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ロロナと覚える最新科学

最近はやり(?)の、いわゆる萌系理工書。
まあ、この本の場合、内容的にも価格的にも、理工書というよりは理工系雑学書でしょうか。

記念写真(撮影:FinePix F100fd,画像クリックで高解像度版表示)。
ロロナと覚える最新科学

最近、本当に萌系専門書が多くなってきたわけですが、この本のように、完全に既存のキャラに乗っかる形を取るのは逆に珍しい貴ガス。
まあ、その意味があったかといわれると、それは例に漏れず……。

使用キャラは、タイトル通り『ロロナのアトリエ~アーランドの錬金術士~』のロロナ。
ほかにも、歴代アトリエシリーズのキャラが登場します。

僕は、アトリエシリーズはマリーとエリーしかプレイしたことがありませんが、結構好きなシリーズでもあります。
ちなみに、エリーの方が好き。

ロロナも、PS3と合わせて購入しようか迷ったのですが、結局購入せずじまいでしたね。
理由は、プレイする時間がとれなさそうなことと、引っ越しでTVを手放してしまったこと。
まあ、前者が主な理由ですね、後者はどうとでもなりますし。

内容は7章仕立て。
1つのトピックに対し、1~2ページを使って解説という格好をとっています。
正直、各章ごとに本にして、各トピックに対してもう少しページ数を割くべきかとも思いますね。
現状、あまりに割り当てが少ないため、せっかくのキャラがまったく生きず、何のためにアトリエシリーズと組み合わせたのかよくわからないことになっています。
まあ、商業的にそれはどう考えてもリスキーなのですけどね……そういう意味では、タイトルに冠するだけという今のスタイルは大正解なのかも知れませんが。

以下、各章について思ったことなどを1つずつ。

CHAPTER 1は宇宙[Space]。
始まりがこれというのが、この本のスタンスを表しているような気がします。
基本的には、工学系の人ですよね。

気になったトピックは『スペースシャトル退役』。
僕は余りよく知らないので、もっとたくさん建造されていると思っていたのですが、スペースシャトルって5台しかなかったのですね。
しかも、それらは2010年に退役となるようです。
あの特徴的な飛行機フォルムはもう見られないのか……。

CHAPTER 2はロボット[Robot]。
宇宙・環境と並ぶ工学系のホットトピック。

気になったのは……コラム。
このコラムに限ったことではなく、節々から感じ取れることなのですが、この筆者は科学技術とその軍事利用について語りたがっているように見えます。
本当はもっと熱く語りたいのに、本の性質から自重している……という風に見えます。

CHAPTER 3は環境化学[Environmental chemistry]。
環境問題が騒がれ出して、もうずいぶんたちましたね。
もちろん、解決していないから騒がれ続けるわけですし、完全解決に至るようなタイプ問題でもないですし。

気になったのは、『地球の気温が上がるとどうなるの?』。
温室効果ガスの話。
ただ、この筆者……『Trivia』で幾分フォローしているとはいえ、片方の意見に寄りすぎだと……。
まあ、それは僕が二酸化炭素こそ諸悪の根源である的な風潮に異を唱える側の人間だからそう感じるだけかも知れませんが。
この本とは関係ありませんが、25%とかバカじゃないの。

CHAPTER 4はバイオ・生物[Biology / Living thing]。
わざわざバイオと生物を並べて書く意味はなんだろう……?
『Living thing』なので、「せいぶつ」ではなく「いきもの」なのかも知れません。
ちなみに、ここから2色刷り。

やはり、ここでピックアップすべきは『不老不死が実現? ~テロメア~』でしょうか。
この本、実際は先月に発売されたわけですが、奥付の発行日を見ると10月8日なのです。
ノーベル賞的に、なかなかタイムリーですね。

CHAPTER 5は化学・新素材[Chemistry / New materials]。
むぅ……やはり、化学はMaterial Scienceに飲み込まれる宿命だとでもいうのか……。

この分野は、当然のことながらいろいろ興味を引かれるわけですが……あえて、コラムをピックアップ。

恐らく筆者は、今年のノーベル化学賞にカーボンナノチューブが来ると踏んでいたのではないでしょうか。
結果は……まあ、グラフェンの研究が進めば、一緒に受賞ということになるのかも知れませんね。

そして、ロンズデーライト。
僕は寡聞にして知らなかったのですが、ダイヤモンドより硬い物質だそうです。
この本によると、それはダイヤモンドと同じ結晶構造を持つ炭素の同素体だとか……あれ、それってダイヤモンドじゃね?(別で調べたところ、ダイヤモンドはすべていす型配座で、ロンズデーライトは一部が舟型配座となっている模様)

CHAPTER 6は物理[Physics]。
宇宙を独立した章として持って行かれた以上、物理の分野でのホットトピックスは素粒子(と超伝導)ということになるわけですね。

気になったのは『これでエネルギー問題は解決? ~対消滅~』。
ピックアップの理由は、超個人的なもので、先日、友人とPET(ポリエチレンテレフタラートではなくて医学的な方)について語り合った経緯があるからです。
調べればすぐわかるようなことを、調べられない状況で、名前(ポジトロン断層法/Positron Emission Tomography)から推測ということをやっていたのです。

この本では、反物質の対消滅により発生するエネルギーが大きすぎて人の手に余るかも知れないという感じになっています。
人の手に余るエネルギーといえば、物理のホットトピックスの1つに核融合があったような気がするのですが、この本ではまったくのスルーですね。

CHAPTER 7、最終章は数学[Mathematics]。
ここから……というより、この章のみ1トピック1ページ。
まあ、分野の性質上、トピックタイトルに書かれている文章を理解することそのものが困難であるため、一般向けの本としては扱いに困るというところでしょうね。
僕もワケワカメ。

この章では、ミレニアム問題についての紹介がなされています。
まあ、こんな難問がありますよということがわかれば十分ということなのでしょうね。

実は、それはこの本のほかの部分にもいえることで、結局、この本の本質はトピックスの紹介なわけです。
……なので、タイトルにあるような「覚える」ような性質のものではなく、「知る」だけで十分ともいえます。
正直、「最新」かどうかも若干怪しい部分もありますが、「最近はこんな話題が(一般的に)ホットですよ」ということを教えてくれる本だと思えば、間違いないでしょう。
この本をぱらぱらめくっていると、本屋の雑学コーナー棚の背表紙を眺めているような気分を味わえます。

僕がこの本について残念に思うところは、先にも書きましたが、やはりキャラが全然生かされていないところでしょう。
この手の本では珍しくないことではありますが、この本では既存のキャラを使った性質上、それが余計浮き彫りになってしまった気がします。 
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