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【HUGっと!プリキュア】第43話「輝く星の恋心。ほまれのスタート。」

スケートが続き、今回はほまれ回。
いよいよ、ほまれの恋も決着です。

さて本編。

ワールドジュニアカップも、次はいよいよほまれの出番。
最終調整にも熱が入ります。

【HUGっと!プリキュア】第43話「輝く星の恋心。ほまれのスタート。」01

はたして、輝く星を掴むことはできるのでしょうか。

ビューティーハリーでは、アンリに続いてほまれの応援の準備に大騒ぎ。
いつもどおりの空間ですね。

【HUGっと!プリキュア】第43話「輝く星の恋心。ほまれのスタート。」02

いつものお返しとばかりに頬を引っ張られ、茹でダコみたいに赤くなるほまれ。
ここまで分かりやすいのに、ほとんど誰もほまれの想いに気付いていないというのは……逆にすごいですね。

ただ、さすがに様子がおかしいとは思ったのか、パップルに相談するはな、えみる、ルールー。
はな以外は、ある意味、年少組といえるかもしれません。

【HUGっと!プリキュア】第43話「輝く星の恋心。ほまれのスタート。」03

パップルはズバリ恋と断定します。
「恋はするものじゃない、落ちてしまうものだから。自分じゃどうにもできないのよ」と、いかにもそれらしいことを口にします。

そういえば、敵としてのパップルの最後は、そういう感じに思い詰めての凶行でしたね。
そう考えると、なかなか重い言葉です。

一方、ほまれのところにはさあやが。
ちょくちょくそういう描写がありましたが、さあやはちゃんと気付いていた様子。

【HUGっと!プリキュア】第43話「輝く星の恋心。ほまれのスタート。」04

「好きな人のことを考えて、いつも心配しているほまれはかわいいよ」
「いや、好きとか……バレバレ?」

そうやってしっとりと会話していると、ハリー登場。
話は聞かれていなかったようですが、突然の本人にふたりはビックリです。

さあやは、慌てふためきながら適当なことを口にし、その場を去ります。
この女優、演技下手すぎる……。

残されたほまれは、ハリーとふたりきり。
しかし、ほまれの気持ちにまったく気付いていないハリーは、ほまれが大会前で緊張していると捉えてしまいます。

生来のイケメンであるハリーは優しいですが、この状況ではその優しさがほまれを悩ませます。
結局、ほまれはつい憎まれ口を叩いて、ハリーを突き放してしまいます。

夕刻、ほまれをどうやって応援したものかと思案するはな。
前回であれば、チャラリートが通りかかって背中を押してくれたシチュエーションですが、今回遭遇したのは……クライアス社のプレジデント、ジョージ・クライ。

【HUGっと!プリキュア】第43話「輝く星の恋心。ほまれのスタート。」05

そういえば、みんな『プレジデント・クライ』と呼ぶのに、はなは『ジョージ・クライ』と呼ぶのですね。

身構えるはなですが、プレジデント・クライには事を構える気はなさそうです。
「君に会いに来たんだよ」などと宣います。

「野乃はなのまわりには、奇跡が満ちている」
「希望とは、すぐに絶望に変わるものだと、君は気付いている」
「君は本当に素敵な女の子だ」
「じゃあ、またね」

ほぼ一方的な会話。
それだけ言うと、プレジデント・クライは姿を消します。

場面変わって、ほまれ。
リンクで、トレーニングをしていますが……調子は今ひとつのようです。

「やっぱり悩んでるね、全然集中できてない。自分の心から目を逸らしている」

【HUGっと!プリキュア】第43話「輝く星の恋心。ほまれのスタート。」06

アンリにそう言われ、いくつかの言葉で言い返すほまれですが、アンリはもう完全に見抜いてますね。
「スケートを言い訳にしないでくれ。誰のためでもなく、ほまれのために滑ればいい」
「100パーセントの輝木ほまれを見せてくれ。それが、ボクたちの笑顔になる」

その夜。
縁側で物思いにふけるほまれに、お母さんが上着を掛けてくれます。

【HUGっと!プリキュア】第43話「輝く星の恋心。ほまれのスタート。」07

母娘の恋愛相談。
ほまれの家庭は両親が離婚しているので、なかなか複雑です。

「恋は難しいよね。告白しても、絶対付き合えるわけじゃないし、一度くっついても、別れちゃうこともある」
「けど、お母さんはお父さんのこと、好きになってよかった」
「一緒にいて、傷つくこともあったけど、たくさんの宝物もくれた」

「ほまれちゃん、よく笑うようになった」
「もし傷ついても、その笑顔をくれた友達が、涙を吹き飛ばしてくれる」

そういえば、物語開始時点では、ほまれは笑顔をなくした子でしたね。
その状態は、どれだけ心配だったことでしょうか、そして、そこから立ち直って、どれだけ救われたことでしょうか。

そして翌日。
ついに、大会当日です。

【HUGっと!プリキュア】第43話「輝く星の恋心。ほまれのスタート。」08

応援の準備もバッチリですね。
ハリーは寝不足らしく、目の下にクマが。

ほまれのところには、はなとさあやが。
アンリに背中を押され、お母さんに励まされたほまれ、遂に意を決します。

「はな、フレフレして!さあやも、はぐたんも。」
「今から私のハート、100パーセントマジ上げするから、お願い!」

【HUGっと!プリキュア】第43話「輝く星の恋心。ほまれのスタート。」09

「フレフレほまれ!ファイト!」
「サンキュ!」

そうして、ほまれは決戦の舞台に駆け出します。
それはスケートリンク……ではなく、アリーナの屋上。

そこには、連絡を受けたえみるとルールーが連れてきた、ハリーの姿が。
そして、みんなは話を盗み聞きなどせずに立ち去り、完全なふたりきりの空間を作ります。

遠い距離を、緊張の面持ちで少しずつ詰めるほまれ。
しかし、この期に及んで、ハリーはまだほまれの気持ちには気付いていないようです。

「ほんとに鈍感」
「ギャグつまんないし、すぐふざけるし、大事なこと隠すし、ねずみだし」
「ほんとに、優しいんだから……」
「なんでだろ、あんたといると、全然上手く喋れないし、喧嘩しちゃったり、そんなのばっか」
「なのに……」

【HUGっと!プリキュア】第43話「輝く星の恋心。ほまれのスタート。」10

「あんたが、好き」
「輝木ほまれは、ハリーのことが大好きです!」

遂に言ったほまれ。
その瞳には、涙が。

ハリーは一歩踏み出し、手をのばせば触れられる距離に。
しかし、ハリーの回答は「すまん……。オレはお前の気持ちに、応えられへん」

【HUGっと!プリキュア】第43話「輝く星の恋心。ほまれのスタート。」11

「未来に帰っちゃうから?」と聞くほまれに、「そやない」と答えるハリー。
「オレも、気持ちを伝えたいと思ってるヤツがおる」
「それを有耶無耶にしたまま、お前の気持ちには応えられへん」
「ごめんな……」

真摯に振るのも、イケメンですね……。
そして今作が『HUGっと!プリキュア』だからこそ、ここでハリーがほまれを抱きしめないことで、ハリーの真面目さと優しさが際立ちます。

ほまれは涙を流した顔を上げ、「ありがとう!スッキリした!」と言って走り去ります。
そこに待っていたのは、仲間たち。

「どうだった?」と聞くはな。
「やっぱり……ダメだった……」と答えるほまれ。

【HUGっと!プリキュア】第43話「輝く星の恋心。ほまれのスタート。」12
(画像クリックで高解像度版表示

両腕を開いたはなの胸に飛び込み、大泣きするほまれ。
やがて……「星を掴むために、私は跳ぶ!」と笑顔を見せます。

そして、ほまれの演技が始まります。
家族や仲間たちの見守る中、ほまれのスケートが冴え渡ります。

【HUGっと!プリキュア】第43話「輝く星の恋心。ほまれのスタート。」13

『不思議。すごく集中できる。バラバラになっていた心が、ひとつになったみたいに』
『ずっと想ってた、片想い。叶わない恋に、意味はあるのかなって』
『でも!』

そのとき、応援席からハリーの声援が。
「フレフレほまれ!」

【HUGっと!プリキュア】第43話「輝く星の恋心。ほまれのスタート。」14

手には、大きな応援旗が。
寝不足だったのは、これを作っていたのですね。

やがて、ほまれの演技もクライマックスに。

『きっとあった!』
『ドキドキした気持ちも、胸がキューッとなって流した涙も、今、私の心で輝いてる!』
『フレフレ私!』

そして、ほまれは4回転ジャンプを成功させます。
『ありがとう』

【HUGっと!プリキュア】第43話「輝く星の恋心。ほまれのスタート。」15

仲間も、家族も、みんな笑顔。
『ありがとう、みんな。ありがとう、ハリー』

その余韻もそこそこに、猛オシマイダーを連れてビシンがやってきます。
演技の最中とかじゃなくてよかったですね……。

変身して対処に当たるプリキュアたち。
しかし、ややあって、猛オシマイダーの手に捕まってしまうエトワール。

そこにビシンが近づき、「ハリーは、お前のことなんか……」と言いかけますが、エトワールは「知ってるよ!」と返します。

エトワールの失恋を知り、高らかに笑うビシン。
「あれだけ教えてやったのに、バカなヤツ!」

【HUGっと!プリキュア】第43話「輝く星の恋心。ほまれのスタート。」16

それに言い返したのは、エール。
「そんなことない!」

「勇気を出して行動した人を!」
「バカにする権利なんて!」
「誰にもない!」

仲間たちの声援に、少したじろぐビシン。
「強がるなよ!」
「お前はもう、明日なんていらないと思ってるんだろ?」

そう思ったのが、今のビシンですね。
それに対し、エトワールは。

「私は、自分の大好きな人の幸せを、輝く未来を願ってる」
「だから、時間を止めたいなんてイケてないこと、思わない!」

ミライブレスで繋がるプリキュアの絆。
エトワールはみんなのパワーを受け取り、猛オシマイダーの手をこじ開けます。

【HUGっと!プリキュア】第43話「輝く星の恋心。ほまれのスタート。」17

さすがは『力』のプリキュアですね。
そしてそのまま、『スタースラッシュ』で猛オシマイダーを吹っ飛ばします。

フィニッシュはもちろん、全員での『みんなでトゥモロー』!
かくして、猛オシマイダーは浄化され、ビシンは撤退です。

今回の本筋にビシンがほとんど絡んでこなかったということは、ビシン単体(というかハリハリ族)のお話がまだあるということでしょうか。
リストルも解放とはなりませんでしたし、気になるところです。

それはともかく、大会は見事ほまれの優勝で幕を閉じます。
その胸に、金メダルが輝きます。

【HUGっと!プリキュア】第43話「輝く星の恋心。ほまれのスタート。」18

仲間たちはもっと眩しいです。
ほまれまわりのお話は、これで締めですね。

そして、次はさあやの番。
遂に、念願の母親との共演が実現するようです。

【HUGっと!プリキュア】第43話「輝く星の恋心。ほまれのスタート。」19
 
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