【ドキドキ！プリキュア】第05話「うそ！キュアソードってあの子なの？？」

キュアソード回。
……とはいえ、まだ加入は先になりそうですが。

さて本編

四葉財閥の力を使い、キュアソードの正体はアイドル・剣崎真琴（まこぴー）ではないかと推測するありす。



クローバータワーの入退場記録、指紋、足跡、DNA鑑定から、おおむね確からしいようです。
……科学捜査でほぼ特定されるプリキュアなんて初めて見た。

本人に確認したいところですが、相手はアイドル、普通なら会うのも難しいところ。
しかし、ありすには何か方法があるようで……。

やってきたのはTV局『ヨツバテレビ』。
顔パスで入場するありす。
局名からわかるとおり、四葉財閥の経営会社だったようですね。

そして、まこぴーがリハーサルしているスタジオに。
ありすにはここまでのプランはあったようですが、そこから先、ソードと真琴の関係を突き止める算段はない様子。
あくまで、マナのサポートとして、まこぴーのところにマナを連れてくる役に徹したということなのでしょうね。

当のマコピー。
控え室で、マネージャーとスケジュールの確認をしています。



どうやら超多忙なようです。
もしキュアソードであるなら、この両立は相当難しいレベルなのではないでしょうか。

この多忙をこなすのも、すべてはファンのため。
このあたりはプリキュアの精神に通じるものがありますね。

そこに、猪突猛進のマナが登場。
いきなり自らがプリキュアであることを明かし、仲間になろうと持ちかけます。

しかし、それがどうも気に入らない様子のまこぴー。



テレビ局はプロが真剣勝負を行う場というプロ根性。
これは否定したとかごまかしたとかいうことではなく、、まこぴーがプリキュアであるかどうかにかかわらず、真剣にアイドルをやっているのであればこそ出てくる言葉ですね。

舞い上がっていたことを自覚したマナはしょんぼりと退場。
すぐに理解し、反省するあたりよくできた子ですね。

そして収録本番。
まこぴーのステージを見守っていると、ほかの出演者の嫉妬からジコチューが。

いったん思い直したところをマーモにプシュケーを抜き取られたわけですが、やはりこのプロセスが何か重要なファクターを握っているのでしょうね。
思い直さない連中だってたくさんいるでしょうに。

プリキュアチームも変身して応戦。
しかし、星のジコチューの発光攻撃に目をくらまされ、戦闘経験の浅いプリキュアチームは苦戦を強いられます。

その上、攻撃の矛先がまこぴーにも。
それをなんとか、身をていして止めるハート。
まこぴーのアイドル活動にかける想いはもう重々把握したので、その想いを守ってこそのプリキュアですよね。

手も足も出ないプリキュア。
そんなとき、助けに入ったのはどこからともなく現れたソード。



閃光攻撃を目を閉じて無効化し、そのまま戦闘を継続。
今回のジコチューくらいの相手なら、目を閉じたままでも十分戦えるようです。

そして、フィニッシュ。
「閃け！ホーリーソード！！」



かくして、ジコチューは浄化され、めでたしめでたし。

ところが、相変わらずソードはつっけんどん。
仲間になるには、まだかかりそうですね。

結局、まこぴーと仲直りできなかったマナ。
しかし、まこぴーのマネージャーから粋な計らいが。
DB……いったいなにDaBiなんだ……。

マネージャーDBからのプレゼントは握手会のチケット。
そこでTV局での非礼をわび、差し入れのももまんを渡します。



ついに握手。
何気に、第2話から引っ張ってきた伏線ですよね。

また、マナがみんなの笑顔を守ることを目指していることを知ってハッとするまこぴー。
この想いは、きっとまこぴーも同じなのでしょうね。
これは、仲間入りもそう遠くない話なのでしょう。