……というとき、いつも頼りになるのはこの人。



セバスチャンと四葉財閥。
四葉財閥の力をセバスチャンが操ることで、プリキュアの特性が必要な案件以外は大体解決できますね。

衛星からの情報をもとに位置を割り出し、ヘリを飛ばして現地へ急行。
ちなみに、マッハ3は大体1秒間に1km進むので、3分強でも200kmくらい。

向かうヘリの中、レジーナの反故について話し合う一行。
友情に対する明確な裏切り行為にショックを受けるマナですが、様子がおかしかったことにも気付いている様子。
瞳の輝きがおかしかったですしね。

着いた場所は、アルプスっぽい感じの雪山。
日本らしくない場所ですが、山荘に日本語書いてありましたし、国内なのでしょう。

山荘のおじさんが言うには、相当危険な山のようです。
しかし、登山パーティを危機から救う、奇跡の光の伝説もあるそうです。

そして、一行は変身して山登り。
ジョー岡田も同行しますが、常人よりははるかに高い身体能力があるようですが、やはり伝説の戦士たるプリキュアに比べると明らかに劣ってしまいます。

クリスタルの反応が消えた地点。
特に何もなさそうなので、地下が怪しそうな雰囲気。

そんなとき、レジーナ一行が出現。
どうやら、クリスタルを見失っていたようです。



やはり目つきがおかしいレジーナ。
問答無用で攻撃を仕掛けてきます。

応戦するプリキュア。
しかし、ソードの『プリキュア・スパークルソード』により足場が崩壊。
あらわになったクレバスにレジーナが飲み込まれ、助けようとしたハートもいっしょに落ちてしまいます。

レジーナが意識を取り戻すと、クリスタルが飛来します。
それを受け止めたとき、再び強いクリスタルが強い閃光を発します。
目の色もおかしいですし、やはりクリスタルに何かあるのでしょうか。

そしてそこには、氷漬けの王女様が。
王女様が見つかるとクリスタルの輝きも消え、レジーナの瞳も元に戻りました。



目の色が変わって性格も変わっていたのは、本人に自覚はないようですね。

元に戻ったレジーナはとても弱気。
このまま王女が復活したら、父であるキングジコチューがどうなるかなど、不安も尽きない様子。

しかし、そういうとき包み込むのがマナ。
友人が悪いことをしたら一緒に謝る、国の友好の架け橋にも自ら買って出る……なかなか言えることではないです。



一方、マナを探すプリキュアチーム。
マナとはぐれたシャルルとも合流し、能力を生かして下へ進んでいきます。

『プリキュア・ダイヤモンドシャワー』の光に気付いたマナ。
どうやら、合流できそうですね。

レジーナの能力で飛べばもっと早く合流できるわけですが、なぜかレジーナは能力が使えない様子。
これが一時的なものなのか、永続的なものなのか……気になるところです。

そして合流。
お互いの無事を喜びあいます。

氷漬けの王女を発見し、急いで駆け寄るソードとジョー岡田。
ついに再会……かと思いきや、ジコチューが現れ、それを妨害。



しかし流れは完全にプリキュア側。
マナは変身し、連携からの『プリキュア・ラブリーフォースアロー』でフィニッシュ。
「愛をなくした悲しい～」すら言ってもらえなかった雪だるまは本当に悲しい雪だるまさんかもわからんね。

ジコチューも浄化し、今度こそ……と思いきや、今度はジコチュートリオ。



レジーナと王女を連れ去ってしまいました。