【魔法つかいプリキュア！】第26話「想いはみんな一緒！はーちゃんのクッキー」

有り体にいえば家出回。
……とはいえ、よくあるケンカ別れではなく。

また、ヤモー退場回でもあります。

さて本編。

悪夢にうなされるはーちゃん。
リンクルストーン・エメラルドがあるかぎり狙い続けると言うヤモーの言葉を引きずっているようですね。



自分のせいでみらいやリコが大変な目に遭っていると思っている様子。
そして、何か手紙をしたため……？

そうしていると、階下からはーちゃんを呼ぶみらいの声が。
どうやら朝食ができたようですが、この日の朝はみらいとリコの特製。
日頃の感謝を込めてということのようです。

それを見て、はーちゃんも感謝を込め、みらいとリコのためにクッキーを焼きます。
もちろん、魔法は使わず自分ひとりの力で。



ドタバタし、途中怪しいところもありつつ、なんとか完成。
早速、みらいとリコとモフルンに食べてもらいます。



結果は、この笑顔。
あんなに小さかった（サイズ的にも成長的にも）はーちゃんがクッキーを焼いてくれるまでに成長したことに感激のようです。

翌朝。
みんなが起きる前に、決意を持った瞳で家を後にするはーちゃん。



みらいとリコは、書き置きを見てはーちゃんが出ていったことを知り、驚きます。

そのはーちゃんは、家を出たものの当てもなく、街を彷徨います。
ふと、後をついてくる怪しい気配に気付き、逃げるように路地に入り込んでしまいます。

逃げようとホウキにまたがるはーちゃんですが、なぜか魔法が使えず、飛べません。
そうしている間にも、怪しい気配ははーちゃんに近づき……遂に遭遇！



まあ、モフルンなのですけどね。
朝方、はーちゃんの様子がおかしいことに気付いたモフルンは、後をつけてきたようです。
よくできたぬいぐるみですね……。



魔法が使えないのは、はーちゃんがしょんぼりしているから。
元気がないと、魔法も上手く使えなくなるようです。
やはり、みらいやリコのもとを離れるのは、寂しいですよね……。

お腹が空いても魔法で食べ物を出せないはーちゃん。
前日みらいたちに振る舞ったクッキーを持ってきていたので、それを口にします。



しょっぱい。
……別に泣いているわけではなく、砂糖と塩を間違えていたようです。

そうしていると、ヤモーが襲来。
遂にドクロクシーの骨も残り1本となり、最後のスーパーヨクバール。
素材の片方に自分自身を捧げるさまは、まさに忠臣ですね……。

変身する間もなく捕らえられるはーちゃん。
余裕があっても、変身できたかどうかはかなり怪しいところですが。



そこへ、はーちゃんを探していたみらいとリコが到着。
ダイヤスタイルに変身し、はーちゃんを救出すべく戦います。

かつてほど一方的ではないものの、戦い傷つくミラクルとマジカルを見て声を上げるはーちゃん。
そこで、ミラクルたちははーちゃんの真意が、敵が狙うエメラルドを2人から離すためだったことを悟ります。



つまり、お互いがお互いを大好きで、想い合っている状態ですね。
それは、先日のクッキーの件にも表れていて、砂糖と塩を間違え、本当は美味しくなかったはずのクッキーを、2人が喜んで食べていたのは、はーちゃんの想いがこもった手作りクッキーを贈られ、嬉しかったからでした。

互いの想いを言葉にして、みんなとずっと一緒にいたいという気持ちを確認したはーちゃん。
その想いに、リンクルストーン・ピンクトルマリンが応えます。



かつて、ヨクバールからペガサスを分離したように、スーパーヨクバールからはーちゃんを取り出すピンクトルマリン。
そして、気持ちのみなぎった今であれば、はーちゃんも変身できます。

変身したフェリーチェは、フラワーエコーワンドでピンクトルマリンを使用。
邪悪な力を打ち消す盾を作ります。


（画像クリックで高解像度版表示）

前回は2人のサファイアスタイルから飛行能力を会得したわけですが、今回はダイヤスタイルからリンクルストーンの使用を会得した感じですね。
この一連のヤモーとドクロクシーの骨エピソードは、フェリーチェのレベリング的な意味があったということなのでしょう。

続いて2人も、ダイヤスタイルらしくリンクルストーンを使用。
アクアマリンとガーネットで、スーパーヨクバールを地面に縛り付けます。



そして、フィニッシュはフェリーチェの『プリキュア・エメラルド・リンカーネーション』。
かくして、ヤモーは浄化され、1匹のヤモリに戻りました。

やはり今回も一部始終を見ていたラブー。
ヤモーの敗戦にも、それほど心動かされることはないようです。



「あのお方」と、上位存在を臭わすラブー。
このラブーが新たな敵のトップになるかと思っていましたが、どうやらそれは別にいるようですね。

それはともかく、みらいやリコとまた一緒にいられるとなったはーちゃん。



まばゆいばかりの笑顔ですね。 

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web拍手レス

雨も止むはず。

web拍手。

（画像クリックで原寸大版表示）

	2016年7月26日
06:00	健全だった　http://i.imgur.com/Zl2BFk4.jpg

そりゃもう、僕は健全ですよ。
華乃音の華が中国と訳された感じでしょうかね。 

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web拍手レス

気温が低くても室温があんまり下がらない。

web拍手。

（画像クリックで原寸大版表示）

	2016年7月23日
03:28	いーまかーらいーっしょに　これからいーっしょに　なぐりにいこーかー
03:29	( ‘д‘⊂彡☆))Д´) ﾊﾟｰﾝ　( ‘д‘⊂彡☆))Д´) ﾊﾟｰﾝ　( ‘д‘⊂彡☆))Д´) ﾊﾟｰﾝ　( ‘д‘⊂彡☆))Д´) ﾊﾟｰﾝ　( ‘д‘⊂彡☆))Д´) ﾊﾟｰﾝ( ‘д‘⊂彡☆))Д´) ﾊﾟｰﾝ( ‘д‘⊂彡☆))Д´) ﾊﾟｰﾝ

病むわ！｡･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･｡

	2016年7月24日
00:31	れらヂ勢が盛り上がらなかった初の( ‘д‘⊂彡☆))Д´) ﾊﾟｰﾝ

そりゃトップに盛り上がりがないわけですし……｡･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･｡
 

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【魔法つかいプリキュア！】第25話：APPENDIX

第25話の感想の付録。
水着、スタイル、フィニッシュ、次回予告などについてです。

【今回の1枚】



勝木かな。

なかなかかわいいのですけど、驚異の変顔率で驚きガール。
まあ、そのお陰で新OPにも出演できたのだとは思いますが……。

【水着】



本当に、昨年あたりからようやく普通の水着が出てきた感がありますね……。
長い雌伏の時であった。

【スタイル】



今回の使用スタイルはサファイア。



飛行持ちの水属性なので、青い空青い海にぴったり。
まあ今回フェリーチェも飛行能力を得ましたが。

【フィニッシュ】



本編感想でも触れたとおり、今回は2人の『プリキュア・サファイヤ・スマーティッシュ』からフェリーチェの必殺技『プリキュア・エメラルド・リンカーネーション』に繋いでフィニッシュ。



【次回予告】



次回は第26話「想いはみんな一緒！はーちゃんのクッキー」。

はーちゃんのお菓子作り。
お菓子といえばトパーズスタイル……ですが、予告からはなかなかシリアスな雰囲気も感じられ、なかなか気になるところです。

【今回のリコ】



【スマホアプリ】

 

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【魔法つかいプリキュア！】第25話「夏だ！海だ！大はしゃぎ！かき氷が食べた～いっ！」

海だ！水着だ！
プリキュアでも徐々に普通の水着回が近づいてきている感じです。

いやまあ、かつては水着にならないことにより、あまりに不自然すぎるシチュエーションになっていたわけなので、サービスとか抜きにしても、必要なことだとはずっと思っているわけですが。

さて本編。

はー！海！



みんなでお出かけは、テンション上がりますね。
それが、生まれて初めての海であるならなおのこと。

みらい、リコ、はーちゃん、まゆみ、かなの5人は、みらいのお父さんとおばあちゃんの付き添いで、海水浴場へ。
目撃ガール勝木さんは、今回もいろいろ目撃してしまうのでしょうね……。

おばあちゃん情報によると、そこにある海の家のイチゴメロンかき氷は絶品らしいです。
イチゴメロンパンが大好きなみらいとはーちゃんは興奮しきり。

しかし。
その海の家は、あいにくの閉店。



理由は、製氷機の故障で、かき氷が作れないからのようです。
ガッカリするみらいたちですが、みらいのお父さんが、修理に名乗り出ます。
家電メーカー勤務はそんなこともできるのか……！

修理にはしばらくかかるとのことなので、その間、海で遊ぶことに。
しかしここで、みらいが帽子を忘れたことに気付きます。



そこで、魔法を使って帽子を作り出すはーちゃん。
相変わらず、はーちゃんの何もないところから何かを生み出す魔法は、惚れ惚れするほどすごいですね……。

念のため、人前で魔法を使わないよう、はーちゃんに釘を刺すリコ。
それを聞いたはーちゃんは、人に見つからないように魔法を使おうと密かに張り切ります。



そういう意味じゃないよ……？

おそらく、先ほど魔法で帽子を出したときに喜ばれたのが嬉しかったのでしょう。
やはり、子供は親に喜んでもらえると嬉しいものですからね……。

リコの浮き輪を魚的なものに変化させたり、スイカ割りのスイカを巨大化させたり、ビーチバレーのアタックを強化したり、砂の城を巨大化させたり、魚介類を飛行させたり……はーちゃんの魔法のオンステージ！

そのたびに解除して回るみらいとリコはバテバテに。
一方のはーちゃんは元気そのもので、ここでも魔法力の差が浮き彫りに。



そんな2人のために、かき氷を持ってこようと海の家を訪れるはーちゃん。
しかし、製氷機はまだ修理中でした。

これではかき氷を持って戻れないと気落ちするはーちゃんに、悪魔の囁きが。



氷なら、洞窟の最深部に味のいいものがあると教えてくれる、親切で不審なお兄さん。
その正体は……言うまでもなく、ヤモーなのですが。

ひとりで怖がりながらも洞窟を進んでいくはーちゃん。
その最深部は、行き止まりでした。



そこで待ち受けるヤモー。
スーパーヨクバールを生み出し、はーちゃんにけしかけます。

はーちゃんが孤立するこの状況は、みらいとリコを疲れさせた、はーちゃん自身が招いたものだと宣うヤモー……精神攻撃は基本。
自分が迷惑をかけていたことに気付かされ、ショックを受けるはーちゃん。



しかし、それで凹むわけではなく、「だったら！余計に負けてなんかいられない！」と変身し、ヤモーとスーパーヨクバールの迎撃にあたります。

おそらく、はーちゃんは自分のためだけでは変身できないタイプの制限があると思うので、ヤモーもみらいやリコの話なんかしなければよかったんじゃないかなと思うことしきり。

フェリーチェはやはり強く、スーパーヨクバール相手に1人でもまともにやりあえます。
戦闘は基本的に優位に進行しますが、両手が塞がっているときを狙われ、ちょっとしたピンチに。



そこに助けに入ったのが、ミラクルとマジカル。
目撃情報から後を追いかけ、分断されたモフルンと合流し、サファイアスタイルに変身して駆けつけたようです。



サファイアスタイルの特性を生かし、空中戦を行うミラクルとマジカル。
それを見て、自分も手伝いたいと強く思うフェリーチェ。



すると、元からついていた羽の意匠が力をもち、飛行能力を取得。
基本的に、フェリーチェが2人のために望めば何でも叶う感じなのでしょうね……。

こうなるともう一転攻勢。
そして、スーパーヨクバールの最後のあがきと思われる全弾発射も『プリキュア・サファイヤ・スマーティッシュ』で打ち破り、『プリキュア・エメラルド・リンカーネーション』でフィニッシュ。

スーパーヨクバールは浄化され、ヤモーも撤退。
ヨクバールに関しては浄化されても元に戻るだけですが、スーパーヨクバールの場合は、浄化されるとドクロクシーの骨は戻ってこないわけで……ストックもそろそろ心もとないような気がするのですが、どうでしょうか？

ひと段落したところで、みらいとリコに頭を下げるはーちゃん。



みらいとリコは初めからはーちゃんの気持ちに気付いていたので、怒ったりはしません。
ただ、魔法の乱発に関して窘めることは忘れませんが。

そのタイミングで、製氷機の修理が終わります。
しかし、そこから氷を作り始めたらもう間に合わないのでは……。

お父さんが製氷機のドアを開けると、そこには立派な氷が。

これがこの日最後のはーちゃんの魔法。
乱発するのではなく、人の力でどうしようもないとき、ここ一番で使ってこそということでしょう。

そんなわけで、遂にイチゴメロンかき氷とご対面。
生のフルーツを乗せた、結構豪華なかき氷のようです。



かつてスープでそうだったように、また口にクリームのヒゲをこしらえるはーちゃん。
身体は大きくなりましたが、本質的にその中身は、はーちゃんははーちゃんということですね。
 

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