今回は2枚。 ともに、新規カード。
ソースは、こことここ。
燃え立つ調査/Burning Inquiry (R) Sorcery (C) 各プレイヤーはカードを3枚引き、その後カードを3枚無作為に選んで捨てる。
Each player draws three cards, then discards three cards at random. 1マナのソーサリー。
《入念な研究/Careful Study(ODY)》が赤になるとこうなるという感じのカードですね。 ランダムディスカードになったり、範囲が広がったりと、用途はまったく変わってしまいますが。 それでも、かなりの可能性を秘めたカードなのではないかと思います。
まず、先攻1ターン目にこれを打つことを考えると、相手は初期手札を見て思い描いていた戦略が崩れます。 特に、マリガンしていた場合、非常にやらしいです。
また、相性のいいカードも多いです。 例えば、《絶滅の王/Lord of Extinction(ARB)》。 このカード1枚で、永続的に+7/+7されます。
他には、《盗用/Plagiarize(10E)》も相性のいいカードでしょう。 こちらは6ドロー3ディスカード、向こうは単純に3ディスカードです。 恐ろしいハンドアドバンテージですね……しかも、結構現実的なマナ域です。
エルフの大ドルイド/Elvish Archdruid (1)(G)(G) Creature - Elf Druid (R) あなたがコントロールする他のエルフ・クリーチャーは+1/+1の修整を受ける。 (T):あなたがコントロールするエルフ1体につき、あなたのマナ・プールに(G)を加える。 2/2
Other Elf creatures you control get +1/+1. (T): Add (G) to your mana pool for each Elf you control. 2/2 ダブルシンボル3マナ2/2のエルフ・ドルイド。
エルフのロード。 《エルフのチャンピオン/Elvish Champion(10E)》の代わりなのでしょうね。
森渡りの付与の代わりに付いた能力はマナ能力。 《ティタニアの僧侶/Priest of Titania(USG)》と同じものです。 エルフデッキなら、かなり大量のマナを取り出すことが期待できるので、エルフ親和も可能かも知れませんね。
最近、重くて派手なカードが多いので、これは頼もしいです。 このように、置物として効果があり、さらに戦闘以外で活躍できる能力を持っていると、比較的リスクも少なく便利ですね。 
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