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【トロピカル~ジュ!プリキュア】第06話「今はじまる!その名は、トロピカる部!」

仲間が揃ったので、次は活動基盤!
そんなわけで、部活設立にてんやわんやです。

さて本編。

新しい部活設立に向けた会議。
進行はもちろん、発起人であるところのまなつ。

【トロピカル~ジュ!プリキュア】第06話「今はじまる!その名は、トロピカる部!」01

メンバーは、まなつを含めたプリキュアの4人。
そうなると、除けものにされたような恰好になるローラが異を唱えます。

「私は? プリキュアも無事に全員揃ったことだし、私もその部活ってのに参加してあげないこともないわよ」
「ローラはうちの学校の生徒じゃないだろ」
「じゃあ、仮部員ってことで」

外部の存在ではあるものの、もちろん部員待遇に。
まあ、今のところ、きわめて内輪の集まりですからね……。

「顧問の先生はどうするの?」
「それは桜川先生がやってくれるって」

どんな部になるかまだ想像もつかない段階で、顧問を引き受けてくれたようです。
この先生もちょっとおかしい やる気に溢れていますね。

「そして、部長はあすか先輩!」
「私か? 何で私が……」
「だって強いし」
「3年生だしね」
「あと、かっこいいし」
「うーん」

部長に年長者を置くという常識はあった様子。
ただ当然というか、得体の知れない部活の部長になるのは、あすかでも及び腰。

「嫌なら私がやってあげてもよくってよ? 人魚の国の女王になるために、まずは小さなところから練習台として……」
「わかった。人魚に部長をやらせるわけにもいかないしな」

上に立ちたがるローラが名乗り出ることで、あすかが部長を承諾。
まあ、ローラはそもそも生徒でない仮部員ですしね。

ここまでは、わりとトントン拍子。
そしてここから、活動内容を決めます。

「そこをまだ決めてなかったのか!」
「だから、それをみんなで話し合って決めるんですよ」

あすかの、ごもっともなツッコミ。
ツッコミ役はさんごもやりますが、そちらはひとりで呟くような感じなので、ちゃんと相手に届くベーシックなツッコミ役は貴重です。

「そもそも、まなつは何がやりたいんだ?」
「えーっと、えーっと。テニスもバスケもサッカーもバドミントンも卓球もダンスも吹奏楽も演劇も手芸もクッキングも! とにかく全部やりたい!」

欲張りの全部取り。
でもまさに、そのために既存の部活には入らず、新しい部を作ろうということになったわけですしね。

「じゃあ、それ全部やる部にすればいいんじゃない?」
「そうか、それだ!」
「いや『それだ!』じゃないだろ」
「その方向で生徒会に書類出してくる!」

即断即決即実行!
はたして、生徒会の返答は……?

【トロピカル~ジュ!プリキュア】第06話「今はじまる!その名は、トロピカる部!」02

「却下。あおぞら中学生徒会として、そんなあやふやなもの、認めるわけにはいきません」
ごもっともです。

そのまま部室に戻るまなつ。
それを、仲間たちが迎えます。

「うぅ……ダメだった……」
「やっぱり」
「当たり前だ」
「せめて、きちんと計画を立てればどうかな」

【トロピカル~ジュ!プリキュア】第06話「今はじまる!その名は、トロピカる部!」03

みのりの案は、スケジュールをつくっていろいろこなしていく部にするというもの。
概ね週替わりで、いろいろな部に変身していくという感じですね。

かくして、分厚い計画書が完成。
それを、生徒会長に提出します。

【トロピカル~ジュ!プリキュア】第06話「今はじまる!その名は、トロピカる部!」04

「却下。ひとつに絞ってください」
まあ、そもそもどうして部活動でやる必要があるのかという話でもあります。

再び部室に舞い戻るまなつ。
「ひとつに絞れと言われても、私はただ、みんなとトロピカりたいだけなのに」

絵面のせいでお気楽ムードに見えますが、これ、事態はわりと深刻なのでは……?
一番重要な、根本的な部分で、相容れない状態になっているのでは……。

「みんなもあるでしょ? これがやりたい、これをやればめっちゃトロピれるってことが」
「なくはないけど……」
「あぁ……」
「うーん……」
「まなつ、みんな、何か言いにくそうよ」
「じゃあ、名前は書かないで、アンケートを採ろう!」

そんなわけで、無記名アンケート。
それをくじ引き形式で、ひとつずつ見ていきます。

最初のひとつは、『読書』。

「それって……」
「みのりん先輩……」
「名前を書かなかった意味がないよ」

そんなわけで、図書室で本を借りてきて、読書タイムです。
本のチョイスが三者三様で、個性が出ますね。

【トロピカル~ジュ!プリキュア】第06話「今はじまる!その名は、トロピカる部!」05

当然のようにあれもこれもと大量に持ってきたまなつは、当然のように即座に居眠り。
「た……確かに読書もいいけど、でも、トロピカルのとは何か違うかなー?」

そんなわけで、次へ。
ふたつめは、『女王さまになるレッスン!!!』。

「これは……」
「ローラだね……」
「名前を書かなかった意味が……」

そんなわけで、レッスンスタート。
『Go!プリンセスプリキュア』のミス・シャムールでも連れてきたいですね(あれはプリンセスのレッスンでしたが)。

レッスン内容は、先生役のローラが言うことを復唱。
「頭が高い。女王さまの前では、常に跪きなさい」
「喉が渇いたわ。海ぶどうジュースを持ってきてちょうだい」
「わたくしちょっと疲れたわ。お昼寝するからおやつの時間になったら起こして」

【トロピカル~ジュ!プリキュア】第06話「今はじまる!その名は、トロピカる部!」06

ローラの女王さま像ってこんななのですね。
グランオーシャンの女王が本当にこんななのか、単にローラが一方的にそう思っているだけなのか……。

そして、本当に寝るローラ。
本当に、いい性格してますね……見た目は麗しいのに……。

まあ、こんなの無理だよねということで、次へ。
3つめは、『ウサコと友達になる』。

「ウサコって?」
「『仲良しウサウサ村』というゲームに出てくるキャラクターの名前だと……」
「みのりん先輩がこれ書いたの?」
「私のはさっき引いたし」
「……ってことは」
「名前を書かなかった意味がないよ!」

そんなわけで、これはあすかの回答。
タブレットでプレイする、ランゲームみたいな感じのゲームでしょうか。

【トロピカル~ジュ!プリキュア】第06話「今はじまる!その名は、トロピカる部!」07

「あすか先輩、こんなかわいいゲームが好きだったんだ」
「意外」
「い……いいだろ、別に」

今回のあすかは、だいぶあざといですね。
まあ、この手のギャップは基本というところでもありますが。

しかし、やはり学校ゲームは……ということで次へ。
最後は『コスメ部』。

内容的にも、最後のひとりという意味でも、回答者はさんご。
場所を『プリティホリック』に移し、メイク大会の開催です。

【トロピカル~ジュ!プリキュア】第06話「今はじまる!その名は、トロピカる部!」08

「なかなか楽しいんじゃない?」
「いいんじゃないかな、コスメ部」
「ああ、これなら私も、文句はないな」
「そうだ! 私たちだけじゃなく、クラスのみんなにもメイクしてもらって、トロピカってもらおうよ!」

年頃の女の子たちということもあり、これは全員から好評。
メタ的にも、もうこれしかないという勢いですが……?

【トロピカル~ジュ!プリキュア】第06話「今はじまる!その名は、トロピカる部!」09

「却下。構内でのお化粧は、校則により禁止されています」
まあ、そうですよね。

『ハートキャッチプリキュア!』のファッション部との違いはここでしょうね。
学校側から理解してもらうハードルが桁違いです。

そして、ここまで律儀に付き合ってくれた生徒会長ですが、らちが明かないということで、期限を設けます。
「いつまでもこんなことをやっていても無駄ね。期限を切りましょう」
「明日の放課後、帰りのチャイムが鳴るまでに、まともな部活内容を決めて提出しなさい」
「間に合わなければ、新しい部活を作ることは却下します」

そして、その翌日。

「うぅー。いいアイデアが思いつかないまま、あっという間に今日が締め切り」
「放課後のチャイムまで、もう時間がないよ」
「まず、生徒会に認められないと」
「だけど、無難なことやってもつまらないしな……」

まなつたちが困窮していると、校内の茂みで何かしている怪しげなお姉さんたちが。

【トロピカル~ジュ!プリキュア】第06話「今はじまる!その名は、トロピカる部!」10

まなつたちが近づくと、向こうから声をかけられます。

「ねぇ、あなたたち、ペンギンのペンちゃんを知らない?」
「ペンちゃん?」
「確か、このあたりにペンギンの置物があったはずなんだけど」

「このくらいの大きさの、焼き物のペンギン。私たち、あおぞら中学の卒業生なの」
「卒業するときに、そのペンギンの中に宝物を隠したのよ」
「そう。それで10年後も変わらず友達でいたら、みんなで一緒に取りに来ようって」

いわゆるタイムカプセル的なやつですね。
動かせるものの中に隠したのが失策だったという感じでしょうか。

そして、4人揃って取りに来たということは、10年来の友情は健在ということ。
それにまなつは感動します。

「すごい! 熱い友情! 先輩たちもトロピカってたんですね!」
「えっ、トロ……ピカ……?」

ことあるごとにこのくだりをやるのですね。
最終的に浸透するまで続けそうな気配があります。

「私の名前は夏海まなつ! お姉さんたちの名前は?」
「私は桐島秋穂」
「私は原田美冬」
「高槻春奈」
「友野夏緒」

4人合わせて春夏秋冬ですね。
そして、まなつが自分の名を名乗って相手の名を聞くというのも、やはり機会がある度にやるようです。

「秋穂さん、美冬さん、春奈さん、夏緒さん、私たちも一緒に探します! 先輩たちの友情の証の宝物を」
「あなたたち……」

そして、ここでローラが、ペンギンの置物のことを思い出します。
視聴者的にも記憶に新しい、前回の大掃除で処分したアレですね。
校庭にあったものが、物置として使われていた小屋に移動されていたようです。

そんなわけで、桜川先生先生を介してリサイクルセンターに連絡。
ペンギンの置物の行方を追います。

「リサイクルショップの人が来て、引き取っていったって」
「街にリサイクルショップは何軒もあるけど、どの店かは……」
「わからないそうよ」

お姉さんたちに、諦めムードが漂います。
しかし、ここでその空気を破るのがまなつというもの。

「諦めちゃダメです! リサイクルショップ、1軒ずつ回ればきっと見つかります!」
「売れちゃったかどうかはまだわからないし、私たちも一緒に探すので!」

「行こう、みんな!」
「書類の締め切りはどうする? いいのか?」

【トロピカル~ジュ!プリキュア】第06話「今はじまる!その名は、トロピカる部!」11

「今行かなきゃ、明日になれば誰かに買われちゃうかもしれない」
「私は、いま一番大事なことをやる!」

座右の銘ですね。
それでこそまなつ!……ということで、総出で街のリサイクルショップをしらみつぶしです。

この街、都会というだけあってか、リサイクルショップの数も相当に多いようです。
そして数多のハズレを経て、いよいよ残り1軒に。

すると、その方向からヤラネーダの光が。
行ってみると、件の置物がヤラネーダになっていました。

【トロピカル~ジュ!プリキュア】第06話「今はじまる!その名は、トロピカる部!」12

近くに幹部の姿はなし。
実は、前回ヌメリーがふたつ持っていた『ヤラネーダの素』のひとつが置き忘れられており、それがふとしたことでペンギンの置物に寄生したのです。

それはともかく、ヤラネーダ相手ということで、変身する4人。
初めての、4人揃っての変身です。

【トロピカル~ジュ!プリキュア】第06話「今はじまる!その名は、トロピカる部!」13
(画像クリックで高解像度版表示)

「4人揃って! トロピカル~ジュ!プリキュア!!」

魔女の部下(いわゆる幹部)がいないことを不審に思いつつ、やる気パワーをチェックするローラ。
当然、今回は誰もやる気パワーを奪われてはいません。

「みんな、今日は誰もやる気パワーを奪われていないみたい!」
「オーライ!」
「だったら遠慮はいらないな!」
「早くやっつけて……」
「宝物を先輩たちに届けよう!」

【トロピカル~ジュ!プリキュア】第06話「今はじまる!その名は、トロピカる部!」14

実際、戦闘はサクサクと進行。
あれよあれよという間に、フィニッシュの『プリキュア・おてんとサマーストライク』まで繋げます。

かくして、ヤラネーダは浄化され、元通りに。
とてもいいことではありますが、出番が少なく、ローラは不満顔。

その後、ペンギンの置物を連れ、学校に帰還。

【トロピカル~ジュ!プリキュア】第06話「今はじまる!その名は、トロピカる部!」15

早速、口から手を突っ込み、宝物を取り出します。
友情の証は、4人の写真でした。

【トロピカル~ジュ!プリキュア】第06話「今はじまる!その名は、トロピカる部!」16

4人の友情に、いたく感動するまなつ。
そして、何かを掴みます。

「そっか……わかった!」
「何がだ?」
「私たちの部活、何をやるかが」
「何をするの?」

【トロピカル~ジュ!プリキュア】第06話「今はじまる!その名は、トロピカる部!」17

「フフフ……いま一番大事なことをやる部だよ!」
一周回って、原点に戻ってきたという感じですね。

その意気で、生徒会長と相見えます。
当然怪訝な顔をする生徒会長に、まなつは熱く語ります。

「『いま、一番大事なことをやる』って……またそんなあやふやな」
「あやふやなんかじゃありません! 一度しかない今を楽しむ部活です」
「一度しかない今?」
「そうです!」

「卒業生の先輩たちが、ペンちゃんの中に宝物を入れたみたいに、素敵なことをいっぱい考えて、学校のみんなも一緒に楽しめればいいなって」
「何が楽しいか、そのとき何が大事かって、人それぞれだから書類には書けません」
「生徒会長にだって、きっとあるはずです。いま一番大事って思うことが」
「胸の奥から、こう、ぶわーって湧きあがってくる、真夏のキラキラした太陽みたいな気持ち」
「だから、部活の名前はトロピカる部です!」

まあ、客観的にはムチャクチャ言ってんなという感じではありますが。
ただ対象を学校のみんなに拡げたことで、学校全体の幸福の話になったことで、部活にした意味も出てきたのかなとも思うところ。

そして、廊下でその話を聞いていたお姉さんたちも、この話に参加。
頭を下げて、生徒会長に懇願します。

【トロピカル~ジュ!プリキュア】第06話「今はじまる!その名は、トロピカる部!」18

まなつの熱意に何か思うところもあったのか、さらにOGの登場がダメ押しになったのか……。
「とりあえず書類は受け取ります。ただし、これからの活動内容によっては、取り消しもあり得ますから」

かくして、なんとか部活の設立に成功。
ここから、トロピカる部の活動が始まるのです。

【トロピカル~ジュ!プリキュア】第06話「今はじまる!その名は、トロピカる部!」19
 
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