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【ひろがるスカイ!プリキュア】第39話:APPENDIX

第39話の感想の付録。
冒頭、ED、次回予告などについてです。

【今回の1枚】

【ひろがるスカイ!プリキュア】第39話:APPENDIX-01

バッタモンダー。
変身シーンの途中から、1枚です。

変身バンクのようでありますが、2度目があるとは到底思えないので、今回限りの特別扱い。
どうしてこのキャラが、こんないい扱いを受けているのでしょうか……?

こういうものが用意されるだけでも大概ですが、表情やアングルなど、明らかなこだわりを感じます。
これはやはり、スタッフさんがバッタモンダーをよくない目で見てる……。

さて、今回のお話におけるバッタモンダーですが、この変身もあり、存在感は抜群でした。
さらに、方々に迷惑を駆け回り、まだ多少悪辣な存在ではありますね。

ところが、よくよく考えてみると……今回の話、バッタモンダーがいなくても、特に問題なく成立するんですよね。
そこに気付くと、これはそれ自体が更なる高度なギャグで成立しているのではないかと思う次第です。

街でキュアパンプキンが暴れなくても、子供3人の相手を終えたら、次は街に出てみようとなるはず。
何せ、ヨヨさんはあの張り切りようですし。

あとはまあ、キュアパンプキンがお菓子を強奪し、逃げ回り、怒られるというのは閉じた話。
ヨヨ一行が活躍する裏で行われた、あってもなくてもいいような出来事です。

キョーボーグが出現し、プリキュアの出番がやってくるのも、それはスキアヘッドの仕事。
結局のところ、今回いろいろ悪いことは、全部スキアヘッドに濡れ衣を着せて終わったような気がします。

今回のポイントは、人の目があるところではすべてキュアパンプキンであったというところでしょうか。
つまりバッタモンダーのもうひとつの形態、紋田さんにもノーダメージです。

今後も紋田さんとして街で生活していくとすると、この点は重要かと思います。
何だかんだ言って、まあまあ上手いこと出来たお話でありました。

【冒頭】

【ひろがるスカイ!プリキュア】第39話:APPENDIX-02

今回も冒頭の挨拶や振り返りなどはありませんでした。
でも、このましろによるハロウィンの語りは、とてもよかったと思います。

【エンディング前】

【ひろがるスカイ!プリキュア】第39話:APPENDIX-03

今回の登場は、キュアバタフライ(3回目)でした。
これをどう解釈するかにあたって、僕は2パターン考えました。

片方は、内容に即しているパターン。
子供のイベントという側面が強かったですし、お祭り騒ぎならワンダホーなバタフライが適任でしょう。

もう片方は、何らかの理由でプリズムが1回飛ばされただけで、いつもの順繰りが継続しているパターン。
こちらの説は少し強引かなとも思いますが、可能性としてはまだ否定できないくらいにはありそうな気がしまして。

次回は、僕のどちらの予想パターンでも、マジェスティが来ると思われます。
これで別のキャラ……例えばウィングが来たりすれば、仮定を確定できるのですが。

【エンディング】

【ひろがるスカイ!プリキュア】第39話:APPENDIX-04

そんなわけで、今回のEDに登場したのは、バタフライでした。

【次回予告】

【ひろがるスカイ!プリキュア】第39話:APPENDIX-05

まず初めに、次の日曜日(11月5日)の放送はお休みのようです。
これはもうお察しの通り、駅伝の影響で間違いありません。

ゴルフか駅伝、そして年末年始で1回ずつお休みを挟むのは、もはや宿命といえます。
まあ、どうせ避けられないなら、何も悪いことばかりではない……と思いたいところですが。

【ひろがるスカイ!プリキュア】第39話:APPENDIX-06

そんなわけで、次回放送は11月12日で、第40話「なかよち♡エルちゃん結婚式☆」。
エルちゃん回ですね……しかもかなりセンセーショナルです。

ついに、ツバサくんとエルちゃんが結婚するようです。
おめでとうございます!

思えば、ツバサくんはまずましろと同棲をし、あげはさんと何かいい雰囲気になり、エルちゃんと結ばれるわけですね。
これにはもう、ご両親も間違いなくびっくり仰天ですよ(おそらく、まだましろと結婚すると思っている)。

それにしても、まあ、結婚は急な話ですね。
予告を見ても読んでも、どうやらほぼ脈絡はなさそうなので、なにかで見て(知って)……というところでしょう。

ここで気になるのは、マジェスティとしてはどういう感情なのかでしょう。
OPではマジェスティが追加された瞬間から、視線はずっとウィングに釘付けだったわけですが、はたして……?

そして、これもまた単なるハチャメチャ回ではなく、ストーリー的な意味がある話のひとつではなかろうかと思います。
やはりエルちゃんは不確実な存在なので、エピローグでどうなるかは、まだわかったものではありませんからね……。

それにしても、ツバサくんのサクセスストーリーもなかなか大したものになりました。
宮廷画家の息子→騎士(子守り)→賢者(内定)→王配(予定)
 
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2023/10/31 17:03|TV・CD・本TB:0CM:9

【ひろがるスカイ!プリキュア】第39話「大魔女ヨヨとハロウィンパーティー!」

時節ネタ、ハロウィン回です。
クリスマスはもう年末なので、平和裏にすごせるイベントごとはもう貴重かも……?

さて本編。

「知っていますか? ソラシド市に隠れ住む、魔女の噂」
「ハロウィンの日には、その魔女の館を訪ねてご覧なさい」

【ひろがるスカイ!プリキュア】第39話「大魔女ヨヨとハロウィンパーティー!」01

ましろの語りから、今回の物語は始まります。

「魔女とその仲間たちが、あまーいお菓子を用意して、あなたを待ってますよ!」
「ハッピーハロウィン!」

ここだけで、今回は少し特別だということがわかります。
特別といっても、いわゆる季節的なお祭り行事という意味ですが。

さて、まずはあげはさんが、保育園で子供たちとハロウィンの準備をしているところから始まります。
年長の園児たちはハロウィンをちゃんと知っていて、もうすっかり浸透したイベントであることがうかがえます。

【ひろがるスカイ!プリキュア】第39話「大魔女ヨヨとハロウィンパーティー!」02

ソラシド市でも『ハロウィンフェスタ』と銘打って、大々的にイベントをやる様子。
確かにイベントの性質(人の家を訪ねる)から考えても、自治体を巻き込んでちゃんとルール作った方がよさそうですね。

そうしていると、うわさ話で盛り上がるグループが。
本来的にはホラー系のイベントなので、怖がる子も面白がる子もいるのでしょう。

「何? 何? 何の話?」

早速会話に参加して、話を聞くあげはさん。
すると、どこかで聞いたような話が……。

「あのね、お菓子をもらいに行くおうちの中にね……」
「本物の魔女のおうちがあるんだよ!」
「本物の魔女?」
「丘の上にあるおうちで……」「お婆ちゃんと女の子が住んでるの」
「赤ちゃんもいるんだよ」「丸い鳥さんもいる!」

【ひろがるスカイ!プリキュア】第39話「大魔女ヨヨとハロウィンパーティー!」03

「……って、それ、うちじゃん!」

勢いでノリツッコミするあげはさん。
身近な先生が魔女の一派と知り、テンション爆上げな園児たち。

「ちょ……ちょっと待って! どうしてヨヨさんが魔女なの?」
「だって、すっごく綺麗な青い石を集めてたし……」
「鏡とお話してた」
「赤ちゃんを浮かせてた!」

結構、いろいろ見られているものですね……。
まあ単純に、ヨヨさんに隠す意志がないということだと思うのですが。

その夜、夕食でその話をしたらしく、笑いが溢れる食卓。
この程度であれば、特に深刻になったりする必要もないということがうかがえます。

「孫の私が言うのも何だけど、確かにお婆ちゃんって魔女っぽいかも」
「何だか期待されてるみたい。今年のハロウィンは頑張らなきゃいけないわね」

【ひろがるスカイ!プリキュア】第39話「大魔女ヨヨとハロウィンパーティー!」04

「そうだ! それなら本物の魔女の館に見えるように、飾り付けしませんか?」

実際問題、ヨヨさんなんて魔女そのものみたいなものですよね……。
そして当人も、このイベントにはかなりノリノリな様子。

かくして、あげはさんの提案により、ましろ邸は本格的なハロウィン仮装仮装ハウスに変貌することに。
『ハイパースゴスギレジェンド名誉大魔女』のヨヨさん爆誕です。

ちなみに、ハイパースゴスギレジェンド名誉○○はスカイランドの言い回し(第3話)
このときあげはさんはいなかったはずなので、むしろこの世界の普遍的な言語感覚なのかもしれません。

ついでに、エルちゃんは『ハイパーカワイスギプニプニちびっ子魔女』に。
アゲアゲなあげはさんの勢いは、留まるところを知りません。

一方、やはりハロウィンは初体験だったスカイランド勢。
互いに真面目な性格も相まって、既にどっぷりです。

【ひろがるスカイ!プリキュア】第39話「大魔女ヨヨとハロウィンパーティー!」05

「カボチャのオバケ、私に務まるでしょうか……」
「しゃべり方はどうしましょう? 普通に話すと、オバケっぽさがでないですよね」

だからって、安直な語尾はどうかと思うザウルス。
かくして、一家総動員でハロウィンイベントに臨むこととなったのでした。

その後、控えめにましろの袖を引くソラ。
何かいじらしいというか……可愛らしい仕草です。

【ひろがるスカイ!プリキュア】第39話「大魔女ヨヨとハロウィンパーティー!」06

「うん?」
「その……お菓子って、小さい子だけのもの……なんですよね?」
「ちゃんとソラちゃんや、みんなの分も用意するよ!」

すると、ぱあっと笑顔の花が咲く。
子供か!……というところですが、そもそも紛れもなく子供です。

そしていよいよ、ハロウィン当日。
決死隊張りの覚悟で、子供たちがましろ邸にやって来ました。

【ひろがるスカイ!プリキュア】第39話「大魔女ヨヨとハロウィンパーティー!」07

「魔女の館へようこそ……大魔女さまがお待ちです。どうぞこちらへ……」

雰囲気たっぷりな仮装や飾りつけに包まれ、ましろが子供たちを案内します。
おそらくスカイランドの技術も使っているので、一部は本当に魔法のようなものなのではなかろうか……。

そして、通された部屋では、大魔女ヨヨさんが待ち受けます。

【ひろがるスカイ!プリキュア】第39話「大魔女ヨヨとハロウィンパーティー!」08

「魔女の館へようこそ」「よーこちょ」
「ト……トリ……トリック……トリック・オア・トリート! お菓子をくれなきゃ、悪戯するぞ!」

先陣を切るひとりを、後ろのふたりが後押し。
3人で勇気を合わせ、合言葉を詠唱する子供たち。

「まぁ、すごく元気だこと!」
「どうしますか? 大魔女さま」
「魔法の道具に悪戯されたら困っちゃうわね。お菓子をあげましょう」

こうして、お菓子が進呈されます。
子供たちも苦難を乗り越え、勲章を得たようなものでしょう。

「ハロウィンって、お菓子をあげる方もすっごく楽しいんですね」
「うん」

初めてのハロウィンを経験したソラの感想。
それに、ましろが言葉を続けます。

「私ね、ハロウィンって特別なお祭りだと思うんだ」
「いつもならお話しない人とだって、いつもと違う服を着て、『トリック・オア・トリート』の言葉ひとつで繋がれる」
「そして、笑顔がひろがっていくの。ハロウィンって、本物の魔法みたいじゃない?」

これがまさに、単に季節イベントに乗っかっただけではない、今作でハロウィンを取り扱った所以というところでしょう。
人が集まるイベントごとには、そもそもそういう性質があるものが多いですが、これもひとつの『ひろがるスカイ』です。

さて、そのころ。
街の方でもイベント真っ盛りですが、そこに現れる怪しい影……バッタモンダーが。

「バッタモンモン! プリキュアになーれ!」

【ひろがるスカイ!プリキュア】第39話「大魔女ヨヨとハロウィンパーティー!」09
(画像クリックで高解像度版表示)

「お菓子大好き悪戯カボチャ、キュアパンプキン!」

ハロウィン仕様に変身するバッタモンダー。
だからって、こんなバンクみたいな力の入った変身シーン用意しなくても……。

これはあれか、プリキュアを名乗り、顔を隠して近づいてくる成人男性には気をつけろという注意喚起……。

このキュアパンプキン、子供にお菓子を配っている現場に行っては、お菓子を奪い取る極悪非道。
しかもその都度、自ら『キュアパンプキン』を名乗り、プリキュアの一味であることをアピールして回ります。

【ひろがるスカイ!プリキュア】第39話「大魔女ヨヨとハロウィンパーティー!」10

しかし、この反応である。
ドン引きですねこれは……。

その後も、各所でお菓子を食べまくるキュアパンプキン。
もしかしたら、やはり、普段から食うにも困る生活をしているのでは……。

「いや、プリキュアなわけないじゃん」

【ひろがるスカイ!プリキュア】第39話「大魔女ヨヨとハロウィンパーティー!」11

キュアパンプキンが周囲のドン引きに気付かず、調子に乗っていると、ついにツッコミが入ります。
ひとりが声を上げると、ひとりまたひとりと加勢。

「プリキュアは街を守ってくれるんだよ!」
「怪物と戦ってるの、見たことあるもん!」
「子供たちの言うとおりだ!」
「この偽者!」

普段から真面目に活動しているおかげで、こういうときに信頼性が勝ります。
まあ、こういう作戦をやるなら、もっともっと序盤でないとダメですよね……。

【ひろがるスカイ!プリキュア】第39話「大魔女ヨヨとハロウィンパーティー!」12

ついに窮まったキュアパンプキンは、そこらで配布しているお菓子を、ありったけエコバッグに詰めて逃走。
そしてその街の非常事態は、あげはさんを経由してソラたちの知るとことに。

さて困った……というところですが、ここには魔女、しかも大魔女さまがいます。
ヨヨさんが手品師のように幕を外すと、そこにはお菓子の山が。

【ひろがるスカイ!プリキュア】第39話「大魔女ヨヨとハロウィンパーティー!」13

「ヨヨさん、本当に魔法を?」
「ハロウィンが楽しみで、買いすぎちゃっただけだと思うよ」

予め期待されていることを知り、張り切った結果が、上手いこと噛み合った感じですね。
これで物資は十分なので、街にGo!です。

「カボチャのオバケは、みんなの笑顔がだーい好きなの。だからきっと、楽しいハロウィンを取り戻してくれるわ」

ここの言い回しも、場に合わせて小洒落たものになっていて素敵。
そしてそれはばっちりと、ソラに伝わりました。

「プリキュアの偽者が、悪戯でみんなの笑顔を奪うのなら」
「私たちは、お祭りをいーっぱい盛り上げて、笑顔を取り戻しましょう!」

かくして、街へ繰り出した一行。
訪ねてきていた3人の子供たちも一緒です。

【ひろがるスカイ!プリキュア】第39話「大魔女ヨヨとハロウィンパーティー!」14

ソラたち4人は、それぞれ個性を活かしてお菓子を配ります。
あげはさんはこのイベントでは正攻法、ましろは可愛さを活かして、ソラはアクロバティックに、ツバサくんは鳥を集めて。

変身前とはいえ本物の登場、活躍に劣等感を募らせるキュアパンプキン。
そんな憐れなカボチャに、件の3人の子供がお菓子を与えます。

【ひろがるスカイ!プリキュア】第39話「大魔女ヨヨとハロウィンパーティー!」15

それがトドメになったのか、いよいよなりふり構わず、アンダーグ・エナジーを使おうとするキュアパンプキン。
実際使えるのかどうかは不明ですが……そのとき、そちら側の本物、スキアヘッドが登場します。

スキアヘッドは無駄話など一切なく、カボチャとロリポップキャンディからキョーボーグを生み出します。

「キュアパンプキンという偽者を街に放ったのも、あなたの仕業ですか!?」
「知らんな、行け」

まあ、本当に無関係。
そんなことは意に介さず、キョーボーグを差し向けます。

この間に、人々は避難済み(相変わらず、わずかにパニックにはなるものの避難自体は非常に速やか)。
ソラたちは変身し、キョーボーグの撃退に当たります。

今回のキョーボーグは、素材からも見た目からもわかる通り、ハロウィンな攻撃を行う怪物。
そして防御は、どちらも非常に硬いイメージの素材だからか、スカイとマジェスティの同時攻撃すら正面から防ぎます。

それだけでなく、ウィングの空間攻撃や、プリズムの連射もかわす素早さも兼ね備えています。
なんやかんやありますが、キョーボーグって毎度結構強いです。

なんとか隙を見つけたいところですが……ここで、スカイが無謀にも単騎突撃。
気迫で肉薄しますが、当然、撃墜されてしまいます。

「スカイ! どうしたの?」
「言ってません……」
「えっ?」
「私、まだ『トリック・オア・トリート』って、言ってません!」

【ひろがるスカイ!プリキュア】第39話「大魔女ヨヨとハロウィンパーティー!」16

「今日という日を、すっごく楽しみにしていたんです!」

子供か!……というところですが、そもそも紛れもなく子供です(今回2回目)。
そしてこういう、ありふれた幸せを守ることこそ、プリキュアの本懐といえます。

「うんうん」
「私も言いたい!」
「そうだよね!」
「スカイの言うとおりです!」

団結したプリキュア。
全員の力を持って、キョーボーグの攻略に挑みます。

バタフライがバリアで足場を作り、それをプリズムが光球で打ち上げます。
そしてマジェスティがスカイを投げ飛ばし、その間にウィングが隙を作ります。

【ひろがるスカイ!プリキュア】第39話「大魔女ヨヨとハロウィンパーティー!」17

「ハロウィンは、特別な魔法の時間なんです!」
「みんなの魔法の邪魔、しないでください!」

これには、キョーボーグの強靱な飴の盾すら、粉々に砕け散ります。
そして、フィニッシュはもちろん、全員での『プリキュア・マジェスティック・ハレーション』!

かくして、キョーボーグは浄化され、スキアヘッドも何も言わずに撤退です。
キュアパンプキンの名称が、ちょっとでも混乱要素になったらおもしろいのですが……そんなことはなさそうですね。

一方、キュアパンプキンもイベントの大人たちに追い詰められ、泣きながら逃げ出します。
これでもう、プリキュアの偽者で悪さをしようなどとは考えないことでしょう。

【ひろがるスカイ!プリキュア】第39話「大魔女ヨヨとハロウィンパーティー!」18

結局今回も、バッタモンダーはキュアパンプキンとしての登場でした。
ましろからも街の人からも、紋田さんとしては認識されていないのがポイントでしょうか。

もう一方のプリキュア。
プリキュアとはいえ子供なので、路地裏でヨヨさんからお菓子をもらいます。

【ひろがるスカイ!プリキュア】第39話「大魔女ヨヨとハロウィンパーティー!」19

それを目撃する子供たち。
大魔女ヨヨの尾ひれが、さらに大きくなった瞬間でありました。
 
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2023/10/29 15:30|TV・CD・本TB:2CM:4

視聴番組:2023Q4

今期(2023年秋)視聴のテレビ番組をリストアップしてみました。

視聴番組:2023Q4
曜日開始番組ハッシュタグ原作
0:00MX/BS11帰還者の魔法は特別です#帰還者 #returnersmagicノベル
0:30MX/BS11豚のレバーは加熱しろ#豚レバノベル
1:00MX/BS11ティアムーン帝国物語~断頭台から始まる、姫の転生逆転ストーリー~#ティアムーンノベル
8:30EXひろがるスカイ!プリキュア#precureアニメ
22:00MXでこぼこ魔女の親子事情#でこぼこ魔女マンガ
22:30MX君のことが大大大大大好きな100人の彼女#アニメ100カノマンガ
1:00MX/BS11しーくれっとみっしょん~潜入捜査官は絶対に負けない!~#しくれみマンガ
22:00MX星屑テレパス#星テレマンガ
22:30MX鴨乃橋ロンの禁断推理#鴨乃橋ロンマンガ
1:30TX聖剣学院の魔剣使い#聖剣学院の魔剣使いノベル
0:30MX/BS11聖女の魔力は万能です Season 2#seijyonoanimeノベル
1:00MX忍ばない!クリプトニンジャ咲耶#クリプトニンジャ咲耶アニメ
0:00MX/BS11ウマ娘 プリティーダービー Season 3#ウマ娘ゲーム
0:30MX/BS1116bitセンセーション ANOTHER LAYER#16bitALマンガ
1:00MXレヱル・ロマネスク2#レヱル・ロマネスクゲーム
1:05MX冒険者になりたいと都に出て行った娘がSランクになってた#Sランク娘ノベル
23:00NTV葬送のフリーレン#フリーレン #frierenマンガ
23:00MX攻略うぉんてっど! ~異世界救います!?~#koryaku_animeアニメ
2:23TBSカノジョも彼女 Season 2#kanokano #カノジョも彼女マンガ
18:25Eテレキボウノチカラ~オトナプリキュア‘23~#precureアニメ
22:30MXひきこまり吸血姫の悶々#ひきこまりノベル

21番組。
初期のリスト(非公開)を知る身としては、もうごっそりと減ったなぁ……という印象です。

そのリストには44番組あって、正確に確認したわけではないですが、過去最高数かと。
それだけ、今期はそもそも開始番組数からして多かったわけですが、だいぶ厳選しました。

たくさんあるということは、被りも多ければ深い時間も多いということですからね。
曜日の偏りも酷く、それらが解決されればもっとたくさん見ることも可能だったでしょうに……。

さて、今期開始アニメで僕が特に注目しているのは『豚のレバーは加熱しろ』『ティアムーン帝国物語~断頭台から始まる、姫の転生逆転ストーリー~』『16bitセンセーション ANOTHER LAYER』『カノジョも彼女 Season 2』『キボウノチカラ~オトナプリキュア‘23~』あたりでしょうか。

『豚のレバーは加熱しろ』はライトノベル原作の作品。
いわゆる転生ものですが、主人公が豚というのが特徴のアニメです。

豚(CV=松岡禎丞)という字面だけでも反則だと思うのですが、さらに松岡くんの熱演が光ります。
マンガ的表現を使えばどうとでもなりそうなところを、あえて表情の変わらないタイプの動物描写にすることで、そのギャップが際立ちます。

『ティアムーン帝国物語~断頭台から始まる、姫の転生逆転ストーリー~』も、ライトノベル原作作品。
未来から過去に戻り、ギロチンの運命を回避すべく奮闘する姫の物語です。

ループ回数は1回のタイプだと思うのですが、やることが多くて大変そうです。
ありがちなことではありますが、ちょっとでもしくじるとギロチン一直線な、過酷な運命ですね……。

ところで、今期は過去に戻る作品もギロチン(されそうな)令嬢ものもいくつか見受けられますね。
転生やループ系は流行りとして仕方ないにしても、そんなに被ることある?という印象すら受けます。

『16bitセンセーション ANOTHER LAYER』は、一応原作マンガが存在する作品。
ただ、「オリジナルストーリー」を謳っていて、それこそ主人公からしてアニオリだったりするようです。

主人公がタイムリープにより、過去と現在を行ったり来たりします。
そして、その時代時代のえろげ(美少女ゲーム)の開発現場を経験していく感じの作品です。

激動の90~00年代が舞台なので、年代ジャンプは数年単位に刻みます。
リアタイ世代としては、いわゆる同窓会アニメになるので、見終わった後も眠れません。

『カノジョも彼女 Season 2』は、タイトル通り『カノジョも彼女』の第2期。
二股主人公とヒロイン4人の、ドタバタラブコメです。

主人公が二股以上をかけることがテーマの作品、今期ほかにもありますね……。
先ほど似たようなことを書きましたが、なんで被るんでしょうね?

これ系の鉄則なのか、主人公は(二股をかけていますが)きわめて誠実というか、バカ正直。
そのあたり、さすがは『アホガール』の作者の技といえます。

『キボウノチカラ~オトナプリキュア‘23~』は、もはやいうまでもなくプリキュアの物語。
過去作のキャラたちが大人になって……という、Eテレ作品。

全員が子供のころの夢を叶えつつも、何もかもが上手くいっているわけではない……というのが根底でしょうか。
それぞれがそれぞれ、自分なりの問題を抱えているのが見て取れますね。

もともと作風がシビアめの『Yes!プリキュア5』がベースになっていて、それが大人でEテレなので、ちょっとビターテイスト。
ただ、第3話まで見たかぎり、こちらが慣れたのか最初のが重かっただけなのか、多少はマイルドになった気がします。

自分の問題と、誰かほかの人の問題と、ファンタジー的な怪異。
プリキュアとて解決できることは限られますが、それだけでも変身して解決しようというのが、近年の作風を踏襲している感じです。

ちなみに、現状、変身するとかつての姿に戻るタイプで、これは僕の変身魔法少女観に合致しています。
ただ、それで、それに意味があるなら、いずれ別の変身もあり得るのではないかと、そういう期待もしています。

ところで、この番組名のアポストロフィって向きが逆(左シングル引用符)ですよね……。
公式サイト(のタイトル)からそのまま持ってきたのですが、おそらくミスかと思われます。
 
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2023/10/27 17:03|TV・CD・本TB:0CM:13

【ひろがるスカイ!プリキュア】第38話:APPENDIX

第38話の感想の付録。
冒頭、提供、ED、次回予告などについてです。

【今回の1枚】

【ひろがるスカイ!プリキュア】第38話:APPENDIX-01

夕凪ツバサ。
おそらくその個人シナリオを締めくくる、最高の表情です。

今回の話、ビジュアル的にはそれほどでもないのですが、内容としては今作屈指の代物。
個人的にいうなれば、これぞひろがるスカイと呼べる極致のひとつになるだろうだと認識しています。

概ね本編感想の方で、都度ちょっとずつ触れたのですが、もう一度。

まずツバサくんが抜擢されるところですが、これはこれまでの努力と行動の積み重ね。
既に周囲あらゆる人からの信頼を勝ち得ていて、その声援が自信となり、活躍がひろがります。

次に、浮島を目指して飛ぶところ
これはもう完全にわかりやすく、ツバサくんの風を読む能力が活かされました。

そして、竜族との出会い
ツバサくんの知識で、竜族と普通に会話することが可能になりました。

また、会話の都合流されてしまいましたが、竜族に翼が備わっていることも見抜いています
羽があるのに飛べないという部分は、その後の会話にも強く影響していると思います。

さて、ここまででも大したものですが、ここから先が本番。
作中の出来事に言い換えると、ヨヨさんでも予想できなかったツバサくんの成長。

それはもちろん、飛べなくなった竜族を、再び空に舞わせたこと。
歴史の中で退化しつつある能力を、再び引っ張り出しました。

そのきっかけは、まず、風ゆりの木の葉で作った羽があります。
これは、いうまでもなくツバサくんが自ら飛ぶために研究していた航空力学の賜物(リアリティの話ではない)。

それだけでも飛行したのは驚きではありますが、現実はそれを越えてきます。
最終的に、竜族は自らの羽で空を飛びましたが、それらはすべてツバサくんの頑張りが段取りになったからこそ。

ツバサくんの世界をひろげた知識が、狭い世界に閉じこもる竜族の心をひろげた結果です。
この流れこそ、まさに『ひろがるスカイ』そのものであると、断言できます。

【冒頭】

【ひろがるスカイ!プリキュア】第38話:APPENDIX-02

今回も冒頭の挨拶や振り返りなどはありませんでした。

【前提供】

【ひろがるスカイ!プリキュア】第38話:APPENDIX-03

今回も、前提供は独立して存在するパターンでした。

【アイキャッチ】

【ひろがるスカイ!プリキュア】第38話:APPENDIX-04

今回のアイキャッチは、前回と同じ
やはり、話数的にも、このまま最後までいく感じでしょうね。

【エンディング前】

【ひろがるスカイ!プリキュア】第38話:APPENDIX-05

今回の登場は、キュアウィング(4回目)。
すなわち、ここからは今作のプリキュアで回していく可能性がぐっと高まりました。

また、もうひとつ驚きなのが、今回がプリズムではなくウィングであったということ。
まさか、この番組で、この部分を本編の内容に合わせるような芸当ができるとは……(コラボは除く)。

【エンディング】

【ひろがるスカイ!プリキュア】第38話:APPENDIX-06

そんなわけで、今回EDに登場したのはウィングでした。

【次回予告】

【ひろがるスカイ!プリキュア】第38話:APPENDIX-07

次回は第39話「大魔女ヨヨとハロウィンパーティー!」。
季節ネタでしょうか……本編に忙しいことが多いので、できるときにやっていく姿勢はいいと思います。

やっぱり、ヨヨさんは魔女だったんだ……。
まあ、時代が時代なら、間違いなく魔女と呼ばれるタイプの賢人ではあります。

ハロウィンだから当然ですが、予告を見ると、若干ホラー感がありますね。
ちょっと第29話を思い出すところです……まあ、あの話は既に完結していますが。

予告の音声的に、スカイランドにはハロウィン文化はなさそう。
例によって似た別のものはあるのか、まったく存在しないのかはわかりませんが。

さて、ここで問題なのは、この期に及んでも、予告を見ても、何がどうなるかまったくわからないことですね。
つまり次回を見てみるしかないわけで……何という策士か……まさかヨヨさんの仕業か……?

【後提供】

【ひろがるスカイ!プリキュア】第38話:APPENDIX-08

今回も、後提供イラストは独立に存在するパターンでした。
前回お披露目となった、新バージョンですね。 
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2023/10/23 17:00|TV・CD・本TB:0CM:6

【ひろがるスカイ!プリキュア】第38話「大空を救え!浮き島のひみつ」

久しぶりのスカイランド回にしてツバサくん回。
各キャラ個別回も、いろいろ実を結ぶ時期に来ていますね……。

さて本編。

スカイランドにある浮島。
そこには灯台のように光を発し、夜の飛行を支えている存在があるようです。

【ひろがるスカイ!プリキュア】第38話「大空を救え!浮き島のひみつ」01

しかしある日、その光が突然失われてしまいます。
星明かり月明かりはあるので真っ暗ではなさそうですが、それだけではつらいのは明白。

それにしても、見た感じは普通にラピュタですね。
まあ、空に浮かぶ不思議な島ともなれば、大体イメージはそうなるのでしょうが。

「空を行きものの道しるべ、ハレバレジュエルの光が消えてしまった」
「夜、空を飛ぶことができず、皆、困っています」

【ひろがるスカイ!プリキュア】第38話「大空を救え!浮き島のひみつ」02

この一大事に、ヨヨに相談する国王と王妃。
本当、連絡がつくようになってよかったですね……。

「私よりも、ぴったりの人物がいます。是非、その人に」

相談を受けたヨヨさんは、別の人を指名します。
はたして、その人物とは……もちろん、ツバサくんです。

「ハレバレジュエルというのは、大昔からある輝く石で、曇りなく永遠に輝き続けると言われています」
「……とは言っても、ボクもヨヨさんの持っていた古い本で知っただけで、見たことはないのですが」

さすがのツバサくんは、ハレバレジュエルについても基礎的な知識はばっちりです。

「でも、どうして少年に頼んだんだろうね」
「ボクも理由を聞いたんですが……」

【ひろがるスカイ!プリキュア】第38話「大空を救え!浮き島のひみつ」03

『ボクで大丈夫でしょうか……』
『ツバサさん、あなたなら解決できる。信じてるわ』

いつもですが、ヨヨさんはもう、この先どうなるか概ね想定できているという感じですね。
あと、『ツバサさん』という呼び方をしますが、若手ながら一人前という扱いをしているようにみえます。

「そう言われてしまったもので……」
「少年! 自身持っていこ!」
「ツバサくんなら大丈夫です!」
「うん!」
「ありがとうございます」

こうして、みんなに背中を押されるツバサくん。
この中で最年少(エルちゃん除く)なので、こういう信頼感は本当に自信に繋がるところでしょう。

その後、一行はとある町に到着。
とても活気があり、市場も立っており、ましろのテンションも爆上がりです。

【ひろがるスカイ!プリキュア】第38話「大空を救え!浮き島のひみつ」04

「すっごーい! お祭りみたい」
「ここは?」
「ここでは、旅人が食事や、こういった宿で寝泊まりをします」

交通の要所、宿場町といったところでしょうか。
そうしてツバサくんが示した方には、葉っぱハンモックで寝る鳥が。

「あのハンモック、葉っぱだ!」
「おっきーい」
「風ゆりの木の葉ですね。嵐にも耐えられるくらい、丈夫な葉っぱなんですよ」

そんなことを言っていると、目的地に。
ツバサくんたちの、この町での移動手段の確保……しかし。

「行けるわけないやろ! ほれ! 上空は乱気流でまともに飛べんし!」
「あの雲の中に入ったら、出てこれへんこと間違いなしや!」

難色を示す遊覧鳥。
竜の巣のような障害が待ち構えているところも、ラピュタみたいですね。

「気流の流れがわかれば、飛べますか?」
「うーん……」
「ボクが風を読みます。任せてください!」

ツバサくんも立派になりましたね……。
そんなツバサくんと、ソラたちの熱心さに、遊覧鳥もついには折れることに。

【ひろがるスカイ!プリキュア】第38話「大空を救え!浮き島のひみつ」05

宣言通り風を読み、針の穴を通すようなルートを導くツバサくん。
それに付き合える遊覧鳥も、やはり一流なのではないかと思いますが。

かくして、一行は浮島に到着。
嵐を抜けると穏やかなところも、ラピュタですね……まあ、あちらとは事情が異なりますが。

【ひろがるスカイ!プリキュア】第38話「大空を救え!浮き島のひみつ」06

遊覧鳥とは、ここでいったんお別れ。
文字どおり羽休めは必要なので、ここで待機です。

島の奥へ向かうため、原生森林へと足を踏み入れる一行。
ここでソラが、何者かの気配を感じ取ります。

【ひろがるスカイ!プリキュア】第38話「大空を救え!浮き島のひみつ」07

さすがはいろいろ訓練しているソラといったところ。
それに心配するましろたちですが、ツバサくんはそうでもなさそう。

「大丈夫ですよ。こんな高いところにある島には、飛べる動物しか来れません」

どこに大丈夫な要素があるのかまったくわかりませんが、大丈夫だと言います。
原生生物の可能性が完全に抜けていますし、飛行生物は大抵友達みたいな感覚でしょうかね?

それはともかく、どんどん進む一行。
ましろがヘトヘトになったころ、風ゆりの木の群生地にぶつかります。

【ひろがるスカイ!プリキュア】第38話「大空を救え!浮き島のひみつ」08

ソラがそれを少し振ると、かなりの風が起きるようです。
芭蕉扇とか、そういう感じの特性でもある感じでしょうか。

今度は、思いっきり葉を振るソラ。
すると、突風で道ができ、島の中心部が見えてきます。

森を抜け、進んでいくと、足もとに巨大な足跡があることに気付くましろ。
滝のような冷や汗を流し、声を上げようとしますが、それよりも早くその主が登場。

【ひろがるスカイ!プリキュア】第38話「大空を救え!浮き島のひみつ」09

どう見ても恐竜で、しかも獰猛そうな気配。
しかも(色違いで)合計5体おり、迫って来ます。

さあどうする、一戦交えるかという雰囲気ですが……。
先にアクションを起こしたのは、相手の方でした。

「何の用だ?」
「喋った!?」

会話ができるタイプの生き物のようです。
まあ、スカイランドの住人は、見た目が動物でも会話が可能なタイプが多いですよね……。

「もしかして、あなたたちは竜族ではありませんか?」
「だったら、何だってんだ?」

ツバサくんは、竜族の知識もある様子。
その『竜族』(CV=安元洋貴、杉崎亮)は、警戒した様子で接しますが……相手はツバサくんなので。

「感激です!」
「オレたちが、怖くないのか?」
「怖いだなんて! 大昔、スカイランドにいたと言われる、伝説の竜族ですよ! 本では読んでいましたが、会えて嬉しいです!」

急にたくさん喋るツバサくん。
まあ、平常運転といえますが。

【ひろがるスカイ!プリキュア】第38話「大空を救え!浮き島のひみつ」10

「ボクはプニバード族のツバサと言います」
「ハレバレジュエルの光が消えてしまったので、元に戻すため、この島に来ました」

本来の姿に戻り、自ら名を名乗り、目的も伝える。
初っ端は興奮してしまいましたが、こういうところは礼節をちゃんとわかっている感じです。

ハレバレジュエルについて、竜族は何か知っている様子。
ただ歯切れが悪いので、みんなの熱意で押してみると……それが伝わったようです。

「ある、ここに」
「おい!」
「ジュエルを戻したいのは、本心だろう」

【ひろがるスカイ!プリキュア】第38話「大空を救え!浮き島のひみつ」11

警戒しているのは、ハレバレジュエルを狙う賊の可能性を危惧してでしょうか。
ただ、これまでの会話で、そういう手合いでないことは伝わったようです。

「ハレバレジュエルは、先祖代々、オレたち竜族が守ってきた」
「あの夜……ジュエルの輝きがいまいちだったので、張り切って磨いた」

ここで、伝承との齟齬が。
やはりインフラというのはそこにあるだけでなく、誰かが手入れしてくれているものなのです。

「まぁ、とにかく作業に集中していたんだが……足場が崩れ落ちてしまい……いまに至る」

【ひろがるスカイ!プリキュア】第38話「大空を救え!浮き島のひみつ」12

絵に描いたような労災発生!……は、ともかく。
その状況でもハレバレジュエルを庇って背中から落ちているあたり、本当に大事にしていることがわかります。

「てっぺん近くの階段が崩れてしまっては、オレたちにはどうしようもない」

このひと言にツバサくんが反応。
しかし、続くましろの提案の言葉で流れてしまいます。

「遊覧鳥さんに乗せてもらえば、元の場所に戻せないかな?」
「本当か? それは助かる!」
「竜族がジュエルを守ってくれてるって知れば、スカイランドのみんなも協力して……」
「ダメだ! 誰にも言うな! オレたちのことは、秘密にしておいてくれ……」

あげはさんの言葉を遮って、咄嗟に声を荒げる竜族。
深刻な理由がありそうです。

【ひろがるスカイ!プリキュア】第38話「大空を救え!浮き島のひみつ」13

「スカイランドの人々が怖がるからだ」
「オレたちのご先祖さまは、人々に怖がられて、共存が叶わなかった」
「そしてこの島に、逃げるように飛んで来たという」

そういう歴史があるなら、二の足を踏むのもわからなくはないですが……。

「そのご先祖さまが、ハレバレジュエルを見つけて、岩山に置いたんですよね」
「スカイランドの人々が、夜、道に迷わないように」

ましろが経緯を推測し、ソラが続けます。

「つらい目に遭わせてしまったのに、どうして……」

しかし、現代の竜族は、その理由を知らない様子。

「さぁ? それが竜族の伝統だからな」
「とにかく、また人々の前に姿を見せれば、怖がられてしまう」

ここまでの話からすると、竜族はそれでも人々に好意があったのでしょうね。
当時の人々の側に、単純に強大な竜族を受け入れるだけの余裕がなかったというところでしょうか。

「そもそもだ。代々こもり続けて、オレたちは羽が退化してしまった」
「もう空は飛べんし、この島から出ることができない」

ここまで聞いて、言いたいことがたくさんありそうなツバサくん。
昔のツバサくんなら飲み込んでいたかもしれませんが、今のツバサくんなら……というそのとき。

【ひろがるスカイ!プリキュア】第38話「大空を救え!浮き島のひみつ」14

スキアヘッド登場。
プリキュアを追ってのことと思いますが、こんな場所まで、ご苦労なことです。

そして、ベニテングタケとハエトリグサと思しき素材から、キョーボーグを生み出します。
一方で、ツバサくんたちもプリキュアに変身し、対抗します。

ひとまず、防御態勢で竜族を逃がそうとするプリキュア。
しかし、キョーボーグの伸ばす蔓が、それを許しません。

【ひろがるスカイ!プリキュア】第38話「大空を救え!浮き島のひみつ」15

竜族を庇い、捕らえられるスカイ。
仲間たちも奮闘しますが、圧倒的な蔓の物量に、苦戦を強いられます。

「キョーボーグのツルは、この島全体のツルと連なっている。どこまでも追う」

スキアヘッドの言葉に、募る絶望感。
何かの覚悟を決めた竜族が、プリキュアにハレバレジュエルを託そうと願い出ます。

【ひろがるスカイ!プリキュア】第38話「大空を救え!浮き島のひみつ」16

「お前たち、ハレバレジュエルを頼む」
「何を言ってるんですか」
「オレたちはもう空は飛べん。たとえ飛べたとしても、オレたちはこの島以外に行く場所がない」

この状況で戦力になれるとも思えないので、足手まといにならないように自ら散るつもりでしょうか。
しかし、もちろん、そんなことを認めるプリキュアなどいません。

「そんなことありません! 怖がられたとか、ご先祖さまからの言い伝えだけじゃないですか」
「皆さんは、スカイランドの人たちと会ったことないでしょう?」
「怖がる人も、いるかもしれません。けど、同じように受け入れてくれる人だっているんです!」

これぞ今作の真骨頂。
ずっと閉じこもっていた竜族の世界が、いま、ひろがろうとしています。

そうしていると、戦闘の余波で舞い散る風ゆりの葉。
それを見て、ウィングは妙案を思いつきます。

「皆さん! あれを! あの葉を羽にして飛ぶんです!」
「ボクがおびき寄せます! その隙に!」
「島から出ましょう! 一歩を踏み出すんです!」

ウィングにあてられ、状況も切羽詰まり、葉を手に取る竜族。
なんと、飛行することに成功します。

【ひろがるスカイ!プリキュア】第38話「大空を救え!浮き島のひみつ」17

「みんな! 葉を取るんだ!」
「飛んでるぞ、オレたち!」

しかしここで、キョーボーグの攻撃が竜族を襲います。
蔓の一撃を受け、葉を落とした竜族は、そのまま地面へ落下しますが……。

今までなら、諦めていたであろう場面。
しかし、ウィングとの交流で、竜族にも変化が。

退化した羽で、必死にもがき、羽ばたく竜族。
その想いが届いたのか、遂には自らの羽で飛ぶことに成功します。

【ひろがるスカイ!プリキュア】第38話「大空を救え!浮き島のひみつ」18

この一瞬で羽が進化するとは思えないので、おそらく、もともと飛行できる程度の能力は残っていたのでしょう。
しかし、竜族はそもそも飛ぶことを諦めてしまっていて、飛ぶことができなかったのだと思います。

そして自らの羽で飛ぶ竜族は、キョーボーグの蔓を華麗にかわします。
その動きからヒントを得たウィングは、蔓を上手く誘導し、キョーボーグ自身を縛り上げることに成功します。

「逃げることはできない。どこまでも追う」
「それなら、その特性を使うまでだ!」

【ひろがるスカイ!プリキュア】第38話「大空を救え!浮き島のひみつ」19

こうしてキョーボーグを締め付け、4人を救出。
そしてフィニッシュはもちろん、全員での『プリキュア・マジェスティック・ハレーション』!

かくして、キョーボーグは浄化され、荒れた戦場は元通りに。
スキアヘッドも、竜族のことを記憶して撤退です。

その後。
ハレバレジュエルを元の場所に戻し、スカイランド城に凱旋。

竜族に驚く国王ですが、そこはヨヨさんが説明します。

「あの光が、竜族のおかげだったとは……心から感謝する」
「そして、これからはそなたたちとともに、あの光を守っていきたい」

国王が、ハレバレジュエルに管理者がいることに考えが及ばなかったのはどうかと思うところではありますが。
それでも、すぐに感謝を述べ、かつて叶わなかった共存の道を選ぼうとするあたりはさすがといえます。

「ツバサさん。あなたならあの島に行き、必ず竜族を説得できると思っていました」
「竜族のことを、知っていたんですか?」
「ええ。でも、彼らをここに連れてくるとは、予想しなかったわ」

【ひろがるスカイ!プリキュア】第38話「大空を救え!浮き島のひみつ」20

嵐を縫って島に上陸し、竜族と上手くやって光を取り戻すことは完全にヨヨさんの掌の上。
ただ今回、ツバサくんはヨヨさんの予想を上回るプラスアルファをしてのけたということでもあります。

「このことは、あなただからこそできたのよ」
「そんな、大袈裟な」

ここで、国王が会話に参加。
今回の功績を、ちゃんと評価します。

「いいや、ツバサよ。光が戻ったのも、竜族の心を動かしたのも、そなたのおかげだ」
「王さま、どうでしょう、今後、彼を賢者として迎えてみませんか?」
「え!?」
「こちらは、いつでも迎え入れよう」

ハイパースゴスギレジェンド名誉博学者のお墨付きで、国の賢者となる将来が約束されました。
これまではエルちゃんのナイトという名の子守りでしたが、ここでちゃんと一人前と認められたわけですね。

「そんな! 畏れ多いです! それに……」
「スカイランドの未来には、あなたが必要になるわ。あなたの知恵と、その勇気がね」
「ボクで、大丈夫でしょうか……」
「大丈夫よ。立派に解決できたでしょう?」
「はい!」

ツバサくんにとって、ヨヨさんはずっと憧れだったはずで。
そのヨヨさんと、家族のような仲間たちと、仕えるべき国王に認められ、ツバサくんの世界がまた一層ひろがることでしょう。 
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