【スマイルプリキュア！】第24話「プリキュアが妖精になっちゃった、みゆ～！？」

悪の皇帝ピエーロを退け、一段落。
しかし……という回。

さて本編。

ロイヤルクイーンの登場です。



でかい！
巨女ブーム、キテル……？

クイーンが巨大なのは、プリキュアの伝統ですね。
唯一許容範囲だったのがスイートのメイジャーランド女王ですが、ほかと比べて人間に近かっただけで、あれも十分大きな人でしたし……（そしてそれは、アコと奏太の将来に遠からず必ず起きる問題でもある）。

しかし、デコルを集めたはずなのに、ロイヤルクイーンの復活はならず。
現在のところ、理由は不明。
それをポップが調べている間、メルヘンランドを見学して回ることに。

メルヘンランドの住民は、人間を見慣れていないらしく、ビックリした様子。
ロイヤルクイーンも人型ではありますが、あれくらい規格外だと逆に大丈夫なのかもしれませんね。

そういうわけで、ポップの術でメルヘンランドの妖精的な形態に変化。



あらかわいい。
第8話のみゆき in キャンディもかわいかったですが、こんかいのもこれはこれで。

メルヘンランドはその名の通り、童話の登場人物的な妖精がてんこ盛り。
この辺り、みゆきの本領発揮ですね。

そして、住人はそれぞれで、自分がなんの物語の登場人物かを自覚しているのですね。
それはそれでシュール。

そんな感じでメルヘンランドの住民とも打ち解け、満喫する一同。
しかし、ふとクシャミをした拍子に術が解けてしまいます。
一瞬驚く住民ですが、結局仲良くなりました。

そして、願いをかなえる宝石、ミラクルジュエルの名前がこちらでも登場。

一方、前回吹き飛ばされたピエーロの核（？）はジョーカーの手に。



案外早く手もとにおさまりましたね。
それなりの期間、宇宙的な空間を漂っているものと思っていましたが。

3幹部もとりあえず無事。
ピエーロ完全復活には更なるバッドエナジーが必要なようで。
そのため、新たな力としてデカっ鼻が用意されました。

バッドエンド王国勢の当面の目的は、バッドエナジー集めとミラクルジュエル探しということに。
ここからは、ミラクルジュエル争奪戦にもなるのですね。

メルヘンランドの住民と和気藹々と過ごすプリキュアチームの前に、ウルフルン出現。
いつもどおり、バッドエナジーを回収します。



時計が新しくなりましたね。
今回は18がMAXのようです。

そして、アカンベェもデカっ鼻を使ったスーパーアカンベェに。
プリキュアチームも変身して応戦です。

しかし、スーパーアカンベェはスーパーなだけあって、かなり強力。
プリキュアは手も足も出ないといった状況。

さらには、狂戦士のケがあるのか、ウルフルンすら攻撃の対象に。



まさに凶暴凶悪……と、いったところでしょうか。

そんな大ピンチにもあきらめない心に呼応して、スマイルパクトからプリンセスキャンドルが出現。
ペガサスの力を借り、『プリキュア・プリンセスフォーム』に。

そしてそのまま、『プリキュア・レインボーバースト』！



さすがのスーパーアカンベェも、この一撃には耐えられないようで、見事打ち倒すことに成功。
スーパーアカンベェはデコルを2個持っているようです。

勝利したプリキュアに、ロイヤルクイーンからテレパシーが。
どうやら、16個のデコルではロイヤルクイーンの復活はならず、ペガサスを呼び覚ますことしかできなかったようです。

完全復活には、更なるデコルが必要とのこと。
これは、完全にピエーロの裏返しですね。