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【ひろがるスカイ!プリキュア】第32話「大変身!キュアマジェスティ!!」

キュアマジェスティ大変身!

キュアマジェスティ、一体何者なんだ……?
キュアマジェスティ、なんて強さだ……!

さて本編。

衝撃の戦闘から一夜明け。エルちゃんは変わらず元気ですが、ソラたちは沈痛な面持ち。

その悪い空気を察したあげはさんは、みんなを元気づけるために明るく振る舞います。

【ひろがるスカイ!プリキュア】第32話「大変身!キュアマジェスティ!!」01

「前を向いて、気持ちアゲてこ!」

あげはさんが言うからこそ、ソラたちもついて行けるという部分も大きいでしょう。
やはりこういうとき、気の配れる年長者の存在はありがたいところです。

そして話題はキュアマジェスティに。
こういうときの頼みの綱、ヨヨさんは現在スカイランドに行っている様子。

そんなことを話していると、エルちゃんが反応を示します。

「える!」
「どうしたんです?」
「キュアマジェスティの正体、知ってたりして」
「えっ!? 教えてください!」

誰がどこまで本気かわかりませんが、明らかに空気は変わったのでいいことです。
そして、エルちゃんの返答は……。

「えるだよ!」
「えっ?」
「える、きゅあまじぇすてぃなの!」

【ひろがるスカイ!プリキュア】第32話「大変身!キュアマジェスティ!!」02

満面の笑顔でそう答えるエルちゃん。
一同みんなビックリです。

「でもキュアマジェスティは……」
「エルちゃんよりずっと年上だったよね!?」
「でも、あり得るかも。運命の子だもん」

変身魔法少女において、変身することで年齢が少し上がるというのは、珍しいことではなくむしろ普通。
エルちゃんの場合はその幅が大きいということ以外、別に不思議なことはないのですよね。

「そういえばカバトンは、エルちゃんの力を狙っているようなことを……」
「もし、それが最強のプリキュアに変身する力だとしたら……」

「プリンセスがキュアマジェスティだとしても、おかしくないです!」
「エルちゃん、いま、キュアマジェスティに変身できる?」

ソラたちも納得したようで、エルちゃんに変身を頼んでみます。
そして……いざ、変身の時が。

【ひろがるスカイ!プリキュア】第32話「大変身!キュアマジェスティ!!」03

「ひーおーがーるー! ちぇーんじ!」

しかし、何も起きません(光ったのは単なる演出と思われます)。
それもそのはず、エルちゃんが手に持っているのは普通の子供用スプーンです。

変身できず、泣き出すエルちゃん。
そんなエルちゃんの頭を、あげはさんが優しく撫でます。

「大丈夫。ウソなんて思ってないよ」
「でも、いまはなぜか変身できなくて、困った困ったーなんだよね?」

ここで重要なのは、完全に家族となっているやり取り。
何かが足りないとは思っていても、誰ひとりとして、エルちゃんの言うことについては疑っていません。

「よっしゃ! ここは最強の保育士目指している、私の出番かな」
「どうすれば変身できるか、一緒に考えてみよ」
「みんなはもっと強くなるために頑張る!」

あげはさんの号令で、全員のファイトに火がつきました。
これもまたお上手……もうみんな、すっかり立ち直りましたね。

まずはソラ。
わかりやすく、格闘の稽古に余念がありません。

そこに、エルちゃんたちが見学にやって来ます。
先輩扱いされ、舞い上がるソラ。

【ひろがるスカイ!プリキュア】第32話「大変身!キュアマジェスティ!!」04

張り切って、いわゆる百烈拳とか流星拳とかいわれるタイプの技を披露。
やはり……人間状態でもただ者ではありませんね……。

それを見たエルちゃんは、自分もその技を繰り出せばプリキュアに変身できるのではと期待。
鼻息も荒く、結構様になっている予備動作から技を繰り出そうとしますが……当然、足がもつれて失敗してしまいます。

「トレーニングしたら、変身できると思ったんだよね?」
「えるぅ……」
「まだまだチャレンジ!」

そして次は、ましろのところへ。
ましろは、ヨーグルトのおやつを製作中。

「もっと強くなるために、ビタミンたっぷりレモン果汁入り!」
「すっごく元気出そう!」

ましろらしいアプローチではあります。

それを見たエルちゃんは、それを食べればプリキュアに変身できる力が得られるのではと期待。
鼻息も荒く、あげはさん用に用意された、つまり大人用のものを口に入れますが……エルちゃんには酸っぱすぎます。

【ひろがるスカイ!プリキュア】第32話「大変身!キュアマジェスティ!!」05

焦るましろを横に、落ち着いてミルクで口直しをさせるあげはさん。
やはり頼りになります。

「食べたら元気出て、変身できると思ったんだよね?」
「える……」
「うんうん、頑張った」

そして次は、ツバサくんのところ。
ツバサくんは科学的アプローチを模索中なので、エルちゃんに真似できそうにはありませんが……。

ツバサくんが使用中の、ミラージュペンに目をつけたエルちゃん。
ある意味、ほとんど正解(完全な解答ではない)といえるところに辿り着いたようです。

【ひろがるスカイ!プリキュア】第32話「大変身!キュアマジェスティ!!」06

鼻息も荒く、ツバサくんからミラージュペンを借りるエルちゃん。
今度こそと、変身シーケンスに入ろうとしますが……やはり失敗。

「プリンセス。そのペンは、ボク専用なんです。だから変身は……」

今度こそと思った分ショックも大きかったのか、今度こそ大泣きをしてしまうエルちゃん。
ここまで完全にエルちゃんの行動の意図を把握したあげはさんは、今度も抱きしめて、優しく慰めます。

【ひろがるスカイ!プリキュア】第32話「大変身!キュアマジェスティ!!」07

「エルちゃん、すっごくすっごく頑張ったんだよね? でも、なかなか上手く行かなくて、悲しくなっちゃったんだよね?」
「エルちゃんには、エルちゃんだけのミラージュペンがあるはずだよ」
「それは、エルちゃんにしか見つけられないものなんだ。でも、きっとエルちゃんなら見つけられる」

実際、現プリキュア4人のときを振り返ると、ミラージュペンは自身の内側から出てきているのですよね。
それにエルちゃんのスカイトーンを加えて、プリキュアへの変身を成し遂げています。

したがって、まずは自分だけのミラージュペンをというのは、完全に正しいと思われます。
そして、ミラージュペンが出現した状況とはと考えると……今回のあげはさん、何から何まで本当にすごい人ですね。

そんなこんなでひとまず落ち着くと、鳥の報せ。
ツバサくんの鳥友達たちが、街での異常事態を知らせに来てくれました。

ソラたちが急いで向かうと、そこにはミノトンが。
しかし様子がおかしく……どうやら怪物と化し、凶暴化している様子。

【ひろがるスカイ!プリキュア】第32話「大変身!キュアマジェスティ!!」08

ミノトンの背後には、スキアヘッドの姿が。
どうやら、ミノトンをこの有り様にしてしまったのは、スキアヘッドのようです。

「ヤツは、アンダーグ・エナジーで生まれ変わった。我らの目的を果たす、忠実なしもべとしてな」
「シャララ隊長に使ったのと同じ手を! 許せません!」

ミノトンは脇道に逸れる性質があるため、単純明快な戦闘マシーンにしてしまったというところでしょうか。
敵とはいえ、そのあまりの非道に憤るソラ。

「プリンセスは、お前らなんかに渡さない!」
「もはや、我らはプリンセスを連れ去ることにこだわってはいない。ここで、貴様らもろとも消えてもらう」

スキアヘッドにより、敵の目的が変わったことを知るソラたち。
そしてこれは同時に、エルちゃんにとって命だけでも安全な状態というものがなくなったことを意味します。

街を救い、エルちゃんを守るため、変身する一行。
スキアヘッドはこの場をミノトンに任せ、自分は撤退します。

プリズムとバタフライが牽制し、ウィングがスカイを逆スカイラブの体勢で撃ち出します。
そしてスカイは、その勢いで渾身の『ヒーローガール・スカイパンチ』を繰り出しますが……真正面から耐えられてしまいます。

【ひろがるスカイ!プリキュア】第32話「大変身!キュアマジェスティ!!」09

そして、掴み上げられるスカイ。
そのまま握り潰そうとするミノトンですが、それはウィングが決死の阻止。

「食らうがいい。最強となった我の攻撃を!」

【ひろがるスカイ!プリキュア】第32話「大変身!キュアマジェスティ!!」10

かめはめ波あるいは波動拳。
そのエネルギー波が、プリキュアを襲います。

それにいち早く気付き、先頭に立ってシールドを展開するバタフライ。
背後には仲間たち、そしてエルちゃんがいます。

到底これをひとりで抑えきれるものではありませんが、もちろん仲間がいます。
4人がかりで、ミノトンのエネルギー波に耐えます。

【ひろがるスカイ!プリキュア】第32話「大変身!キュアマジェスティ!!」11

「エルちゃんは!」
「プリンセスは!」
「私たちが!」
「絶対に!」

「守る!」

シールド自体もボロボロに砕けていきますが、4人の気持ちをひとつに、押し返します。
守る力こそプリキュアの力の根源であるということを、思い出させてくれますね。

なんとか、ここは痛み分け。
そのダメージの反動か、ミノトンも少し自我を取り戻した様子。

【ひろがるスカイ!プリキュア】第32話「大変身!キュアマジェスティ!!」12

「グッ……ここまでやるとは……敵ながら褒めて……」

しかし、ここで再び狂戦士に。
それだけ、アンダーグ・エナジーを注がれるということは大変なことなのでしょう。

それにしても、ここへ来てようやく、4人がかりならミノトンと渡り合えそうな感じが出てきましたね。
新戦力だけではなく、生え抜きもちゃんと成長しているのです。

ミノトンは、今度こそトドメとばかりに、先程のエネルギーをチャージし始めます。
万事休す……なのですが、ここまでの戦いを見守っていたエルちゃんが動きます。

【ひろがるスカイ!プリキュア】第32話「大変身!キュアマジェスティ!!」13

ミノトンが技を出す前に、割って入るエルちゃん。

スカイたちは心配しますが、エルちゃんにも退く気はないようです。
これまでの戦い、プリキュアの守る戦いを見てきて、今度は自分が仲間を守るために飛び込んだのです。

「みんな、だいじ! だいすき! えるも……まもる!」

【ひろがるスカイ!プリキュア】第32話「大変身!キュアマジェスティ!!」14

その想いが、エルちゃんだけの、エルちゃんにしか見つけられないミラージュペンを呼び起こします。
エルちゃんはそれを抱きしめ、変身します。

「みつけたの……えるも! ぷりきゅあ!」

「スカイミラージュ!」「トーンコネクト!」
「ひろがるチェンジ!」「MAJESTY!」

【ひろがるスカイ!プリキュア】第32話「大変身!キュアマジェスティ!!」15
(画像クリックで高解像度版表示)

「煌めきHOP!」
「爽やかSTEP!」
「晴れ晴れJUMP!」

【ひろがるスカイ!プリキュア】第32話「大変身!キュアマジェスティ!!」16
(画像クリックで高解像度版表示)

「降り立つ気高き神秘! キュアマジェスティ!」

かくして5人目のプリキュア、キュアマジェスティの正式な誕生です。
最初にくるっと成長する描写が入り、そこからミラージュペンを手に取り、変身シーケンスに入るようです。

荘厳な面と可愛らしい面の同居する、なかなか不思議な感じ。
耳のトゲトゲがちょっと気になるところではありますが、全体的には僕の好きな感じです。

【ひろがるスカイ!プリキュア】第32話「大変身!キュアマジェスティ!!」17

「キュア……」「マジェスティ!」「やりましたね」
「見つけたんだね……エルちゃんだけの、ミラージュペン!」

「あのペンは、自分の中の気持ちが形になったものです!」
「バタフライ、最初からわかってて……」

【ひろがるスカイ!プリキュア】第32話「大変身!キュアマジェスティ!!」18

ポーズをキメるバタフライ。

これは適当にノッたわけではなく、本当に最初からわかっていたのでしょうね。
バタフライ(あげはさん)だからこそ、理解できていたわけです。

「信じてくれて……ありがとう」

ここでミノトンが攻撃再開。
そのエネルギー弾を、すべていなしてかわすマジェスティ。

そしてアッパーを見舞い、流星蹴りのようなキックをぶち当てます。
一撃一撃が重く、あのミノトンですら、倒れないまでもふらつかせることができています。

次は目にも留まらぬ速さで背後に回り、回転蹴りで吹っ飛ばし、電線で感電させます。
それでも向かってくるミノトンに、今度は強烈な掌底を叩き込みます。

もう完全に一方的で、ミノトンのエネルギー弾も蹴っ飛ばすことが可能。
そして距離を詰め、パンチの乱打を叩き込みます。

【ひろがるスカイ!プリキュア】第32話「大変身!キュアマジェスティ!!」19

前半でできなかったソラの真似を、ここで満を持してやってのけるというのがいいですね。
そうしてミノトンのガードを崩し、スカイたちのお膳立て。

「いまよ!」

フィニッシュはスカイとプリズムの『プリキュア・アップドラフト・シャイニング』。
ミノトンは浄化され、破壊された街も元に戻りました。

しかし、浄化されたミノトンは、そのまま連れ去られてしまいます。

【ひろがるスカイ!プリキュア】第32話「大変身!キュアマジェスティ!!」20

「まだお前には戦ってもらう……」

本当に、だいぶ外道ですねスキアヘッド。

戦いが終わったところで、マジェスティは力を使い果たしたのか、エルちゃんの姿に。
やはりお疲れのようで、揺りかごの中でお休みです。

【ひろがるスカイ!プリキュア】第32話「大変身!キュアマジェスティ!!」21

その帰り道。
すやすや眠るエルちゃんを見つつ、今後の話。

「みんな、どう思う? 心配は心配だけど、これからは私たちの目の届くところで、一緒に戦った方がいい気がするな」
「確かに」「はい!」

実際、これからはひとり仲間外れにする方が危険でしょうし、その方がいいと思います。
まあ変身に制限があったりすると、また違った話になりますが……どうなるでしょうね。

「最強のエルちゃんを守るため、私たちはもっともっと強くなるのみです!」

【ひろがるスカイ!プリキュア】第32話「大変身!キュアマジェスティ!!」22

「おぉー!」
「頑張りますよ!」
「うん……」

ましろだけ乗り気でないのが気になるところですね。
まあ、優しいので、こんな提案に飛びつくことはないのでしょう。
 
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