今回は5枚(新規3枚、再録2枚)。 ソースはこちら。
Ogre Battledriver (2)(R)(R) Creature - Ogre Warrior (R) Whenever another creature enters the battlefield under your control, that creature gets +2/+0 and gains haste until end of turn. 3/3
ダブルシンボル4マナ3/3のオーガ・戦士。
《戦の只中/In the Web of War(BOK)》を搭載した《オーガの戦士/Ogre Warrior(P02)》。 本人はその能力にあずかれませんが、後続に対する恩恵はかなり大きいと思います。
《戦の只中/In the Web of War(BOK)》よりコストが軽いのは、クリーチャーゆえ除去されやすいという判断なのでしょうね。
Goblin Diplomats (1)(R) Creature - Goblin (R) (T): Each creature attacks this turn if able. 2/1
シングルシンボル2マナ2/1のゴブリン。
《ゴブリンの長槍使い/Goblin Piker(M12)》の上位互換。 2マナでパワー2のゴブリンです。
能力は全体に攻撃強制。 相手のターンに起動して、返り討ちを狙うのがスジでしょうか。
したがって、単純に大きなクリーチャーや、先制攻撃や接死が相性のいい能力になりますね。 緑や白とあわせるのがよさそうです。
Garruk, Caller of Beasts (4)(G)(G) Planeswalker - Garruk (M) +1: Reveal the top 5 cards of your library. Put all creature cards revealed this way into your hand and the rest on the bottom of your library in any order. -3: You may put a green creature card from your hand onto the battlefield. -7: You get an emblem with "Whenever you cast a creature spell, you may search your library for a creature card, put it onto the battlefield, then shuffle your library." 4
ダブルシンボル6マナ忠誠度4のプレインズウォーカー。 神話レア。
緑のプレインズウォーカーがガラクなのはほかのカードから明らかでしたが、今回のガラクは新しいガラクのようです。
忠誠度プラス能力は、ライブラリーの上から5枚公開してクリーチャー・カードを手札に入れるというもの。 《獣狩り/Beast Hunt(ZEN)》と比較すると、なかなかすごいですね。
忠誠度小マイナス能力は《劇的な入場/Dramatic Entrance(SHM)》。 1つめの能力で補充した手札を使用するというデザインなのでしょう。 また、出してすぐ使用しても忠誠度がゼロにならないというのもいいですね。
忠誠度大マイナス能力は、紋章生成能力。 その紋章は、クリーチャー呪文を唱える度にライブラリーからクリーチャーを出せるというもの。 さすが、大マイナス能力は派手ですね。
以下、再録カード2枚。
特に《漸増爆弾/Ratchet Bomb(SOM)》は、トークンの多い環境では凶悪。 構築ではそういうにらみ合いになりそうですね。 
|