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【ひろがるスカイ!プリキュア】第04話:APPENDIX

第4話の感想の付録。
提供、ED、次回予告などについてです。

【今回の1枚】

【ひろがるスカイ!プリキュア】第04話:APPENDIX-01

キュアプリズム。
……の、変身バンクの途中です。

今作の変身バンクは、結構アイドル感あるように思います。
その上で、プリズムの変身はさらにその感じが強いように感じます。

変身前半では自信なさげなふにゃふにゃ口。
それが後半ではポーズもバッチリ決めてウィンクでハートまで出します。

将来の夢が特にないという話がありましたが、アイドルとかキュアチューバーとか、そういう方向もあるのかもしれませんね。
少なくとも、美少女であることはおそらく間違いないと思いますし。

いやまあ、キュアチューバーはエピローグどころか本編でやる可能性も、十分考えられますが。
前作でいうキュアスタのポジションに収まるケースですね。

それにしても、ここまでヒロイン然とした美少女に対し、『脇役』と言い放ったカバトンはすごいというかなんというか。
見た目だけなら、何ならソラよりよほど少女主人公のデザインですよ?

それがましろのコンプレックス(推定)に刺さったわけで、見る目があるのか結果オーライなのか……。
まあ結果という話なら、ちょっかい出そうが出すまいが、最終的にあげはの言葉で変身を決意したとは思いますが。

【前提供】

【ひろがるスカイ!プリキュア】第04話:APPENDIX-02

今回も、前提供は独立に存在するパターンでした。

【エンディング前】

【ひろがるスカイ!プリキュア】第04話:APPENDIX-03

今回のED前には、プリズムが登場。
初変身回なのできわめて当然の流れであり、ある意味盲点でもありますね。

【エンディング】

【ひろがるスカイ!プリキュア】第04話:APPENDIX-04

そして、EDでプリズムの出番はここでした。
まあ、もうここ固定と考えてよさそうですね。

【次回予告】

【ひろがるスカイ!プリキュア】第04話:APPENDIX-05

次回は第5話「手と手をつないで!私たちの新しい技!」。
新技、それも合体技が登場しそうなサブタイです。

手と手をつないで合体技といえば、やはり『プリキュア・マーブルスクリュー』。
原点回帰の意味も込めて、それを踏まえた新技になりそうな気配があります。

もうひとつ気になるのは、ソラがましろを戦わせたくないと思っている感じのセリフでしょうか。
ちょうど震えているシーンが見えますし、過去に誰か亡くしているのかもしれませんね。

【後提供】

【ひろがるスカイ!プリキュア】第04話:APPENDIX-06

今回も、後提供も独立して存在するパターンでした。

【エンドカード】

【ひろがるスカイ!プリキュア】第04話:APPENDIX-07

今回も最後はエンドカード。
イラストは前回と同一ですね。

プリズム加入というか初変身だったので、そのエンドカードの可能性も考えたのですが、まあ通常版(?)でした。
そうなると、エンドカードはもうこれで完全に固定なのではないかと思います(少なくとも前半は)。
 
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2023/02/27 17:01|TV・CD・本TB:0CM:2

【ひろがるスカイ!プリキュア】第04話「わたしもヒーローガール!キュアプリズム登場!!」

今作の2号プリキュア、キュアプリズム誕生!
はたして、その実力やいかに?

さて本編。

早朝からランニングに精が出るソラ。
ヒーローたるもの、日頃の鍛錬が大事ということでしょうか。

それに遅れてバタバタとやってくるのが、ましろ。
運動ダメっぽい様子ですね。

「ランニングして体を鍛えたら、もうちょっとソラちゃんの役に立てるかなーって。でも、『千里の道も一歩から』だからね」
「それって、どういう意味ですか?」
「毎日コツコツ頑張らないとダメってこと」
「いい言葉です」

【ひろがるスカイ!プリキュア】第04話「わたしもヒーローガール!キュアプリズム登場!!」01

手帳にメモするソラ。
その様子を眺めて、ハッと気付いて驚くましろ。

「えぇー!? いつの間に覚えたの!?」
「1日5文字ずつ。毎日コツコツです」

今のところひらがなだけみたいですが、こちらの文字もちゃんと習得しているようです。
ずっと近くにいるはずのましろがこれだけ驚いているわけですし、そんな様子はおくびにも出さなかったのでしょうね……。

「私も、毎朝ランニングを続けたら、ソラちゃんみたいに強くなれるかな?」

何気ない言葉だと思うのですが、そんなましろに対し首を横に振るソラ。
気を落とすましろに、ソラはそういう意味ではないとフォローしつつ……。

【ひろがるスカイ!プリキュア】第04話「わたしもヒーローガール!キュアプリズム登場!!」02

「ましろさんは……今のましろさんのままでいいんです」

簡潔な言葉ですが、なかなか意味深。
ソラのヒーロー観か、あるいはもっと深いところから出てきた言葉かもしれません。

ここで、ソラのお腹が鳴ります。
ちょうどいいタイミングで雰囲気がブレイクされたので、この話はここまで。

その後。
ソラやましろが邸宅でゆっくりしていると、来訪者が。

僕は車に全然詳しくないのですが、ハマーでしょうか。
オレンジの車体に緑の初心者マークが目を引きます。

来客応対に名乗り出るソラ。
もうすっかり、この家の人間のひとりですね。

【ひろがるスカイ!プリキュア】第04話「わたしもヒーローガール!キュアプリズム登場!!」03

「お待たせしまし……」
「ハハッ! 久しぶりー! ちょっと見ないうちに背伸びた? 髪型変えた? あれ? 髪色も何だか……」

ドアを開けるや否や、抱き着いて捲し立てる謎の人物『聖あげは』(CV=七瀬彩夏)。
このとき気持ちが舞い上がっていただけなのか、そもそも話を聞かない系の人物なのか……。

どうやら、ましろの友人である様子。
ソラが困っていると、昔語りが始まります。

「むかーし昔、ソラシド市にふたりの女の子がいました。名前はあげはちゃんとましろん」
「ふたりはご近所さん同士。どころが……お母さんの仕事の都合で、あげはちゃんは遠い街へと引っ越すことに」

【ひろがるスカイ!プリキュア】第04話「わたしもヒーローガール!キュアプリズム登場!!」04

『ママ嫌い! こんなうち出て行ってやる!』
「さて、お家を飛び出したあげはちゃんは、これからどうなってしまうのでしょうか?」

「ど……どうなるんですか!?」
「日が暮れちゃうから、手短に行こっか」

ましろのツッコミが冴え渡ります。
本当、いないと話が進みません。

家族の話にお母さんしか出てこないのがちょっと気になるところではあります……単に今風なだけかもしれませんが。
そして家を飛び出したというところは、今後も効いてきそうな要素な気がします。

「私は聖あげは! 18歳。血液型はB。誕生石はペリドット。ラッキーカラーはベイビーピンク」
「最近のブームはイングリッシュティーラテ・ウィズ・ホワイトチョコレート・アド・エクストラホイップ!」

だいぶ簡潔……というか、箇条書きみたいな事故紹介に。
最後が呪文みたいになっているのは、おそらく、そういうネタ(スタバとかであるやつ)でしょう。

「はい、そっちのターン」
「は……初めまして! この家でお世話になっている、ソラっていいます」
「この街の子?」
「いいえ。エルちゃんと一緒に、別の世界から来ました」
「別の世界?」

「ターイム!」

【ひろがるスカイ!プリキュア】第04話「わたしもヒーローガール!キュアプリズム登場!!」05

ここで、割って入るましろ。
ソラに任せると、なんでもかんでも喋ってしまいそうです。

ましろの意図を察したソラ。
しどろもどろになりながら、泥沼へ……。

「そ、そうでした……! 大騒ぎになるから、スカイランドのことや、エルちゃんがプリンセスだってことは内緒にするってましろさんと決めたのに!」

次から次へと情報をボロボロこぼしていくソラ。
これは……大変ですね……。

「あげはさん。今、耳にしたことはきれいさっぱり忘れてください」
「隠しごとー?」

あげは的には、話の内容より、ましろとの間で自分の知らない隠しごとがあることの方が不満そうですね。
軽さと重さの共存するタイプのキャラという感じでしょうか。

「ごめんね、あげはちゃん。でも、友達の秘密は言えないよ……」
「OK」
「えっ?」
「でも、いつか私にも教えてくれると嬉しいな……ってわけでよろしくねソラちゃん。それに……エルちゃん」

なんやかんやで、この場は凌いだ感じですね。
その『いつか』は来るのでしょうか……来るのでしょうね……どこかで見たような面影ありますし……。

お婆ちゃんも庭でひとりお茶をしながら、思わせぶりなこといってますし……。

さて、あげはがこの街を訪れた理由。
どうやら、『ソラシド福祉保育専門学校』に入るためのようです。

「どうしてわざわざうちに? 今住んでいるところにも、保育の学校はあるでしょう?」

【ひろがるスカイ!プリキュア】第04話「わたしもヒーローガール!キュアプリズム登場!!」06

「ここって、子供の心に寄り添った教育に力を入れていると聞いたので。入学する前に、校長先生から直接お話を伺えたらなぁって」
「よろしくお願いします。私、最強の保育士、目指してますんで!」

あげはは18歳で専門学校生という感じになるのでしょうか。
この時期は作中時期がわかりづらい感じですが、4月よりは前、高校卒業して進路が決まったころというところなのでしょう。

保育士になるのは、あげはの子供のころからの夢だったそうで。
そんな夢に向かって進むあげはの話をしつつ、矛先はましろの方に。

「ましろさんは、何になりたいんです?」
「私? 私はねぇ……特にない!?」

【ひろがるスカイ!プリキュア】第04話「わたしもヒーローガール!キュアプリズム登場!!」07

考えてもパッと浮かばず、深く考えると曼荼羅が見えます。
ましろは大ショックのようですが……いやまあ、大体そんなもんだと思いますよ……?

ましろが頭を抱えていると、かわいい子豚さんが通過。
そして、その行く先には古典的な籠と棒の罠が。

【ひろがるスカイ!プリキュア】第04話「わたしもヒーローガール!キュアプリズム登場!!」08

『えっ? どういうこと? 豚さん?……っていうか、あの罠何? 昭和の罠?』
『しかもあの毒キノコ、こないだ川で見たやつだよね!?』
『怪しい。どこからどう見ても、これってカバトンの罠』

ツッコミどころの山が、ましろを襲う!
ひとついえることは……あからさまに罠なのだ!

「豚さんが危なーい!」
「いや、罠だよね!?」

しかしソラは止まりません。
身を挺して、子豚(?)を救い出します。

しかし、それは何とカバトンの罠でした。
抱き上げられた状態から、煙幕を張りつつ復帰……そしてその手にはミラージュペンが!

【ひろがるスカイ!プリキュア】第04話「わたしもヒーローガール!キュアプリズム登場!!」09

「グフフ……このカバトンさまが豚に化けていたとは、あっお釈迦様でも気がつくめぇ!」
「な……なんてずる賢い……」
「コントかな?」

この温度差よ。
でも、変身が封じられて大ピンチなのは間違いありません。

「返してください!」
「カモン! アンダーグ・エナジー!」

【ひろがるスカイ!プリキュア】第04話「わたしもヒーローガール!キュアプリズム登場!!」10

毒キノコのランボーグを生み出すカバトン。
蜘蛛の子を散らすように逃げて行く一般市民たち。

「ギャハハ! プリキュアになれないお前なんか、こわくないのねん」
「今日こそプリンセス・エルをいただくぜー!」

カバトンは軽薄なこと言ってるときと、ドスを利かせた発言とのギャップよ。
怖いときは本当に相容れないタイプの悪役という雰囲気がすごいです。

ソラがどうしたものかと考えている間にも、触手がエルちゃんを襲います。
それを体術で弾くソラですが、いつまでもできるはずもなく、やがて絡め取られ、縛られてしまいます。

【ひろがるスカイ!プリキュア】第04話「わたしもヒーローガール!キュアプリズム登場!!」11

変身アイテム没収の上、触手緊縛宙吊りプレイですか……やりますね。
ソラが生身でも結構強いというのは前回やりましたが、やはり両足で立ってこそという部分もあるのでしょう。

敵の狙いはエルちゃん。
ソラは心配ですが、ソラの頼みとあげはの誘導で、建物に逃げ込むましろ。

「お願いです! エルちゃんを安全なところに!」
「中へ! あいつは大きすぎて、校舎には入ってこられない!」

いやまあ、入り口くらいいくらでも破壊して拡張できそうな気はしますが。
しかしカバトンは、別の手を講じます。

ランボーグから、ひとまわり小さなランボーグが生成。
キノコが素材になっているから増殖した……という感じでしょうか。

逃げて逃げて……遂には屋上に。
ドアをちゃんと固定しているのが、芸コマですね。

【ひろがるスカイ!プリキュア】第04話「わたしもヒーローガール!キュアプリズム登場!!」12

ただそんな固定、ランボーグの前では無力でしょう。
そして、屋上となるとデカい方を遮るものもなく……開けた場所ですが、追い詰められましたね。

立て籠もる(?)ましろたちに対し、あくまで投降を呼びかけるカバトン。
なんというか、こういうところノリノリですよね。

次の手として、ソラにまとわりつく触手を増やしてみせるカバトン。
日曜朝からなんてことを!

ソラのピンチを見せつけられ、ましろの想いも強くなっているようす。
どうしようもない状況ですが、それでも何とかしなきゃ、行かなくちゃと叫びます。

「それでも……それでもいかなくちゃだよ!」

その想いに、ましろの胸のミラージュペンが反応。
ましろの目の前に、それが具現化します。

【ひろがるスカイ!プリキュア】第04話「わたしもヒーローガール!キュアプリズム登場!!」13

想えば、何かを守りたいという想いこそ、プリキュア共通の力の源。
それが爆発したのなら、このような奇跡も起こるのでしょう。

これにひときわ驚いたのは、もちろんカバトン。
もう勝ち確のような状況から、逆転の目が出てきてしまったわけですからね……。

「ど……どうしてあんな脇役が!?」
「これ、私の……私が、プリキュアに?」

「やめろ! 脇役なんかが、プリキュアになれるもんか! お前に何の力がある!? 自分だって分かってるんだろ、ほら!」

カバトンも必死よ。
でもこの必死さ、それだけじゃない可能性もあったりするかも……?

そしてこの精神攻撃は、今のましろに有効。
ミラージュペンを掴み取るのを、躊躇ってしまいます。

「早く、プリキュアにならなきゃだよ……でも、私なんかじゃ……」

狼狽えるましろに、声をかけるあげは。
いま起きていることは何もわかりませんが、ましろのことならわかるというポジションですね。

「ましろん? それを手に取ったらどうなるのか、プリキュアっていうのが何なのか、私にはわからない。でも、そんなのどうだっていい……」
「ましろん、ほんとに大事なことを言わせて。あの日……」

【ひろがるスカイ!プリキュア】第04話「わたしもヒーローガール!キュアプリズム登場!!」14

「あの日、私はましろんに教わったよ。優しいっていうのは、強いってことなんだって」
「私なんか? そんなこと言うな! そんなこと誰にも言わせるな! ましろんには優しさっていう、誰にも負けない力があるんだよ!」

ここで、冒頭のソラがリフレイン。
『ましろさんは……今のましろさんのままでいいんです』なるほど。

そしてついに、ミラージュペンを手に取るましろ。
そこにエルちゃんが、ましろにスカイトーンを授けます。

「ぷいきゅあー!」
「ヒーローの出番だよ!」

「スカイミラージュ!」「トーンコネクト!」
「ひろがるチェンジ!」「プリズム!」

【ひろがるスカイ!プリキュア】第04話「わたしもヒーローガール!キュアプリズム登場!!」15
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「煌めきHOP!」
「爽やかSTEP!」
「晴れ晴れJUMP!」

【ひろがるスカイ!プリキュア】第04話「わたしもヒーローガール!キュアプリズム登場!!」16
(画像クリックで高解像度版表示)

「ふわり広がる優しい光! キュアプリズム!」

かくして、キュアプリズムの誕生です。
スカイもでしたが、本当にすごいバンクですね……プリズムはかわいいの権化か何かでしょうか。

「な……キュア……プリズムだと!?」
「かっこよ!」
「えるるぅー!」

【ひろがるスカイ!プリキュア】第04話「わたしもヒーローガール!キュアプリズム登場!!」17

ランボーグの攻撃を、ジャンプでかわすプリズム……しかし、やはり跳びすぎてしまいます。
お約束ではありますが、もとが一般人である分、こちらの方が自然な反応ともいえます。

スカイのときと違って、今回跳びすぎたのは水平方向。
つまりこれは……。

【ひろがるスカイ!プリキュア】第04話「わたしもヒーローガール!キュアプリズム登場!!」18

壁面に着地からの、顔を上げる!
恒例のやつの続きですね。

そのまま壁を蹴り、復帰と同時にキックをお見舞い。
吹っ飛んだランボーグ(小)はカバトンを巻き込み……ソラのミラージュペンが宙を舞います。

そしてプリズムがソラの拘束を破壊し、ソラはミラージュペンを取り戻します。

【ひろがるスカイ!プリキュア】第04話「わたしもヒーローガール!キュアプリズム登場!!」19

「ヒーローの出番です!」

さあこれで形勢逆転。
いつの間にかプリキュアの力をすぐに使いこなしているあたり、プリズムも只者ではないような……。

肉弾戦のスカイに対し、光弾のプリズムというところでしょうか(プリズムも肉弾戦は可能)。
プリズムの光弾は七色に光るので、名前通りという感じですね。

今まで囚われの姫状態だったスカイは、その分を取り戻すが如く、肩で風を切って堂々とランボーグに近づきます。
細い体なのに、凄味と迫力がありますね……そして、『ヒーローガール・スカイパンチ』でランボーグの1体を浄化。

そして、お次はプリズム。
必殺技『ヒーローガール・プリズムショット』のお披露目です。

【ひろがるスカイ!プリキュア】第04話「わたしもヒーローガール!キュアプリズム登場!!」20
(画像クリックで高解像度版表示)

まず通常サイズの光弾を生み出し、それをチャージでメートルクラスまで溜めて放つ技のようです。
『ロックマン4』の『ファラオショット』といえばわかりやすいでしょうか。

かくして、もう1体のランボーグも浄化され、街の被害は回復。
カバトンも頭を抱えて撤退となりました。

戦闘が終わり、腰が抜けたましろ。
それに駆け寄るソラ。

「大丈夫。緊張が解けたらふにゃーってなっちゃっただけ」
「ご……ごめんなさい! 私が未熟なせいで! 私なんか、放って置いてくれれば……」

テンパるソラ。
そして、それを強めに制するましろ。

【ひろがるスカイ!プリキュア】第04話「わたしもヒーローガール!キュアプリズム登場!!」21

「ダメだよ。「私なんか」なんて言っちゃダメ」
「ソラちゃんは私の、大事な友達なんだから。ねっ?」

感極まるソラ。
ヒーローを目指す人生で、こういうこと言われたことなかったのでしょうね……。

「はい!」

このふたり、やはりいいですね……。 
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2023/02/26 18:48|TV・CD・本TB:2CM:4

web拍手レス

2月が終わってしまう。

web拍手。
web拍手
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2023年2月18日
15:37メガマン!( ‘д‘⊂彡☆))Д´) パーン
15:39初代クリアした事無いし今後もクリアできる見込みが無い。初代は無理。むずい

ボスに関しては弱点も把握してるし、最悪タイム連打もあるので何とでもなる気がします。
道中がつらい。
 
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2023/02/24 05:38|web拍手TB:0CM:0

【ひろがるスカイ!プリキュア】第03話:APPENDIX

第3話の感想の付録。
提供、ED、次回予告などについてです。

【今回の1枚】

【ひろがるスカイ!プリキュア】第03話:APPENDIX-01

虹ヶ丘ましろ。
ダブル主人公でいうならバディ、そしてヒロインです。

テレ顔かわいいですね。
赤面している女の子はいいものだ。

OPやED、その他様々なところで4人制のプリキュアということが明かされている今作。
それでもふたり(+1)の期間がしっかり確保されているのはいいですね。

予告を見るかぎり次回変身ということになりそうな流れではありますが、頑張ってくれたと思います。

そしてプリキュアになったとしても対等になるだけ。
ふたりの期間はまだしばらく続きそうですので、まだまだいろいろな期待も続きます。

そういえば、お婆ちゃんがスカイランド人ということで、ましろが異世界クオーターでしたね。
個人的にそれは盲点でしたが、むしろそのおかげで、僕の事前予想である『実はソラは異世界の人間ではない』可能性が強くなった気がします。

まあ、その要素だけだとだからどうしたというところではありますが。
事前情報では一切嘘はつかず、それでいてアバンギャルドすぎないところに着地するのではないかと。

【前提供】

【ひろがるスカイ!プリキュア】第03話:APPENDIX-02

今回も、前提供は独立に存在するパターンでした。

【エンディング前】

【ひろがるスカイ!プリキュア】第03話:APPENDIX-03

今回のED前には、前作『デリシャスパーティ♡プリキュア』からキュアプレシャスが登場。
毎回誰かがEDのどこかに紛れるという話でしたが、こうやって直前に誰かは教えてくれるのが優しいですね。

そしてただ出るだけでなく、ちゃんとこのための動きとセリフがあるのがいいですね。
久しぶり(終わってまだ1か月も経っていませんが)にプレシャスに会えて嬉しかったです。

【エンディング】

【ひろがるスカイ!プリキュア】第03話:APPENDIX-04

そして、EDでプレシャスの出番はここ。
前回、スカイが出ていた部分ですね。

ミラーパッドは異世界でも通信を繋ぐことができ、映像を見せることができるのでおあつらえ向き。
ただ毎回ここなのか、違うパターンがあり得るのか……ちょっと気になりますね。

【次回予告】

【ひろがるスカイ!プリキュア】第03話:APPENDIX-05

次回は第4話「わたしもヒーローガール!キュアプリズム登場!!」。
非常にわかりやすいサブタイで、ふたりめのプリキュア『キュアプリズム』が登場するようです。

ふたりめの登場が第4話ということで、結構丁寧にやっていることがわかります。
メタ的な事情で、開始月中に4人なり5人なり揃える必要があった時期もありましたからね。

さて先にも書きましたが、プリズムの中身はましろで間違いないでしょう。
ソラを守り(衣装中を提供し)、スカイに守られるという関係が、自身もプリキュアになることで対等になるわけです。

恒例の、名前呼びへの変化もあるのかどうか。
関係の変化を象徴するものとしてわかりやすいですが、個人的にはソラの『ましろさん』呼びは好きなので、そこは痛し痒しですね。

そして今作における『ヒーローガール』は『広がる』と互いに掛詞。
ヒーローガールたるプリキュアとなることで、ましろの何が広がることになるのか。

まあ広がるものといえば、概ね『未来』(将来)とか『世界』(認識)とか『空』(行動範囲)あたりと相場が決まっていそうではありますが。

【後提供】

【ひろがるスカイ!プリキュア】第03話:APPENDIX-06

今回も、後提供も独立して存在するパターンでした。

【エンドカード】

【ひろがるスカイ!プリキュア】第03話:APPENDIX-07

最後はエンドカード。
前回まではなかったので、今回がお披露目です。

本当に番組の最後にエンドカードが来るのは、プリキュアでは逆に珍しいような。
これまでは特別なとき(初変身とか最終回とか)くらいでしたね。

映像としては、後提供イラストの再構成という感じ。
でも、同じキャラでも一列になるだけで、虹感というかそういう雰囲気が出て面白いところではあります。
 
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2023/02/20 00:00|TV・CD・本TB:0CM:2

【ひろがるスカイ!プリキュア】第03話「シクシクホームシック!泣かないでエルちゃん!」

幼子を両親から引き剥がしたら、そりゃあ泣くに決まってるよねって。
そしてついに(?)、謎のお婆ちゃんの正体が明らかに!

さて本編。

この日は、ましろが朝からビデオ通話。
お相手は、ご両親『虹ヶ丘あきら』(CV=高橋大輔)、『虹ヶ丘まひる』(CV=慶長佑香)のようです。

【ひろがるスカイ!プリキュア】第03話「シクシクホームシック!泣かないでエルちゃん!」01

ナンパ男かと言わんばかりの語り口調の父親を恥ずかしがりつつも、嫌っているわけではなさそうです。
距離は離れていても、家族仲は良好という感じですね。

「元気でやってる? 寂しくない?」
「大丈夫、お婆ちゃんもいるし。それに新しい友達もできたし!」
「そっか。今度帰ったら紹介してね」
「また連絡するから」
「うん。じゃあふたりとも、お仕事頑張って!」
「ああ」「うん。じゃあね!」

これで、ましろの両親については、必要な情報はあらかた出たというところでしょうか。
とりあえず時差が生じるくらいの外国で働いていて、互いを想い合う心は強いということがわかりました。

通話が終わり、ましろが無意識に優しい微笑みをこぼしていると、リビングから鳴き声が。
エルちゃんがぐずりだしてしまったようです……通話中には我慢できて偉い!

【ひろがるスカイ!プリキュア】第03話「シクシクホームシック!泣かないでエルちゃん!」02

ミルクかと思いきや、それでもなく。
かといって、おしめでもなく……。

「あっ、もしかして」
「ましろさん、わかるんですか?」
「パパとママに会いたいの?」
「え……え……えるぅ……」

どうやら、ましろの言うとおりのようです。
きっと、自分の経験と照らし合わせての理解でしょうね。

「そうなんですか……うーん、とは言っても、スカイランドに戻る方法はわからないままですし」
「うーむ……だよねぇ……せめて、パパとママの顔を見せてあげられたらなぁ……」

解法がわかっても、実現のハードルは高いです。
八方塞がりかと思われましたが、ここでもお婆ちゃんが登場。

「できるわよ。両親の顔を、見せてあげる方法があるの」
「これを使えば、スカイランドと通信することができるわ」

【ひろがるスカイ!プリキュア】第03話「シクシクホームシック!泣かないでエルちゃん!」03

でかした!
ずっとソラたちを見守っていた、例の鏡ですね。

「これは『ミラーパッド』、好きな場所を映せるの。スカイランドにいる、この子の両親ともお話出来るのよ」
「へぇー。この世界には便利な道具があるんですねぇ!」
「いやいや! そんなのないよ! お婆ちゃん、一体何者なの?」

そして、ついに明かされるお婆ちゃんの正体!

「実はね……私はスカイランド人なの」

【ひろがるスカイ!プリキュア】第03話「シクシクホームシック!泣かないでエルちゃん!」04

これにはましろもこんな顔である。
まあ驚いて絶句するというのは、誰でもそうなるところでしょう。

「本当にヨヨさんも!?」
「ええ。スカイランドで博学者だった私は、50年前この世界にことを調べにやって来たの」

結構年季の入った滞在ですね。
ほかにも、こちらの世界にスカイランド人がいるのかどうかも気になるところではあります。

「なーんて……いきなりこんな話をしても、信じられないでしょう?」
「でも、いまなら夢なんかじゃないって信じてもらえるかしら?」

そして、いままでそれを黙っていた理由。
そう言われると、まあ、ぐうの音も出ないところではあります。

「ヨヨさん。もしかして、私とエルちゃんがスカイランドに戻る方法も、知っているんですか?」
「ええ。ちょっと時間が必要になるけど、私に任せておいて」
「あぁ……ありがとうございます!」

お婆ちゃんは何でも知っていますね……さすがは博学者。
でもまあ、知っていても明かすことはできないということも、たくさん抱えていそうですね。

「だから、いまは……」
「寂しそうなエルちゃんのため、スカイランドと通信するのが先ですね!」
「通信をスカイランドまで届けるには、たっくさんのエネルギーが必要なの」

そうして、辞典(?)のあるページをみせるお婆ちゃん。
そこには、青い宝石の挿絵とともに、石の解説らしき文章(読めない)が。

「エネルギー源はこの宝石よ」
「スカイジュエル! この世界にもあるんですね!」
「スカイジュエルって?」
「スカイランドにある、様々なエネルギーになる鉱物です」

市場で大小様々なスカイジュエルが売られている感じ。
イメージとしては『天空の城ラピュタ』で、空にいろいろ浮いていた時代の飛行石でしょうか。

「こんなの見たことないし、簡単には見つからなさそうだね」
「でも……私、スカイジュエルを見つけて、エルちゃんをパパとママに会わせてあげたい!」

よく言った! それでこそ女の子や!

「ましろさん! 私も同じ気持ちです! どこへなりとも行きます!」
「どこへ行けば見つかるの?」
「フフッ。うちの裏山にあると思うわ」

盛り上がりのオチではあります。
ただ普通に考えれば、だからこそ、ここに家を構えたのでしょうね。

「う……裏山に?」
「意外と近場でしたね」
「そうなのよ。宝石の在処は、あなたのミラージュペンが導いてくれるはず」

そういうわけで、いざ出発……というところですが、ここで再びぐずり始めるエルちゃん。
どうやら、一緒に行きたいようです。

【ひろがるスカイ!プリキュア】第03話「シクシクホームシック!泣かないでエルちゃん!」05

「スリング装着完了です! ありがとうございます、ヨヨさん! いろいろと役に立つと思うわ」

おそらくだたのベビースリングではなく、これも何らかのマジカルアイテムなのでしょうね。
まあ、それは追々わかっていくことでしょう。

そんなこんなで、いざ出発。
ことエルちゃんにとっては、この世界に来てから初めてのお出かけです。

林道を行くふたり。
道すがら、他愛もない話をしたりします。

「ほんとびっくりだよ。まさかお婆ちゃんがスカイランド人だったなんて」
「ということは、ましろさんもちょっとだけスカイランド人ってことですよね」

推定クォーター(1/4)ですね。
個人的には、ましろにスカイランドの血が入っているなら、逆にソラにはまったく入っていないパターンなのではないかと予想しています。

「やっぱり……フフッ。ヨヨさんが言うように、私たちが出会ったのは、運命かもしれませんね」
「フッ、そうだね!」

実際問題として、あの場にましろが居合わせたのは、お婆ちゃんのお遣いのため。
少なくともここまでは全部、お婆ちゃんの仕組んだことといえるレベルではあります。

ここで、またグズり出すエルちゃん。
そんなエルちゃんを心配するソラですが、一方のましろは何かを見つけた様子。

それはタンポポの綿毛。
始めは興味を示しませんが、ましろが綿毛を飛ばすと、急に上機嫌に。

【ひろがるスカイ!プリキュア】第03話「シクシクホームシック!泣かないでエルちゃん!」06

「ましろさん上手ですね」
「え?」
「エルちゃんのあやし方です」
「そう?」

「はい。赤ちゃんにとって大事なのは、いま何を感じているのか、わかってあげることです」
「こうして、エルちゃんが好きそうなものがわかったのも、きっと、ましろさんの優しさの力ですね」

そんなソラの、真っ正面からの笑顔に照れ照れなましろ。
エルちゃんを挟んでふたりの空間ですね……いい……。

「よーし。私も何かエルちゃんのために……あっ!」

そう言って周囲を見渡したソラが発見したのは、大きなキノコ。
その見るからにヤバげなキノコに迷いなく手を出そうとしたそのとき、ましろが制止します。

【ひろがるスカイ!プリキュア】第03話「シクシクホームシック!泣かないでエルちゃん!」07

「待って! それ毒キノコ!」
「山には危険な植物もあるから、よくわからないものは無闇に触っちゃタメだよ?」

先程までましろが教えられるポジションでしたが、ここでは逆転。
偶然にも、互いの長所を活かし合う流れになっていますね……これも運命でしょうか。

「あとで、うちにある図鑑を貸してあげる」
「ありがとうございます。ましろさん!」

まあキノコは本当に複雑なので、図鑑で把握したくらいだとまだ危ないですけどね……。

そうしていると、またもやグズり出すエルちゃん。
今度こそ、お腹が空いてしまったようです。

【ひろがるスカイ!プリキュア】第03話「シクシクホームシック!泣かないでエルちゃん!」08

そんなわけで、レジャーシートを広げて休憩。
まさにピクニックデートですね。

エルちゃんにミルクを飲ませたら、必ずげっぷまでさせるのがこの作品。
前々から……何ならもっと前のシリーズからですが、このへんはこだわりなのでしょう。

エルちゃんの次は、ソラ。
ソラにはましろの手作りパンが振る舞われます。

それを食べたソラは大絶賛。
そのあたり、スカッと気持ちのいいキャラです。

「えっ! これ、ましろさんが焼いたんですか? パンが作れるなんてすごいです! しかも、プロ級の味です!」
「うん? あれ? もしかしてこのパン……雲の形ですか?」

褒めちぎった上に意図まで伝わる。
本当、よい旦那さまであります。

「うん。スカイランドをイメージしてみたの」
「スカイランド……どういうところかわからないけど、名づけて『雲パン』!」

このかわいい雲パンは見た目もかわいく、食べられないエルちゃんも大喜び。
ここまでグズりが多かったエルちゃもが、これには満面の笑みです。

【ひろがるスカイ!プリキュア】第03話「シクシクホームシック!泣かないでエルちゃん!」09

さて休憩も終えて、本格的にスカイジュエルの捜索。
まずはお婆ちゃんに言われたとおり、川のあたりまでやって来ました。

すると、ソラのペンに反応あり……近くにスカイジュエルがあるようです。
ふたりがしばらく進むと、まるで賽の河原のような石積みが。

【ひろがるスカイ!プリキュア】第03話「シクシクホームシック!泣かないでエルちゃん!」10

高さ2メートルくらいでしょうか。
自然にできた可能性もなくはなさそうではありますが、一体誰がこんなことを……。

そしてこのオブジェ、ギリギリのバランスで立っていたらしく……エルちゃんのくしゃみで崩壊。
末路まで、本当に賽の河原のようなものでした。

その後しばらく行くと、今度は大きな石の塊が姿を見せます。
これもまた直径3メートルクラスの岩石ですが、どうするかというと……。

【ひろがるスカイ!プリキュア】第03話「シクシクホームシック!泣かないでエルちゃん!」11

精神統一、そしてどこかで見たルーティーンを回し、必殺の『スカイランド神拳』が炸裂!
その威力たるや凄まじく、巨大な岩石が真っ二つです。

変身しなくてもすっごい強い!
まあ、制服着てても無茶苦茶タフなのは、プリキュアの伝統ではありますが。

しかし、残念ながらこれもハズレ。

それでも諦めず進んでいくと、あるところでひときわ強く光るペン。
ペンをかざすと、川の中にも反応して光る物体を見つけます。

【ひろがるスカイ!プリキュア】第03話「シクシクホームシック!泣かないでエルちゃん!」12

かくして、手のひら大のスカイジュエルをゲット。
これはもう大喜びです。

ソラが大喜びした衝撃で、石が崩れる音。
そちらを見てみると……なぜか河原で石を積み上げるカバトンの姿が!

【ひろがるスカイ!プリキュア】第03話「シクシクホームシック!泣かないでエルちゃん!」13

「おい! びっくりして崩れちゃったじゃねぇか! どうしてくれるのねん!」
「あなたは!」
「お前ら!」
「カバピョン!」
「カ!バ!ト!ン! なのねん! いい加減覚えろっつうの!」

相変わらず、正しい名前が認識できていないソラ。
まあここで寄せられたなら、もうそれがニックネームということでいいかもしれません。

ツッコミ終えたところで、ましろが抱くエルちゃんの存在に気付くカバトン。
こういうところは憎めませんが、第1話のカバトンは本当に怖かったよ……。

「ヒヒッ。探し物が向こうからやってくるなんて、ラッキー! その赤ん坊をこっちへ寄越しな!」
「絶対に嫌!」
「フッ、ならしかたないのねん! カモン! アーダーグ・エナジー!」

【ひろがるスカイ!プリキュア】第03話「シクシクホームシック!泣かないでエルちゃん!」14

今回は竹からランボーグを生み出すカバトン。
本当、素材は何でもいいっぽいですね。

すかさず、ましろの前に割って入るソラ。
まだ少し震える手でペンを握り、決めゼリフで気合いを入れて変身です。

「ヒーローの出番です!」

戦闘開始。
竹が素材になっているだけあって、今回のランボーグもなかなか強敵。

地中を経由し足もとから竹を生やす攻撃が、まさに竹の生態であり厄介。
怪物化の影響もあり、巨大な岩石を四方から串刺しにして粉々に砕く威力もあります。

このあたり、先の『スカイランド神拳』との対比ですね。
変身しなくても戦えちゃいそうという疑念を、敵だって強いぞと否定しているように思います。

相手のパワーを確認し、反撃に転じるスカイ。
ジャンプキックを囮にしてランボーグの目の前に着地し、ガラ空きの懐に強烈な一撃を見舞います。

【ひろがるスカイ!プリキュア】第03話「シクシクホームシック!泣かないでエルちゃん!」15

先の『スカイランド神拳』といい、OPで稽古しているのといい、やはり武道を嗜んでいるということなのでしょうか。

これでスカイがだいぶ有利になったかと思われましたが……。
ランボーグはこの手合いのお約束、手のタケノコをミサイルのように飛ばしてきます。

スカイからすると、この程度の攻撃であれば回避は造作もないよう素。
しかし、そのうち一発がましろとエルちゃんの方へ……。

それになんとか追いつき、片手で止め、キックで逸らします。
事なきを得ましたが、なかなか危ないところでした。

続いてラッシュを仕掛けるランボーグですが、スカイの防御術の方が上手。
痺れを切らしたカバトンが、声を荒げます。

「ムキーッ! さっさとカタをつけるのねん!」
「はい!」

呼ばれてないスカイがいい返事。
そしてランボーグの攻撃を避けつつ飛び上がり、高所からキックを見舞います。

【ひろがるスカイ!プリキュア】第03話「シクシクホームシック!泣かないでエルちゃん!」16

そしてフィニッシュは、いつものように『ヒーローガール・スカイパンチ』!
かくしてランボーグは浄化され、粉々にされた岩石も元に戻りました。

「カタをつけろって、お前には言ってないのねん。グゥゥゥ、こうなったらこれだ!」

そう言うと、手近なキノコを頬張るカバトン。
どうやら、エネルギーをチャージしてもう1戦を試みる算段のようですが……。

【ひろがるスカイ!プリキュア】第03話「シクシクホームシック!泣かないでエルちゃん!」17

「もう! 無闇に山にあるものを採ったり食べたりしちゃダメなんですよ! めっ!」

それは、先の毒キノコ。
カバトンは見事腹痛に苛まれ、そのまま退散となりました。

勝利を収め、変身を解いたソラにましろが歩み寄ります。

「ソラちゃん。ありがとう」
「いえ……ましろさんがエルちゃんを守ってくれたから、私も安心して戦うことができました。ですよね?」
「えるぅ!」

そして、家に戻って通信です。
お婆ちゃんがエネルギーを使い、ミラーパッドに映る王と王妃。

「エル!」「プリンセス・エル!」
「えぇー!?」「プリンセス!」「エル!?」

「私がつけた名前、あってました!」
「そこじゃないよね? プリンセスってことは、エルちゃんは……」
「スカイランドの、お姫さまってことですか?」

そういえば、ソラは本当に何も知らずにただエルを救ったのでした。
ただ国を挙げてエルちゃんの祭りをやっていたはずで、本当に知らないというのも、何か引っかかりますね。

【ひろがるスカイ!プリキュア】第03話「シクシクホームシック!泣かないでエルちゃん!」18

それはともかく、画面越しですが、感動の再会。
そりゃもう、こんな幼子と両親が離ればなれになっていたのですから、両方泣きますよ。

号泣して心配したり、多少オーバーな表現をしてみたり。
その様子を見て、自分の父親のことを思い出すましろ……その気持ちが少しは理解できたようです。

「エルちゃん。パパとママの顔を見て、ちょっとでも安心できたかな?」
「よかったですね」
「える! えるるぅ!」
「あぁ、よかった」
「元気そうで安心したぞ」

ひと区切りついたところで、お婆ちゃん登場。

【ひろがるスカイ!プリキュア】第03話「シクシクホームシック!泣かないでエルちゃん!」19

「王さま、王妃さま。そちらの世界へ戻る手だてが整うまで、プリンセスをお預かりいたします」
「おぉ!」「まぁ、あなたは!」
「スカイランドのハイパースゴスギレジェンド名誉博学者の、ヨヨ殿!」

何だかよくわからんが、とにかくすごい肩書きだ!
王族に顔パスってことでもありますからね……只者ではありません。

そうしていると、エネルギーが終わったのか通信終了。
エルちゃんは、しばらくこちらに託されることとなりました。

その後。
エルちゃんを寝かしつけ、ソラとましろのふたりの時間。

「ねぇ、ソラちゃんは寂しくならないの?」
「私ですか?」
「家族に会えないのは、ソラちゃんだって同じなのに」
「私にはやることもあるし、大丈夫です。それに……」
「それに?」
「フフフッ。隣に友達がいますから!」
「あっ! そっか、そうだね!」
「はい!」

【ひろがるスカイ!プリキュア】第03話「シクシクホームシック!泣かないでエルちゃん!」20

やだ、かっこいい……。
 
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