先述のとおり、本編は最終回とその直前の、計2話が収録。
![【結城友奈は勇者である[6]】第11話・第12話](https://blog-imgs-71.fc2.com/e/x/e/exemptyjmpd/201505202202047d2.jpg)
第11話は、やはりにぼっしーの大見得が非常にグッときます。
特性的に、最良のザコを相手にするのに向いている満開なので、大型相手には脆すぎるわけですが、ボロボロになりながらも勇者部の真の一員としてバーテックスを倒していくのは、ラストバトルならではの迫力です。
いわゆる女の子ばっかり出てくるアニメですが、やはりどことなく勇者シリーズっぽさがあるんですよね。
第12話は最終話。
バトルパートでは、友奈と東郷さんの、これ完全に夫婦ですよね?……というのがすばらしいです。
エピローグでは、ベタですが、やはり友奈が戻ってくるシーンが好きです。
やはり、こういうシーンはいいですね……。
最終回でもいろいろ含みを持たせているので、まだ次の矢がありそうで、ずっと待っていますし、きっとこれからも待つことでしょう。
パッケージが出切ったということで、何かあるならそろそろ……と思っているのですが。
そして、この第6巻にはPCゲーム第2弾が特典としてついてきます。
もちろん本編の出来が前提条件としてあるのですが、僕が実際に購入に踏み切った理由は、やはりこれ。

PCゲームは第1巻の特典でもあり、非常に気になっていたのですが、その時は時機を逸してしまったので、今度こそ……というところ。
収録されているシナリオは10本。
ボリュームはAutoで流して1つあたり20分というところ。

(一部モザイクを入れてあります)
友東はもちろん、友にぼも風にぼもキテル……。
友奈マジ総攻めのにぼっしーマジ総受け。
この作品、わりとどのペアでも成立するのもすばらしいところだと思います。
……まあ、格が違うのが含まれるというのも事実ではありますが。
10本のシナリオを終えると、例によって『神樹様の恵み』が解放!
前回はスク水だったわけですが、今回はそれとは違って……まあ、それは買ってやってみてくださいませ。
個人的には、スク水の方がよかったかな……。
衣装が替わっても、シナリオに一切変化がないのがそこはかとない狂気。
ははーん、さては、神樹様……バカだな?
『神樹様の恵み』を終えると、『神樹様のおまけ』が解放。
この状態でプレイできるシナリオは1つだけですが……なかなかどうして。
ビジュアル的には園子さまと樹がいい感じで、ボイス的には友奈と東郷さんがいい感じ。
対象シナリオが限定されているのは、多分モブが喋らないからでしょうね。
そして、晴れてCGモードが100パーセントになります。

(一部モザイクを入れてあります)
このゲーム、画面サイズが原寸でフルHD(1,920×1,080)なので、キレイでいい感じです。